FINAL FANTASY LOST STRANGER

FINAL FANTASY LOST STRANGER

TVゲーム「FINAL FANTASY」シリーズにそっくりな異世界に転生した佐々木正吾の目の前で、妹の佐々木夕子が死亡。妹を救うために、伝説の魔法「レイズ」を求める旅に出た正吾の戦いを描くファンタジーアクション。「月刊少年ガンガン」2017年8月号から連載の作品。

正式名称
FINAL FANTASY LOST STRANGER
ふりがな
ふぁいなる ふぁんたじー ろすと すとれんじゃー
原作者
水瀬 葉月
作者
ジャンル
アクション
 
ファンタジー
関連商品
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世界観

本作『FINAL FANTASY LOST STRANGER』は、実在のTVゲーム「FINAL FANTASY」シリーズと「異世界転生」の融合がコンセプトとなっている。そのため、本作に登場する「異世界」はゲームには存在しないオリジナルのものだが、随所に「FINAL FANTASY」シリーズの要素が詰め込まれている。また、主人公の佐々木正吾は「FINAL FANTASY」シリーズの大ファンであり、彼の視点からそれらの要素が解説、描写される演出が特徴となっている。

あらすじ

第1巻

TVゲーム「FINAL FANTASY」シリーズにあこがれて、ゲームメーカーのスクウェア・エニックスに入社した佐々木正吾は、あこがれだけではやっていけないという現実に打ちのめされていた。妹の佐々木夕子に励まされ、心機一転して仕事に打ち込もうと考えていた正吾だったが、その直後、二人はトラックに轢かれてしまう。意識を取り戻した正吾は、自分が見知らぬ異世界に迷い込んでいる事に気づく。冒険者であるシャルル・リンキンフェザーに拾われた正吾は夕子と合流し、元の世界に戻るため冒険者として生計を立てていく事を決意する。しかしある日、彼らは明け無しのホワイトドラゴンと遭遇。その場に取り残されていた子供を救う事に成功するものの、夕子が死亡してしまう。夕子が死んだ事に絶望する中、自らに「ライブラ」の力が備わっている事を知った正吾は、夕子を復活させるため伝説の「レイズ」を探す事を決意する。レイズの情報を得るには一人前の冒険者になる必要があるため、正吾は雪辱戦ともいえる「明け無しのホワイトドラゴン討伐戦」への参加を決めるのだった。

第2巻

佐々木正吾達は、かろうじてランドルフ・アマランスの指揮する「明け無しのホワイトドラゴン討伐戦」への参加が認められた。「アイテム組み合わせ」という新たな力を編み出した正吾はドラゴンにもダメージを与え、戦いは有利に動いているかに見えた。しかし、ドラゴンの反撃で隊は壊滅。正吾達は絶体絶命の危機に陥ってしまう。「FINAL FANTASY」シリーズの知識からドラゴンの正体に気づいた正吾は、瀕死の仲間達を助けるため捨て身の特攻を行う。倒れた仲間達の力を借りた一撃は、ドラゴンを倒す決定打となる。勝利した討伐隊は町へと凱旋し、正吾もランドルフから一人前の冒険者として認められるのだった。その後、「レイズ」を探すべく、正吾達は新たな地、ミシディアを目指す。情報屋で情報を得ようとした一行だったが、情報のあまりの値段に門前払い。同じく門前払いを食らったサラ・ミシディアンと正吾達は意気投合し、彼女の探す猫を見つけたら、正吾達をレイズの手がかりが眠る大図書館に入れるという取り引きを交わす。しかし猫探しは一筋縄では行かず、またサラを狙う「禁術倶楽部」まで加わり、一行は騒動の渦中に足を踏み入れていくのだった。

第3巻

佐々木正吾達は禁術倶楽部の「メーガス三姉妹」と戦う。正吾は不意をつく事でサラ・ミシディアンを逃がす事に成功するが、正吾に興味を示したマグに敗れ、パーティごと囚われてしまう。メーガス三姉妹のアジトに囚われた一行は、正吾の「アイテム組み合わせ」の力を使って脱出。無事にミシディアの町へと戻るが、正吾達は自分達が「サラ姫殺人未遂犯」として指名手配されていた事を知る。流されるままガシュイーンに囚われる一行だったが、再会したサラが彼等を弁護し、仲間だと宣言する事で冤罪を晴らす事に成功するのだった。メーガス三姉妹との戦いで装備を失った正吾達は、サラの計らいで新たな装備を得て、彼女に力を貸す事を誓う。敵の目的がバリアの塔に守られた「ミシディアの羽衣」だと推測する一行だったが、そこにメーガス三姉妹が差し向けた「カルコブリーナ」が襲い掛かる。ガシュイーンをはじめとする魔法騎士団が応戦するが、倒しても倒しても復活するカルコブリーナに、次第に劣勢になってしまう。そこにカルコブリーナの正体と能力を見抜いた正吾が策を提案。ガシュイーンと共闘しつつカルコブリーナを倒す事に成功するのだった。

クレジット

原作

水瀬 葉月

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