茅原クレセのデビュー作で、代表作でもある。鳥取県米子市朝日町を舞台に、実家に戻っていた元歌舞伎町No.1キャバ嬢のアヤネが、地元で全国1位のキャバクラ店を目指す物語。都会生活に嫌気がさして実家で怠惰な生活をしていたアヤネは、スナックを経営する母親から叱咤され、その圧倒的な実力により一晩で3か月分の売り上げを達成する。その後、元彼を名乗る同級生のジュンとの再会をきっかけに、彼が経営するキャバクラを手伝い、全国1位の店を目指すことになる。本作は、夜の街を舞台としたキャバクラ漫画である。業界の仕組みや売り上げシステム、接客技術などが詳細に描かれている点が特徴。また、地域活性化を通じて、故郷への愛着や友情、過去との決別などを描いた人間ドラマでもあり、都市部と地方の格差、シャッター街の現実といった社会的な問題も含んでいる。小学館「マンガワン」および「裏サンデー」にて2018年7月から2022年11月10日まで連載。