概要・あらすじ
登場人物・キャラクター
吉川 和樹 (よしかわ かずき)
2年B組に在籍している男子中学生。年齢は14歳。周囲からは「あか抜けていて男らしいが、遊んでいそうで近寄りがたい」という印象を持たれており、大人っぽいというレッテルを貼られている。しかし、本人的には小学生の頃から何も変わっていないつもりで、クラスメートで幼なじみの田中彼方だけが、そんな悩みを共有できる関係にあり、大切な存在と感じていた。周囲の目を気にし、クラスメートの前では大人っぽい自分を演じているが、彼方と二人きりのときだけは素の自分を出すことができる。だが、彼方と日常を過ごすうちに、いつのまにか子供っぽい自分を演じていたことに気づいた。彼方とは相思相愛の関係で、互いへの特別な思いに気づいて以降、周囲には内緒で交際中。いつも彼方のことを見ており、何かと彼女へのフォローを欠かさない気遣いの人。予想外の彼方の言動にドキドキさせられることが多い。
田中 彼方 (たなか かなた)
2年B組に在籍している女子中学生。年齢は14歳。周囲からは「背が高くてどこか色っぽいが、性格がきつそうで近寄りがたい」という印象を持たれており、大人っぽいというレッテルを貼られている。実際には小学生の頃から何も変わっていないつもりで、周囲に求められている大人っぽい自分を意識的に演じていると認識していたが、いつのまにか大人っぽい方が本来の自分であることに気づいた。クラスメートであり、幼なじみの吉川和樹とは相思相愛の関係。和樹と二人きりのときだけは素の自分を出すことができると感じている。もともと和樹は同じ悩みを共有できる大切な存在だったが、互いが特別な思いを抱いていることに気付いてからは、周囲に内緒で交際中。学校生活を送る中で、和樹への感情を表に出せないことにモヤモヤすることも少なくないが、和樹のさりげないフォローにいつも助けられている。
書誌情報
14歳の恋 全12巻 白泉社〈書籍扱い楽園コミックス〉
第1巻
(2011-06-30発行、978-4592710332)
第12巻
(2021-12-24発行、978-4592711964)
14歳の恋 11巻 白泉社
第2巻
(2012-07-01発行、978-4592710431)
第3巻
(2013-05-01発行、978-4592710547)
第4巻
(2014-04-01発行、978-4592710677)
第5巻
(2015-04-01発行、978-4592710820)
第6巻
(2016-04-01発行、978-4592710967)
第7巻
(2017-04-01発行、978-4592711148)
第8巻
(2018-04-01発行、978-4592711322)
第9巻
(2018-12-01発行、978-4592711452)
第10巻
(2019-12-01発行、978-4592711612)
第11巻
(2020-12-01発行、978-4592711797)







