爆転シュート ベイブレード

爆転シュート ベイブレード

少年・木ノ宮タカオが特殊な独楽であるベイブレードを操り、仲間達との絆や友情を通して世界中の強敵と戦いながら成長していく姿を描いた作品。1999年に発売された現代版ベーゴマ、「ベイブレード」を題材にした漫画。

正式名称
爆転シュート ベイブレード
ふりがな
ばくてんしゅーと べいぶれーど
作者
ジャンル
バトル
レーベル
てんとう虫コミックス(小学館)
巻数
既刊14巻
関連商品
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概要・あらすじ

普通の小学生、木ノ宮タカオはある日、謎の男から特殊な独楽であるベイブレードを託され、世界中のブレーダーや最大のライバル、火渡カイと切磋琢磨しながらベイブレードの大会を勝ち進んで世界の頂点を目指していくストーリー。

登場人物・キャラクター

木ノ宮 タカオ (きのみや たかお)

いつも後ろ向きに帽子をかぶっている元気で明るい小学生。特殊な独楽であるベイブレードを大切にしている。ある日、謎の男から伝説のベイブレードであるドラグーンを託される。正義感が強く、ベイブレードを粗末に扱ったり人を傷つける道具として使ったりする人を許しておけない性格。 ベイブレード日本一決定戦でライバルの火渡カイを倒して優勝し、その後日本代表として仲間と共に世界選手権へ挑み、世界の強敵と戦いながらベイブレードの頂点を目指す。バトル中は根性があり勇ましいが、食いしん坊で音痴な一面もある。

火渡 カイ (ひわたり かい)

灰色の髪で頬にペイントをしている小学生。大企業の社長の息子でもある。闘争心が強く、木ノ宮タカオを最大のライバルとしている。特殊な独楽であるベイブレードを使い、特別な力を持った限られたベイブレードを探し出すため、シェルキラーという組織のボスとなってベイブレード狩りを始めた。 やり方はいつも荒っぽいが、時には情熱的な戦いをする。自身も伝説のベイブレードであるドランザーをもつ。

水原 マックス (みずはら まっくす)

特殊な独楽であるベイブレードを操る、金髪に青い瞳をした小学生。ベイブレードをきっかけに木ノ宮タカオと出会い、親友になった。日本人の父とアメリカ人の母を持つハーフの少年で、少し片言の英語混じりの日本語を話す。現在は、日本で父親と一緒におもちゃ屋兼自宅で暮らしている。 母親とはなかなか会えないため、写真を大切に飾っている。伝説のベイブレードであるドラシエルを持ち、持久力を得意とした戦法で戦う。

金 李 (こん れい)

特殊な独楽であるベイブレードを操る少年。長い黒髪を尻尾のように束ねている。中国の生まれ育った村を離れて、世界へ修行の旅に出た。伝説のベイブレードであるドライガーを持ち、攻撃的な戦いをする。木ノ宮タカオをライバルとしている。

皇 大地 (すめらぎ だいち)

人並み外れた力を持つ小学生。死んだ父の遺言を受け、どんなことでも一番を目指すため修行の旅に出る。特殊な独楽であるベイブレードと出会い、熱中した彼は日本一のブレーダーである木ノ宮タカオと勝負するため彼を探している。

キョウジュ

木ノ宮タカオの友達。いつもノートパソコンを持ち歩いている眼鏡をかけた小学生。特殊な独楽であるベイブレードの研究が大好きで、データでベイブレードの特徴を解析したり部品の形を考案したりしている。陰で努力をして、いつもタカオ達をサポートしている。

書誌情報

爆転シュート ベイブレード 14巻 小学館〈てんとう虫コミックス〉

第1巻

(2000-01-28発行、 978-4091414038)

第2巻

(2000-07-28発行、 978-4091414045)

第3巻

(2000-12-25発行、 978-4091414052)

第4巻

(2001-06-22発行、 978-4091414069)

第5巻

(2001-11-28発行、 978-4091414076)

第6巻

(2002-02-28発行、 978-4091414083)

第7巻

(2002-07-27発行、 978-4091414090)

第8巻

(2002-10-28発行、 978-4091414106)

第9巻

(2003-02-28発行、 978-4091414298)

第10巻

(2003-06-28発行、 978-4091414304)

第11巻

(2003-09-27発行、 978-4091431318)

第12巻

(2003-12-24発行、 978-4091431325)

第13巻

(2004-05-28発行、 978-4091431332)

第14巻

(2004-07-28発行、 978-4091431349)

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