KAITOの代表作。現代の日本の高校を舞台に、高校3年生の男女三人の青春を描いた純愛物語。人生の岐路に立つ高3の春に、同じクラスになった一ノ瀬太一、空勢二葉、三田桃真の三人を中心とした恋愛と友情の複雑な関係性が描かれる。ある日、二葉から桃真への恋心を打ち明けられた太一は、二葉に協力することを決めるが、彼女と接するうちに次第に心惹かれていく。その後、春の体育祭、夏の高校野球、花火大会といった季節のイベントを通じて三人の関係に変化が生じ、各登場人物の葛藤が深まっていく。本作は、高校生の恋愛と友情を題材にした青春恋愛漫画である。「人を好きになることの意味」「男女間の友情」といった普遍的なテーマを扱い、深い心理描写や複雑な人間関係の描写を特徴とする。また、LGBTを扱った漫画でもあり、当事者への差別感情について詳細に描きだしている。集英社「少年ジャンプ+」にて、2017年2月1日から2020年4月8日まで連載。2017年に第3回「次にくるマンガ大賞」Webマンガ部門第3位に選出された。