真の聖女である私は追放されました。だからこの国はもう終わりです

真の聖女である私は追放されました。だからこの国はもう終わりです

松もくばの初連載作品で、鬱沢色素作の小説『真の聖女である私は追放されました。だからこの国はもう終わりです』のコミカライズ。聖女(神聖なものを宿した女性)が祈りを捧げて、凶悪なモンスターや魔物から国を守護しているファンタジー世界を舞台にしている。第一王子のクロードから偽物の聖女だと一方的な疑いをかけられ、国外追放された真の聖女であるエリアーヌが、偶然出会った他国の王子、ナイジェル・リンチギハムと共に、彼の国を守るべく奮闘する姿を描いたラブロマンス&ファンタジー。また、エリアーヌとナイジェルとの恋の行方も見どころとなっている。講談社とピクシブの漫画アプリ「Palcy」で2021年4月19日から配信の作品。

正式名称
真の聖女である私は追放されました。だからこの国はもう終わりです
ふりがな
しんのせいじょであるわたしはついほうされましただからこのくにはもうおわりです
原作者
鬱沢 色素
漫画
ジャンル
ファンタジー
 
ラブコメ
レーベル
KCx(講談社)
巻数
既刊7巻
関連商品
Amazon 楽天

概要・あらすじ

登場人物・キャラクター

エリアーヌ

ベルカイム王国出身の聖女。国のためにさまざまな女神の加護を授けたが、どんなに尽くしても王国では冷遇されていた。歴代聖女の慣習に従い、第一王子のクロードと婚約していたが、クロードが偽聖女のレティシアに好意を抱き、彼女と結婚するために「エリアーヌは偽聖女」と周囲に吹聴したことから、国外追放の処分を受けてしまう。その後、多種多様な民族や種族が暮らすと噂の隣国「リンチギハム」に向かう最中、偶然にも第一王子であるナイジェル・リンチギハムと出会う。そして、ナイジェルを治癒したことから、癒しの魔法が使える治癒師と身分を偽り、リンチギハムの王室で働くことになる。ベルカイム王国からの嫌がらせを避けるため、聖女であることはナイジェルとリンチギハム国王以外には秘密にしている。出会った当初からナイジェルが気になっていたが、恋愛経験が皆無なため、空回りすることが多い。かわいらしい顔立ちと美しいロングヘアの持ち主で、たびたび周囲から褒められている。

ナイジェル・リンチギハム

リンチギハム国の第一王子で、正式な王位継承者。ベルカイム王国周辺から自国に戻る途中にトラブルに遭い、偶然通りかかったエリアーヌと出会う。エリアーヌがベルカイム王国を追放された聖女と知り、行く場所がなければ治癒師として王室で働かないかと誘った。国民に寄り添った政策を執り行っており、温和かつ優しい性格の持ち主。誠実な人柄で、国民から絶大な信頼を得ている。エリアーヌからの好意には気づいていないものの、ナイジェル自身は彼女のことが気になっている。

クレジット

原作

鬱沢 色素

キャラクター原案

ぷきゅのすけ

書誌情報

真の聖女である私は追放されました。だからこの国はもう終わりです 7巻 講談社〈KCx〉

第1巻

(2021-10-29発行、 978-4065246900)

第2巻

(2022-01-28発行、 978-4065263709)

第3巻

(2022-05-30発行、 978-4065276280)

第4巻

(2022-10-28発行、 978-4065289938)

第5巻

(2023-03-30発行、 978-4065306567)

第6巻

(2023-08-30発行、 978-4065325247)

第7巻

(2024-01-30発行、 978-4065341568)

SHARE
EC
Amazon
logo