チャイナ服が似合う美女10選153 Pt.

出典：Amazon.co.jp

この作品のヒロインであるが、その立ち位置に甘んじることなく、攻めの姿勢で登場人物が多い作品の中で埋没する事なく活き活きと活躍している姿は見ていて楽しくなる。まだまだ色気より食い気の14歳で女性としては成長過程にあるが、チャイナ服を着こなしている姿としては『劇場版 銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ』で10年後の姿が描かれているので、そちらでも楽しめる。出身は地球外の戦闘民族「夜兎族」の一人で潜在能力は高い。また、この「夜兎族」は陽の光に弱いので日中は日傘を差して生活をしているが、たまにこの設定は忘れられる。ギャグ作品なのでむしろそれすら笑いに持って行くバイタリティにも拍手を贈りたい。他にも酢昆布が好き、語尾に「～アル」を付けて話すなどの特徴付けもされているが、それよりも主人公「坂田銀時」とツッコミ担当メガネ「志村新八」との3人での漫才でもありコントでもある体を張ったギャグの応酬が面白すぎてこの作品の骨子になっている。今後もパワーダウンする事なく暴れまわって欲しい。

出典：Amazon.co.jp

主人公「うずまきナルト」と同じ「木ノ葉隠れの里」の忍で「マイト・ガイ」を班長とする「第三班」に属している。一般的なドレス風チャイナ服ではなく動きやすいパンツスタイルになっている。髪も団子頭にしてまとめていて、活発な行動を好む元気娘である事が見て取れる。実際、強いくの一になろうと努力しているが、同じ班の体力担当「ロック・リー」と頭脳担当「日向ネジ」の間に入って、まとめ役や仲介役、更にはツッコミ担当まで行う器用さもあり、強さより多芸ぶりに目が向いてしまう。他の班のくの一である「春野サクラ」「山中いの」「日向ヒナタ」などとも仲が良く、個性豊かな仲間が多い仲で平等かつ分け隔てなく付き合えるのも当人の器用さを裏付けている。しかし主要キャラの中で唯一『NARUTO-ナルト-』の単行本の表紙に描かれていないキャラであり、将来、結婚した形跡もなく、やや不遇な扱いを受けている様に思われる。もっと評価して欲しいキャラでもある。

出典：Amazon.co.jp

主人公「刹那・F・セイエイ」が属する私設武装集団「ソレスタルビーイング」の出資者の一人。名家の一族で政財界に幅広い人脈を持つセレブでもある。その人脈や顔の広さを利用して裏工作を画策する二面性も持つ。黒くて長い髪は場に応じてセットを変えていて、美意識の高さも見て取れる。初期の登場時は17歳で既に女性としてもセレブとしても申し分のない粋に達していて、多くの視聴者を釘付けにしている。しかし「策士策に溺れる」の言葉通り、物語の後半で自身の手駒となっていた「ネーナ・トリニティ」の裏切りに遭い、非業の最期を遂げている。黙ってお金だけを出しているセレブとは違い、自分でも時代を変えようと活発に動いた功績は認めるが、有終の美を飾れなかったのは非常に残念に思う。色々な点で惜しいキャラであるが、チャイナ服を着こなしている代表的キャラと言えるその一点だけでも十分評価に値する。この作品を支えた影の功労者でもある。

出典：Amazon.co.jp

宇宙を股にかけて活躍するSFドタバタ喜劇で、主要キャラの一人がこの「蘭花・フランボワーズ」で派手な赤色のチャイナ服と金髪ロングヘアーとその髪に付けた武器にもなる大きなアクセサリーが特徴的。格闘技の達人で、恥じる事なくチャイナ服で暴れ回る姿は賞賛に値する。恋愛に対しても活動的で肉食系女子と言える。しかし実際に男性を前にすると意外とウブでしおらしくなる乙女な一面も見せている。自己中のマイペースキャラでもあるが、同じ「ギャラクシーエンジェル隊」のメンバーの優しさや懐の広さや無関心さに支えられて、悪い印象は与えていない。これは意外と面倒見の良い性格やチームのために東奔西走する行動力に対する感謝の現れかもしれない。メディアミックス作品で、小説やマンガやゲームもあるが、お勧めはアニメ作品で、アニメから入って他のメディアに進出し、どんどん深みにハマって行って欲しい。

出典：Amazon.co.jp

『サクラ大戦』シリーズの第1作目に登場するヒロインの一人で「帝国華撃団花組」に属する。大きな丸眼鏡にそばかす顔で三つ編みのロングヘアーが特徴的。北京出身の神戸育ちで日本語は問題ない。メカ好きで人型搭乗兵器「光武」の開発にも関わっている。ドジっ子のギャグメーカーでもあり、花組のムードメーカーでもある。女性としての色気に欠ける感じもあるが、そこはチャイナ服でカバーし、その効果は出ている。他にも色々なコスチュームを披露してくれていて、コスプレイヤーとしての才覚もある。歌も上手で芸達者であると言える。しかし武器「光武」を動作させる素となる当人の「霊力」は花組の中では一番弱く、さすがに全知全能とまでは言えない。これは当然であると言える。そんな互いの能力を補って、助け合って戦うのが「帝国華撃団」なのである。元々はゲーム作品であり、アニメとはストーリー展開が異なる。また続編も多数あるが、まずは第1作目から順番に進んで行くのがお勧めである。

出典：Amazon.co.jp

主人公「鬼灯」と同じ地獄界に住み、三回忌に裁く裁判官である「五道転輪王」の第一補佐官を務める。 長い黒髪を左右にお団子状態にしていて目尻が赤くなっているのが特徴的。実体はキョンシーでチャイナ服でアピールしている。「チュン」の名前の由来は麻雀牌の「中」から来ている。怪力少女でもあり、その力の制御も出来ないので多くの地獄の職員や罪人が被害に遭っている。そして、その結果として五道転輪王のいる裁判官所の周囲を囲う壁はボロボロになっている。感情表現も乏しく、何を考えているのか分からない所があり、周囲の者からは敬遠され気味であるが、女たらしの「白澤」だけは何ら気にせず「チュン」に声を掛けて、結果的に痛い目に遭っている。しかし、美女であり、素直で従順な所もあるので、今後、百年単位で妖怪として成長を遂げてもらえれば、誰もが声を掛けずにはいられない人気を博し、注目の的となる事は間違いない。

出典：Amazon.co.jp

「呪泉郷」に浸かると呪いで水に濡れると変身し、お湯をかぶると元に戻る体質になってしまう。主人公「早乙女乱馬」は、水に濡れると女になってしまう。そして、女になった「乱馬」と戦い、破れたのがこの「シャンプー」で、同じく「呪泉郷」の呪いで水に濡れるとネコになってしまう。日本に渡り、中華料理店「猫飯店」でウェイトレスとして住み込みで働きながら「乱馬」との再戦の機会を狙っている。その際、男の「乱馬」との戦いにも敗北し、一族の掟として「乱馬」の嫁になろうとするが、「乱馬」は断り続けている。また「乱馬」は猫嫌いで、「シャンプー」が変身したネコを毛嫌いするのが可哀想ではあるが、面白い展開となっている。美人でスタイルも良く、性格も明るくて接客も問題ないが、わがままで自分の意見を押し付けて相手の気持ちを無視する点で嫌がられている。一方で幼馴染の「ムース」から求愛されるが、相手にしていない。この色々と複雑な人間関係と変身後の状態も含めたドタバタ喜劇が秀逸な作品で無条件で面白い作品と言える。

出典：Amazon.co.jp

物語の中盤で異国の民として登場するのがこの「メイ・チャン」で異国の皇女と言う高い地位にいるが自国の命運を握り遠く「アメストリス国」まで来ている。常に小柄なパンダの「シャオメイ」と一緒に行動している。黒くて長い髪を団子にして更に6本の細い三つ編みで束ねる手の込んだ髪型をしている。本人も小柄で10歳代前半と思われる。また拳法の達人で強さを誇りにするより生き延びる術として心得ている所があり、長旅もこの能力によって救われて来たであろうことは想像に難くない。この異国の意外な登場人物がどのように物語に関わるのか興味深いが、まさに物語の最後の局面で重要な役割を果たす大切なキャラであり、決して出番の多いキャラではないが、忘れずに暖かく見守って欲しいキャラと言える。そして物語が結末を迎えた時、この「メイ・チャン」がどんな状態になっているかは、その目で確認してもらいたい。私はちょっと感動して目頭が熱くなるのを覚えた。

出典：Amazon.co.jp

主人公「孫悟空」がどんな願いも1つだけ叶えると言う「神龍」を呼び出すために必要な世界に散らばる7つの玉を探す旅をしている中、「牛魔王」の娘であるこの「チチ」と出会う。更にその後「天下一武道会」で「孫悟空」と対戦し、ここで結婚の約束を果たし、主人公の妻となる。登場初期は大胆なビキニアーマーが特徴的であったが、結婚後、妻となり、「孫悟飯」「孫悟天」の母となってからはチャイナ服が標準的な服装になっている。ウブで純情な少女が立派な教育ママにまで成長している姿はヒロインの「ブルマ」よりも女性的成長を遂げていると思われる。特に主人公を尻に敷く恐妻家でありながら、主人公が死んだ際に見せた涙と茫然自失の状態は、「チチ」がやはり主人公を愛していたのだと再確認できて、胸が熱くなる。もちろん、主役は「孫悟空」であり、家庭を守る「チチ」の出番は減って行くが、この「チチ」の成長を見るだけでも価値のある作品と言える。

出典：Amazon.co.jp

ooナンバーサイボーグの3人目で通称「003」でサイボーグ戦士の紅一点でもある。フランス人で金髪蒼眼の美少女。常にヘアバンドをしている。チャイナ服のイメージから程遠いが、2001年からTV放送された『サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIER』の中の1話だけ、遊び心で009「島村ジョー」に見てもらいたくて着用している。美人故に何を着ても似合うのであろうが、貴重なシーンであり、忘れられないシーンになっている。この作品自身、何度もアニメ化されているが、これはSF作品としての完成度の高さもあるが、サイボーグ戦士達のキャラクターの魅力も大いに影響している為であり、多くの人に愛されている作品である証拠とも言える。今後もこの作品は生き続けるであろう。そして003「フランソワーズ・アルヌール」の魅力も色々な名シーンで視聴者を楽しませてくれるであろう。そんな永遠の名作は数少ないので、ぜひ知ってもらいたい。