闘魂プロダクション マンガの描き方

売れっ子漫画家のKのはた迷惑な仕事の流儀や、漫画家デビューまでの足跡をコミカルに描いた、小林まことの半自伝的ギャグ漫画。タイトルに反して、マンガを描くテクニックを記した指南本というわけではない。

正式名称
闘魂プロダクション マンガの描き方
作者
ジャンル
自伝・伝記
レーベル
ワイドKCモーニング(講談社)
巻数
全1巻
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概要・あらすじ

人気漫画家のKは今日も締め切りに追われている。締め切りが刻一刻と迫っているにもかかわらず、Kの筆は一向に進まない。編集者が焦りを見せる中、Kは気分転換にと喫茶店でゲームに熱中。さらには、お腹が空いたと、高級イタリアンを食べに出かけるという、プロとは思えないだらしのない仕事っぷりを見せるのだった。そんな曲者漫画家Kに、今日も周囲は振り回されていく。

登場人物・キャラクター

K (ケー)

人気実力ともに№1の売れっ子を自称する男性漫画家。講談談社の雑誌「コミックモンニング」に連載を持つ。角刈り頭で鋭い目つきにサングラスをかけ、スリーピーススーツにトレンチコートを羽織る。さいとうたかをの漫画『ゴルゴ13』の主人公「デューク東郷」のような佇まいをしている。口数も少なくニヒルでダンディ、依頼された仕事はすべてを完璧にこなすプロフェッショナルを気取っている。 ところが実際は、原稿はいつも締め切りギリギリに描き上げる、息抜きと称して執筆を投げ出す、締め切りに間に合わせるために適当なオチをつけて仕事を切り上げるなど、その風貌とはかけ離れた、だらしないことばかりしている。下積み時代は長髪のパーマ頭で、その頃から意識だけは高いもののだらしがなく、漫画家のアシスタントをしても、アルバイトをしても失敗ばかり。 すぐに仕事をクビになってしまうダメ人間であった。作者の小林まことがモデルと思われる。

(バン)

講談談社に勤める漫画編集者。Kの担当を務める男性。ややこしい性格のKにいつも手を焼いている。かつてKに嫌われていた時期があったが、その理由は、Kが原稿を上げた際に「ごくろうさん」と言わなかったことや、Kが原稿を描いている中、1人だけ缶ジュースを飲んでいた、という些細なことであった。

ライオネル・理痴男 (ライオネルリチオ)

下積み時代のKをアシスタントとして雇っていた男性漫画家。人気漫画「ザ・グレートヘル」の作者。アメリカのミュージシャンであるライオネル・リッチーにそっくりな顔をしている。Kの不注意から、コンロのガス漏れとタバコの火によるガス爆発を起こされ、仕事場をめちゃくちゃに破壊されてしまう。

書誌情報

闘魂プロダクション マンガの描き方 全1巻 〈ワイドKCモーニング〉 完結

第1巻

(1984年12月発行、 978-4061765061)

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