高屋奈月の代表作である『フルーツバスケット』の数十年後の世界を描いた作品。人間関係に対して深い悩みを抱える三苫彩葉が、草摩家の人たちと出会った事をきっかけに、新しい人生を歩み始める姿を描いたヒューマンドラマ。『フルーツバスケット』の登場人物の子供たちが中心となって話が展開され、関連したエピソードも登場するが、前作のキャラクターはほとんど描かれていないという特徴がある。「花LaLa online」で2015年9月から2017年6月にかけて掲載されたのち、「マンガPark」で2017年12月から2018年12月にかけて掲載された作品。