『暗黒神話』に続いて描かれた長編作。当初別の物語として描き始められたが、物語の結末が『暗黒神話』に通じる形になっており、ある意味『暗黒神話』の前日譚的な物語ともいえる作品。古代中国の思想家孔子を物語の鍵となる存在に据え、中国思想と神話、インド神話、日本神話等を複雑に絡み合わせた神話的物語となっている。
中国の神話には一貫した体系がなく、古代の王や孔子・老荘といった思想家から架空の存在まで神とする道教思想が基本。『西遊記』や『封神演義』はそうした神々や仙人らを登場させた後の創作だが、もはやそれ自体も神話と呼べそうなほど歴史があり、漫画の題材にもよく使われています。
インド神話とは、主にバラモン教とヒンドゥー教に伝わる多神教的物語。仏教に取り込まれることでかなり早くから日本に伝わっている神々も多く、そのため漫画のモチーフとして使われる場合も、それぞれの神様のイメージをキャラクター化していることが多いようです。というわけで今回は、インド神話の神様たちが主役クラスのキャラクターとして登場する作品を探してみました。
仏陀とは、「お釈迦様」とも呼ばれる仏教の開祖ゴータマ・シッダールタのことであると同時に、仏教徒の目標である「仏としての悟りを開いた者」のことです。「仏様」はすべて仏陀であるとも言えるのですが、ここでは「仏陀」として漫画に登場している作品のみセレクトしています。
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