慰めてあげたい!! 泣き虫キャラ7人!!343 Pt.

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大人気『プリキュア』シリーズより『スマイルプリキュア！』。「七色ヶ丘中学校」に転校してきた主人公「星空みゆき」が絵本の国の妖精「キャンディ」と出会い、選ばれし伝説の「プリキュア」として、後に仲間となる4人の「プリキュア」たちと絵本の国「メルヘンランド」を悪の手から救う物語。メンバーの1人、「キュアピース（黄瀬やよい）」は、雷の力を持つ「プリキュア」であり、これだけ聞くと強そうなイメージを受けるが、実は内気で泣き虫な性格。しかし、芯がとても強く、頑張り屋な一面も持っており、物語中では一度交わした約束は絶対に守りとおし、友達のために苦手な事にも立ち向かう勇気も見せている。「スーパーヒーロー」や「ヒロイン」に憧れる「やよい」の泣き虫ながらも悪に立ち向かう姿はとても健気で応援したくなる。

出典：TVアニメ「ばらかもん」公式サイト - VAP

書道家「半田清舟」は自身の作品を酷評した書道館の館長を殴りつけてしまう。「半田」の父親は反省させるために長崎県五島列島へ送り出す。最初は全く反省の色が無かった「半田」だが豊かな自然や明るく陽気な小学生「琴石なる」をはじめ、個性的な島民たちとの出会いにより徐々に気持ちが動いていく。「なる」の親友である「久保田陽菜」は、「なる」と一緒にいつもおり、ロングヘアーで可愛らしい女の子だが、人見知りが激しく泣き虫。しかも悲しい時だけではなく、何でもない時でも涙を流すなど、自分の意思で自由に泣くことが出来るという特技(?)を持っており、泣くといちいち構ってくれる「半田」を見て内心楽しんでいる。表向き大人しい良い子であるが、そのような小悪魔な顔も覗かせ、彼女が大人になった時は、果たしてどのような女性になっているのかと気になってしまう。

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海洋汚染を続ける人間たちを成敗するため、地上世界を侵略するために地上に来た少女、「イカ娘」。しかし、最初に標的にした海の家「れもん」の壁を壊してしまったため、修理代金をアルバイトをして身体で返す日々。しかし、その賃金は恐ろしく安く、いつまで経っても完済の目途が立っていない様子。最初の内は海の家に寝泊りしていたが、経営者の「相沢家」のメンバーと距離が近くなり、今では「相沢家」に居候している。地球侵略を目論んでいる「イカ娘」だが、非常に涙もろく犬に吠えられて泣く、瓶に入れた手紙を海に流そうとするが海に拒否られて泣く、自分用のウィンナーをつまみ食いされて泣く。そして「相沢家」の長女「千鶴」は普段は非常に温厚な性格で滅多に怒らないのだが、いったん怒ると誰も手をつけられない。そんな「千鶴」に怒られて泣く。そんな「千鶴」に対して「イカ娘」が持っているイメージは「なまはげ」だというからどれだけの怒りっぷりかが想像できる。こんなに泣き虫なキャラでも地球侵略は出来るのだろうか……!? むしろ応援すらしたくなってくる。

出典：TVアニメ ロウきゅーぶ！ 公式サイト

自分が通っている高校のバスケ部が休部となってしまい、叔母の教え子が通う「慧心学園」の女子バスケットボール部のコーチをする事になった「長谷川昴」。小学生の部員達を相手に、最初は戸惑う「昴」だったが、部員たちとの交流を通し、薄れかけていたバスケに対する情熱を取り戻して行く。部員の1人「香椎愛莉」は、小学生でありながら身長は172cmと長身。高校生の「昴」とほぼ変わらず、胸も女子小学生としては非常に成長している。非常にうらやましい容姿であるが、当の「愛莉」にとっては高すぎる身長はコンプレックスでしかなく、身長のことを少しでも触れられると大泣きしてしまう。この身長に悩みすぎたためか、非常に気弱で内気な性格をしている。しかし、部員たちの騒動に巻き込まれたり、部員達と一緒にバスケをしている内に少しずつ内面が強くなり「みんなの役に立ちたい」と思うようになる。いろいろな経験を糧に泣き虫な「愛莉」がどのような人物に成長していくのか注目して欲しい。

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初回放送から25年を過ぎても未だに根強い人気を誇る『美少女戦士セーラームーン』。「月に変わっておしおきよ!」のセリフは知ってる方も多いだろう。このアニメの主人公「月野うさぎ」はある日、額に三日月の模様があり人間の言葉を話す猫「ルナ」と出会い月の光を操る事が出来る「セーラームーン」に変身し、仲間のセーラー戦士たちと共に街の平和を守る事になる。「月野うさぎ」は非常に明るく心優しい女の子だが、遅刻と朝寝坊が日常茶飯事で学校の成績もよろしくない。更にドジっ子で泣き虫なのである。「セーラームーン」のサポート役「地場衛」とケンカして泣く、コンサートに遅刻して泣く、学校に遅刻しそうになって泣く、「セーラームーン」に変身しても「どうして私がこんな目に……。」と泣く。泣き虫エピソードがたくさん出て来る「うさぎ」の特技が「泣き落とし」と言うのも納得である。しかし、誰とでも仲良くなれる寛容な心を持つため彼女の周りには友達が多く、その優しさにセーラー戦士の仲間や時には敵さえもが救われる。非常に魅力ある女の子なのである。

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引きこもりの中学生「桜田ジュン」と不思議な力を持つ7体のアンティークドールとの物語。「アリスゲーム」でお互いの「ローザミスティカ」と呼ばれる、人形にとっての命の源を奪い合う、それが彼女たち「ドール」の宿命なのだった。奪われた者は理想の少女「アリス」に一歩近づき、奪われた者はただの人形となる過酷なゲーム。そのゲームを繰り広げるメンバーの1人が第6ドール「雛苺」である。7体のアンティークドールたちは姉妹であり、この「雛苺」が最も幼い容姿と性格をしている。その為、非常にワガママで無邪気で甘えん坊、そして泣き虫である。第3ドールの「翠星石」にこっそりほっぺたをつねられ泣かされ、テレビに夢中になってる間にこっそりケーキの上のイチゴをこれまた「翠星石」にこっそり食べられ泣く。原因は結構「翠星石」にあるのかもしれない。そんな泣き虫な「雛苺」だが姉妹、「ジュン」たち仲間たちを想う気持ちは人一倍深く、仲間を助けるためには強さも見せる。可愛らしさと強さの両方を兼ね備えている魅力のある人物である。

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放送開始から15年以上、いまだに大人気の超有名アニメ『ONEPIECE』。主人公「ルフィ」が海賊王になり、大秘宝「ワンピース」を手に入れるために仲間たちと大海原を駆け巡る物語。「魚人島編」で登場するリュウグウ王国の王女で人魚である「しらほし姫」。「人魚姫」と呼ばれる絶世の美女であり、スタイルも抜群な彼女だが、とにかく大きい。その大きさは「ルフィ」を手のひらに乗せることが出来るくらいである。数百年に1人生まれるといわれている「海王類と会話ができる伝説の人魚」であり、古代兵器「ポセイドン」の名を継承する人物であるが、本人はその力に気付いておらず非常に臆病で泣き虫な性格である。「ルフィ」と最初に出会った時は刺客と勘違いし泣きじゃくり、「ルフィ」に怒鳴られると兄の名を呼びながら大泣き、ちょっとした事でもわんわん泣いてしまう。あまりにすぐ泣くので「ルフィ」から「弱虫」と呼ばれる始末。しかし、その反面とても優しく穏やかな性格の持ち主であり、7年前に暗殺された母との約束を頑なに守る芯の強さを持っている。島民たちの危機には自ら囮になったこともある。王女として争いを作らないという強い思いを「ルフィ」は認め、彼女の呼び名を「弱虫」から「よわほし」と変える。泣き虫でありながらも、誰よりも強い忍耐力を見せる彼女の姿は尊敬である。