9番目のムサシ

9番目のムサシ

高橋美由紀の代表作「9番目のムサシ」の第1シリーズ作品。舞台となるのは、紛争が絶えないながらも、世界を守り続ける闇の組織「Ultimate Blue」が存在する現代社会。その組織の一員であるNo.9が、さまざまな事件を解決する姿を描いたダークガールズアクション。犯罪やテロ、紛争に立ち向かう冷徹な少女が、人々との交流を経て少しずつ成長していく姿が見どころとなっている。秋田書店からコミックス第1巻が1996年11月に刊行され、1999年にドラマCD版がトライエム/エアーズ レーベルから発売された。No.9を高乃麗、橘慎悟を結城比呂が演じている。

正式名称
9番目のムサシ
ふりがな
きゅうばんめのむさし
作者
ジャンル
アクション
 
裏社会・アングラ
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概要・あらすじ

登場人物・キャラクター

No.9 (なんばーないん)

どこの国にも属さない闇の機関「Ultimate Blue(アルティメットブルー)」に属する九人の最精鋭の一人で、「No.9」のコードナンバーを持つ女性。与えられたコードネームは「ムサシ」で、高身長で凛々(りり)しい雰囲気を漂わせているため、男性に間違われることが多い。数々の修羅場を潜り抜けてきた歴戦の猛者(もさ)ながら、まだ年齢は16歳。非常に高い身体能力と戦闘技術を持ち、重火器も難なく使いこなす。また頭脳明晰(めいせき)で、IQは200を超えるとされる。潜入捜査などで偽名が必要な際には「篠塚高」を名乗っている。どんな困難な命令にも忠実で、淡々と任務をこなすため、周囲からは冷血な人物に思われがちだが、不器用で無口なだけで根は気づかい上手で優しい性格の持ち主。橘慎吾の護衛の際は、彼の通う学校が男子高校であるため、眼鏡をかけたインテリ風の男装をしている。

橘 慎悟 (たちばな しんご)

高校生の男子。登場時点の年齢は17歳。幼い頃は東京で暮らしていたが、両親が亡くなってからは沖縄で暮らしていた。そんな中、親戚が東京で生活を始めたのをきっかけに、今の高校に転校して来た。引っ越し前から嶋田良一とは幼なじみで、今の高校を選んだのは彼がいたことも理由の一つだった。しかし、嶋田は1か月前に事故に遭って死亡しており、何者かのいたずら電話に悩まされている。かつて良一といっしょに写真部に所属していた。実は良一は、死ぬ直前に橘慎吾の誕生日プレゼントのため、富士山への旅路を写真にしていた。富士山に行ったのは沖縄暮らしで久しく雪を見ていなかった慎吾に、初雪をプレゼントするためだったが、その写真に犯罪組織の暗殺の証拠が偶然映り込んでおり、良一は口封じのために事故に見せかけられて殺害されたのが真相だった。この証拠の写真は、良一が生前に誕生日プレゼントとして隠していたため所在が分からず、犯罪組織はその行方(ゆくえ)を追っていた。篠崎高ことNo.9にそのことを知らされた慎悟は、亡き親友の遺志を継ぎ、No.9と行動を共にするようになる。

続編

9番目のムサシ ゴースト アンド グレイ (きゅうばんめのむさし ごーすと あんど ぐれい)

高橋美由紀の代表作「9番目のムサシ」シリーズ第5作で、『9番目のムサシ サイレントブラック』の続編。「闇の国連」と呼ばれる秘密組織「ULTIMATE BLUE」が、破滅に向かおうとしている地球を陰から... 関連ページ:9番目のムサシ ゴースト アンド グレイ

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