もともとは天乃咲哉が一迅社の季刊誌「コミック百合姫S」で、『此花亭奇譚』のタイトルで連載していた作品。あの世とこの世の狭間にある温泉宿、此花亭で、新人仲居として働くこととなった狐娘、柚の活躍を描く和風ファンタジー。「コミック百合姫S」から、幻冬舎コミックス「月刊コミックバーズ」(現・月刊バース)に移籍し、タイトルを『このはな綺譚』と改題して2014年2月号から2018年8月号まで連載。同誌休刊に伴い、「デンシバーズ」に移籍し2018年8月から連載。なお、世界観や登場キャラクターはそのまま『此花亭奇譚』を引き継いでおり、時系列としては『此花亭奇譚』が前日譚にあたる。2017年10月にテレビアニメ化された。