概要・あらすじ
依頼があれば何でも殺す主人公の殺し屋さんは、殺人だけでなく夏休みの宿題や主婦の作業まで「殺す」など、幅広い活動を行っている。刑事、警察犬、女子高校生などに狙われているが、捕まることはない。
少年が弟子になっている。
登場人物・キャラクター
殺し屋さん (ころしやさん)
日本一の殺し屋。ターゲットを殺したあとに自分のいた形跡を消すために血を拭いていると、部屋の汚れが気になって掃除してしまう。美容院で「殺し屋風でお願いします」と言うと、ロシア風と聞き間違えられて変な髪型にされてしまう。
ねこの着ぐるみ (ねこのきぐるみ)
遊園地でねこの着ぐるみを着ていた時に、うさぎの着ぐるみを着た殺し屋さんに命を狙われる。
ターゲット2
殺し屋さんに殺される前に「末代まで祟ってやる」と言うが、殺し屋さんに「俺までかな」と言われ「大丈夫だって、子孫残せるって」と返してしまう。
デカ長さん (でかちょうさん)
警視庁の刑事で、殺し屋さんを追い続けている。ナイスミドル。鮮魚コーナーで切り身パックに手を伸ばしたところ、殺し屋さんと同時に手が触れてしまい「まっ」「ぽ」と頬を染める。
父の仇女さん (ちちのかたきおんなさん)
殺し屋さんを付け狙う女子高校生でホームレス。親切な外国人にヒザ下まであるスカートが欲しいと言いたかったのに、「スカート」「ロー」と言ってしまう。
ゴローさん
『殺し屋さん』の登場犬。連続殺人鬼の殺し屋さんを追ってきた警察犬。待ちぶせしていたら寝てしまい、気づいたら殺し屋さんにご飯を用意されていた。
ターゲット
殺し屋さんに殺される前に決め台詞を聞くが、恥ずかしいことを言われ「すまん」と言ってしまう。
依頼人 (いらいにん)
さまざまな殺し屋に依頼するが断られ、最後に殺し屋さんのところに行く。だが小学生からの依頼で夏休みの宿題をこなしている殺し屋さんを見て、小学生にイラッとする。
美女 (びじょ)
殺し屋さんが海岸の砂に指で「殺」と描いたときに現れ、そのとなりに「戮」と指で描き、殺し屋さんを怖がらせる。
お弟子さん (おでしさん)
しっかり者の少年。殺し屋さんに弟子入りした。両親はいないので、殺し屋さんが授業参観に来る。
クレジット
原作
殺し屋さん (ころしやさん)
「依頼があれば、何でも殺す」をモットーとする、腕は立つがどこか抜けている殺し屋の佐々木竜一(通称殺し屋さん)と、彼を取り巻く人々が織りなすダジャレ多めかつシュールなノリのギャグ漫画。4コマ漫画が基本だ... 関連ページ:殺し屋さん