概要・あらすじ
毎週月曜日に決まってどこからともなく怪獣が出現し、それを謎のヒーロー・UFOマンが撃退して街を守る様子が、すっかり日常の娯楽として定着した21世紀の東京。そんな中、井の頭公園に遊びに来ていた小春野白絹、鳳ヴィヴィアン、諸星つぼみは、怪獣との戦いに巻き込まれてUFOマンに踏みつぶされて死んでしまう。
三人はUFOマンの体と魂の一部を与えられて生き返るが、彼の代わりに変身し、巨大美少女ヒーロー「アルティメットガール」として怪獣と戦う羽目になってしまう。
登場人物・キャラクター
鳳 ヴィヴィアン (おおとり ゔぃゔぃあん)
高い運動神経とモデルばりのプロポーションを持つ金髪ハーフの高校2年生。変身後は赤を基調とした姿となり「アルティメットガール・巨乳」と呼ばれ、体格と運動神経を活かした肉弾戦を得意とする。 実は小春野白絹に想いを寄せている。
小春野 白絹 (こはるの しるく)
引っ込み思案で恥ずかしがり屋の高校2年生。そのため、羞恥心をエネルギーとするアルティメットガールの中では最強のパワーを持つ。諸星つぼみの兄・諸星真に想いを寄せているが、なかなか気持ちを伝えることができない。 変身後は白を基調とした姿となり、世間からは「アルティメットガール・貧乳」と呼ばれている。
諸星 真 (もろぼし まこと)
小春野白絹らの先輩で報道部所属の高校3年生。良くも悪くも怪獣バカで、アルティメットガールの正体を突き止めようと奮闘している。白絹の憧れの人だが、彼女の想いにはなかなか気づかない。
諸星 つぼみ (もろぼし つぼみ)
眼鏡っ娘でオタク少女な高校2年生。変身後は青を基調とした姿に変身し、その起伏のない体型から「アルティメットガール・ロリ」と呼ばれる。コスプレ好きで見られることに慣れており、変身しても羞恥心をほとんど感じないために三人の中では最弱である。
UFOマン (ゆーふぉーまん)
毎週月曜日に現れて、怪獣と戦う謎のヒーロー。小春野白絹達に体と魂を分け与えてしまったため、変身スティックのような小さい姿になってしまう。小型化後は白絹の部屋に住みつき、エロい言動で彼女を困らせることも。