赤髪の白雪姫

珍しい赤髪が原因で、慣れ親しんだ祖国タンバルン王国を脱することになった白雪と、クラリネス王国の第二王子ゼン・ウィスタリアの緩やかな恋を描いた恋愛漫画。市井の薬剤師に過ぎなかった白雪が、ゼン・ウィスタリアに相応しい人物になるべく、持ち前の明るさと積極思考で、様々な試練を乗り越えていく成長物語でもある。あきづき空太の初連載作品にして代表作品。

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正式名称
赤髪の白雪姫
作者
ジャンル
ファンタジー一般
レーベル
花とゆめCOMICS(白泉社)

総合スレッド

赤髪の白雪姫(漫画)の総合スレッド
2016.08.04 14:47

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概要

タンバルン王国の首都近郊で、薬剤師を生業としていた白雪は、とても珍しい赤髪を持つこと以外は至って普通の少女。だが、その見事な赤髪ゆえにタンバルン王国の第一王子ラジ・シェナザードに見初められ、愛妾にされかける。「自分の行く末を他人に決められたくない」という思いから、ラジ・シェナザードの手の届かない隣国クラリネス王国に移り住もうと、白雪は住み慣れた我が家を後にした。

そしてその道中、彼女は森の中の空き家でゼン・ウィスタリアという名の若者と運命的な出会いを果たす。子供っぽい無邪気さを残す彼は、クラリネス王国の第二王子だったが、白雪は彼の地位に怯むどころか、窮地を救ってくれた彼のために今度は自分の力を役立てたいと考えるようになる。

そして生業を活かし、クラリネス王国の宮廷薬剤師の資格を得て、王城に勤めるようになるのだった。お互いの身分を気にかけることなく、同年代の良き友人として始まった二人の関係は、友誼が深まるにつれ、やがて恋心へと変化していく。だが、身分違いの恋は簡単には成就せず、白雪の髪の色やそれぞれの職務など、様々な要因から困難が発生。

二人はそれらの難題を、お互いへの強い想いによって、深く信頼する仲間たちの力を借りながら、ひとつずつ乗り越えていくのだった。

登場人物・キャラクター

主人公
タンバルン王国出身の稀有で美しい赤髪を持つ18歳の少女。当初は、首都近郊で薬屋を営んでいたが、赤髪を物珍しく思ったタンバルン王国の第一王子ラジ・シェナザードに無理矢理愛妾にされかけたことから出奔する。...
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