徳川家康や石田三成などの関ヶ原の戦い時代の人物から坂本龍馬など幕末期までに存在し、日本の歴史を動かしてきた様々な偉人たちの人生を中心に、ギャグ漫画的な表現を使いつつ歴史を描く大河ドラマ漫画。1979年、潮出版社「月刊少年ワールド」で連載開始。以降、同社「コミックトム」、リイド社「コミック乱」と、掲載誌を変えながら40年以上連載。シリーズ最新作として『風雲児たち 幕末編』が連載中だったが、2021年8月に作者のみなもと太郎が逝去したため、未完となった。第49回「日本漫画家協会賞」コミック部門で大賞を受賞。