90年代前半の「なかよし」人気作品5選!163 Pt.

セーラー戦士、マジックナイト、ポニーテールの怪盗、超能力を持つ双子、空飛ぶ金魚。何の漫画か覚えてますか? 懐かしくてキュンとする! 90年代前半の「なかよし」で人気だった作品5つを紹介!!

90年代前半の「なかよし」人気作品5選!

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概要

小学生、中学生のあの頃。お小遣いを握りしめて、ワクワクしながら本屋に「なかよし」を買いに行っていた女性も多いのでは? 今回は「なかよし」で90年代前半に連載されていた作品の中から、特に人気の高かった『美少女戦士セーラームーン』、『魔法騎士レイアース』、『怪盗セイント・テール』、『ミラクルガールズ』、『きんぎょ注意報!』の5作品をピックアップして紹介。

誰もが知る「なかよし」の名作『美少女戦士セーラームーン』

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「月野うさぎ」はちょっとドジで泣き虫だけど、元気いっぱいの中学二年生の女の子。ある日、額に三日月の模様がある黒猫の「ルナ」と出会い、自分が月を守護に持つセーラー戦士で、幻の銀水晶とプリンセスを守る使命があることを知る。幻の銀水晶を追う「タキシード仮面」との出会い、次々に覚醒する仲間のセーラー戦士たちと共に敵と戦いながら、「うさぎ」は前世の自分こそが月のプリンセスで、「タキシード仮面」こと「地場衛」が地球のプリンスで二人は恋人同士であったことを知る――。
作者は「武内直子」。1992年2月号から1997年3月号までの連載。1992年に連載開始してからほぼ同時期にアニメ化され、主人公「月野うさぎ」の決め台詞とポーズ「月に代わっておしおきよ」は、多くの世代の人が一度はやったことがあるのではないだろうか? 女の子が戦うバトル物と少女マンガを融合させた、先駆け的作品である。20周年記念プロジェクトで、アニメをより原作に近い絵柄でリメイクした『美少女戦士セーラームーンCrystal』が放映され、様々なコラボ商品が続々発売されるなど、今なお人気が衰えない。

「CLAMP」の名作ファンタジー『魔法騎士レイアース』

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東京タワーで社会見学中の中学二年生「獅堂光」、「龍咲海」、「鳳凰寺風」の3人は、窓の外、眩い光の中に浮かび上がる謎の少女の幻影を目撃する。その直後異世界「セフィーロ」に召喚され、そこで出会った導師「クレフ」の導きによって3人は魔法騎士として「セフィーロ」を救う旅に出ることになる。
作者は「CLAMP」。1993年11月号から1995年2月号までと、『魔法騎士レイアース2』として1995年3月号から1996年4月号までの連載。アニメ化もしている。華やかかつ美麗なイラストと、当時の「なかよし」としては珍しい、剣と魔法の世界をイメージした本格ファンタジー作品で人気を博した。また、作中で登場するキャラクターの名前には何故か自動車関連の固有名称が多く用いられている。実は主人公達が召喚されたのには悲劇的な理由があり、”主人公の女の子が悪者を倒して世界の平和を取り戻す”という単純な勧善懲悪物ではなかった。その理由は「CLAMP」らしくはあったのだが、「なかよし」という媒体で連載されていた故に当時のいたいけな小中学生ファンに与えた衝撃は大きかった。

ポニーテールの可愛いマジシャン怪盗! 『怪盗セイント・テール』

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西洋の雰囲気が漂う港町「聖華市」のミッションスクール「聖ポーリア学院」に通う「羽丘芽美」は、昼間は普通の中学二年生。しかし、夜は「迷える子羊」を救う為、「怪盗セイント・テール」となって、父親譲りのマジックで魔法の様に鮮やかな手口で盗品を盗み出す。親友で見習いシスターの「深森聖良」は「セイント・テール」をサポートし、刑事の息子で「芽美」のクラスメートの天才少年「飛鳥大貴」は「セイント・テール」を捕まえるため奔走する! 「セイント・テール」と「飛鳥」の追いかけっこの結末は……?
作者は「立川恵」。連載は1994年10月号から1995年1月号までの短期連載と、1995年3月号から1996年12月号までの連載。アニメ化もしている。反発し合いながらも惹かれ合う「芽美」と「飛鳥」の恋の行方と、二人を取り巻く個性豊かなキャラクター達などが、90年代の少女マンガらしい優しいタッチの絵で明るくポップに描かれている。「セイント・テール」の可愛いマジシャン風の衣装と親友「聖良」のシスター服など衣装もキャッチ―で可愛いらしい。

超能力者の双子の女の子が主人公『ミラクルガールズ』

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一卵性の双子の姉妹「松永ともみ」、「松永みかげ」の二人は、顔は同じだが性格は正反対。姉の「ともみ」はショートカットでおっとりした性格のうえ、運動神経バツグン。妹の「みかげ」はロングヘアで学年主席、ちょっとわがままで気が強い。別々の中学校に通う正反対の二人には、実は超能力が使えるのだ。テレパシーでお互いに心の声でやりとりしたり、二人で力を合わせてテレポートしたり。超能力は二人だけのヒミツだったはずなのだが!?
作者は「秋元奈美」。1990年11月号から1994年3月号まで連載。連載当時は『美少女戦士セーラームーン』と並ぶ、「なかよし」の看板作品だった。本作の魅力はストーリーも勿論なのだが、双子であること、超能力、主人公達の可愛い服装や部屋の内装、タイプが違うカッコイイ男の子との恋の行方など、女の子の憧れがギュッと詰まった設定である。双子定番の学校での入れ替わりネタも、テレパシーで状況を伝えあったりして、超能力を駆使してなんとか乗り切る展開も面白い。

空を飛ぶ金魚が言葉を喋る!? 『きんぎょ注意報!』

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廃校寸前の「田舎ノ中学校」に、「都会ノ学園」から転校生「藤ノ宮千歳」がやってきた。彼女は父親の死により財産を失い、幸運を呼ぶ空飛ぶピンク色の金魚「ぎょぴちゃん」だけを連れて「田舎ノ中学校」に転校してきたが、そこには元気の塊で遊びの天才の女の子「わぴこ」がいて、牛や豚、トリと一緒に毎日ハチャメチャな日々を送っていた!
作者は「猫部ねこ」。1989年から1993年にかけての連載。天真爛漫、非常識なくらい元気溢れる「わぴこ」が、都会から来てギャップに苦しむ「藤ノ宮千歳」こと「ちーちゃん」、友達で優等生の男子「秀ちゃん」、金髪ヤンキーの「葵」らと共に「田舎ノ中学校」生活を満喫する、ハイテンションドタバタギャグマンガ。作品内で特徴的なことは、人間の様に表情豊かな牛や豚やトリたち。中でも、ピンクの金魚の「ぎょぴちゃん」は言葉も話せるし、空も飛べる不思議な存在。また、走る時には足がうずまき状の絵になったり、困った時に顔に大きなしずく型の汗が付く等、懐かしいマンガ表現もたくさん出てくる。とにかく元気で底抜けに明るい、90年代前半のハチャメチャなエネルギーを感じさせてくれる作品である。

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