女好きな男性アニメキャラオススメ7選190 Pt.

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『スクールランブル』からは「今鳥恭介」を紹介したい。明るい色の髪、眠たげな眼と、見た目はチャラチャラしていて覇気を感じない容姿が特長で、軟派な巨乳好き。相手の胸を見たり触っただけで胸のサイズが分かる特技を持っている。「破天荒ロボ ドジビロン」という作中の子供向けヒーローが好きという子供っぽい一面もあり、大人の女性達からもそういったところを可愛がってもらっている。胸の大きな女性を見つければかまわずナンパするが、そんな中で純情なスポーツマン「一条かれん」からアプローチを受ける事となり、作中で次第に意識している描写も見られた。軽薄な面も目立つ一方で情に厚い面もしっかり持った彼はどこか憎めない軟派キャラであるといえよう。

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『犬夜叉』からは「弥勒」をオススメしよう。彼を一言で表すなら女たらしな不良法師。普段は紳士的で常に敬語を使用しているため、落ち着いたイメージを持つが、怒ると一転、乱暴な言葉遣いとなる。風穴の呪いを打ち破るために旅をしていた途中、主人公「犬夜叉」達と出会い、共に旅することになる。身体能力が高く、「半妖」である「犬夜叉」と併走できるほど足が速い。また、邪気のある妖怪に対しては法力で戦い、自身の右手の平にある「風穴」で何でも吸い込む事ができ、屈強な妖怪等に対しても対抗できる。そんな彼でも、女性の尻を撫で回す癖があり、条件反射で出会った美女の手を握っては「私の子を産んでくだされ」と口説く。しかし、作中で唯一本気で惚れたヒロインの「珊瑚」にだけは言っていない所に彼の紳士ぶりを感じる。物語の終盤では「珊瑚」の前で「俺の女に手を出すんじゃねえー」と一途な想いを感じさせるセリフを発していた。

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『織田信奈の野望』からは「相良良晴」を紹介しよう。本作は戦国武将が美少女になった世界へタイムスリップした高校生「相良 良晴」の、恋と冒険を描いた作品だ。戦国時代にタイムスリップした際にメインヒロイン「織田信奈」に名づけられたことからあだ名は「サル」。自他共に認める大の女好きであり、作中で登場した相手の手を握ると心の中を覗くことができる少女「姫巫女」曰く、「頭の中は女子の事でいっぱい」とのこと。当初は戦国ゲームから学んできた知識を駆使しながら「信奈」を助けていたが、様々な死線をくぐりり抜けていくなかで、持ち前の慈悲深さで信頼を重ね、次第に他の「姫武将」達や男衆らにも慕われていく。彼自身ヒロインの「信奈」に一途な想いを寄せているが、元が女好きなのもあり、様々な人物に慕われている風景は観ていてほほえましい反面、気がかりでもある。

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無類の女好きといえば真っ先に挙がるのは『うる星やつら』の「諸星あたる」ではないだろうか。宇宙人である美少女「ラム」に想いを寄せられておきながら、将来の夢はハーレムという無類の女好き。趣味はガールハントで、町で見かけた美人に対し片っ端からナンパをしている。しかしながら、作中で「ラム」が姿を消した際には、「ラム」の抜けた古い角を握り、自身もボロボロになるまで彼女のことを思い続けていたシーンもあり、ただの軽薄な男ではないことも挙げておこう。表面上は押しかけ女房の「ラム」に対し鬱陶しそうな態度をとるが、心の奥では彼女を大切に想う「あたる」の心情とのギャップをやきもきしながらも見守りたくなる魅力がある。

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女好きな男性の傾向として「ルパンダイブ」という単語も生み出されている。この語源ともなっている『ルパン三世』の主人公「ルパン」は、怪盗「アルセーヌ・ルパン」の孫であり、祖父と同様、卓越した技量を持った大泥棒である。一般的に、「ルパン」はモンキー顔で細長い顔と、しゃくれた顎に短髪、もみ上げが特徴と周知されているかと思うが、その姿こそ実は本当の姿ではなく変装なのではないかとも言われており、未だ謎に包まれた男である。作中でも様々な女性にアプローチを掛けており、相手の素性がわからなくても美人であれば盗みの依頼を受ける事も、またその罠にはまる事も少なくない。最もルパン本人が罠だと気づいている例も少なくはないが……。女好きといっても心の奥では「不二子」に一途なところもあり、彼女に騙されても「不二子はそんな女じゃない」と一蹴したり、あからさまな罠であってもかまわず渦中に飛び込んでいく姿勢には男として見習いたいところだ。様々なシリーズで女に騙されたりしても、話の流れの中では彼に心を盗まれる女性も少なくないのも事実だ。毒を食らわば皿までの姿勢を崩さない彼の生き様は真似はできなくても憧れる男性も多いはずだ。

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「冴羽 獠」は『シティーハンター』の主人公であり、80年代「週刊少年ジャンプ」のハードボイルド代表格だ。
彼は、新宿を拠点とし活動しているプロの殺し屋で、通称「シティーハンター(City Hunter)」と呼ばれている。生い立ちは壮絶で、幼少期に飛行機事故で肉親を亡くし、その後拾われたゲリラ部隊で自身の国籍もわからぬまま戦場に未を投じる事となる。後に、密入国で日本に帰ってきたが、そのきっかけもたまたま持っていた身分証明書の中から選んだもので、実際は本名も不明のままなのだ。性格は超がつくほどの女好きであり、美女に対してはところかまわずナンパする「もっこり男」。余談だが、下ネタで「もっこり」はこの『シティーハンター』が語源というからその影響力には驚くばかりだ。しかし、それでも決めるときはしっかり決める男。しなやかで持久力もある強靭な筋肉、引き締まった肢体を有し、銃の腕は天下一品。女性のためには命も惜しまず危険に飛び込みなんだかんだ言っても女性へ手をつける事は無く、三枚目を演じていても頼れる二枚目の男なのだ。

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「コブラ」はタイトルと同名の本作の主人公だ。宇宙海賊として名を馳せ、銀河に一人しか持っていない左手に「サイコガン」を持つ男として海賊、宇宙パトロールとその界隈には有名な男だ。金髪のくせっ毛に垂れ目の団子鼻の風貌だが、肉体は鋼のような筋肉で覆われ、鉄板を素手で破壊し、100mを5秒フラットで走る事ができるほか、命に関わる重症を負っても、傷が即座に塞がっていく様は彼を診療した医師からは「トカゲのしっぽのようだ」と評された。象徴的武器として、精神力をエネルギー波に変えて撃ち出す銃「サイコガン」を左手に仕込み、義手で覆っており場合によっては義手ごと「サイコガン」で発射する事もでき、時にはこれが勝利の決め手になった事もある。さらに、「サイコガン」は敵を感知していれば湾曲や誘導も可能で、出力を上げれば戦艦だって落とすことができる。しかし、彼の魅力はその恵まれた武装である「サイコガン」に頼ること無く、リボルバー式拳銃「パイソン77マグナム」などの通常兵器や己の肉体全てを武器としており、特に「サイコガン」への対策をした敵に対しても、怯む事なく次から次へと勝利のために攻撃を繰りなすことができることだ。彼は、生粋の女好きだが、こだわりがあり、手が早いことは確かだが、女のために命を張れる度胸と決して節操無く手を出しているわけではないのも好感が持てる。日本のハードボイルドヒーローの代表格「コブラ」の活躍を是非とも一度観て欲しい。