マイペースで人間嫌いの中学3年生の四谷友助は、突然飛ばされた異世界「別地球」で、仲間との協力と対立を繰り返しながら自分自身の内面を見直し、また現実世界での問題を考えることで人間的に成長していく。宗教対立や天災、麻薬問題など、現実世界でも注目される話題が反映された異世界ファンタジー。「別冊少年マガジン」2016年7月号から掲載の作品。
『100万の命の上に俺は立っている』は、人間嫌いの中学生の四谷友助が、異世界と現実を行き来しながらゲームマスターに課せられたクエストに立ち向かう異世界転生ファンタジー作品。友助を含め、異世界に転送されたプレイヤーたちは勇者と呼ばれ、ドラゴン復活をもくろむ竜術士の計画を阻止するべく全10周のクエスト攻略を目指す。プレイヤーは1周ごとに一人ずつ増え、異世界で殺されても数十秒で復活するが、勇者たちが全滅...
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