覚えられない! 本名が長いアニメキャラクター男性編489 Pt.

出典：魔法科高校の劣等生 @mahouka_anime

本名は「服部刑部少丞範蔵」。読み仮名は「はっとり ぎょうぶしょうじょう はんぞう」。文字数は18文字だが、初見では読みづらく、暗記も少し手こずる。「刑部少丞」は「服部家」が持っている官職名。フルネーム、または「範蔵」と呼ばれることを嫌い、学校には「服部刑部」で名前を登録している。だが、彼が想いを寄せている生徒会長「七草真由美」には「はんぞーくん」と呼ばれており、それを受け入れている。「国立魔法大学付属第一高校」の「一科生」で副生徒会長。当時は次席で入学し、模擬戦闘では一度も負けたことがなかったが、アニメ第2話で主人公「司波達也」を「二科生」と侮って瞬殺された。それ以降、他者の評価ではなく当人の実力が全てと考えを改めるようになり、劣等生と称された「達也」の存在を認めるようになった。本編では、「達也」対してツンデレのようになっており、実力を認めているのに素直に表せない様子が窺える。

出典：あにてれ：BLEACH - テレビ東京

本名は「大前田日光太郎右衛門美菖蒲介希千代」。読み仮名は「おおまえだ にっこうたろうえもん よしあやめのすけ まれちよ」。名前が長いので、作中では「大前田希千代」で通っている。「護廷十三隊」の二番隊副隊長で、隠密機動第二分隊「警邏隊」の隊長。また、金持ちのボンボンで、「大前田宝石貴金属工場」の社長を兼任しており、庶民を見下すことが多い。常に好きな食べ物の油煎餅を抱えており、本人曰く「ふくよか」な体型をしている。動きが鈍そうにも思えるが、隠密機動の分隊隊長でもあることからスピードも速く、戦闘力もそれなりにある。ただし、臆病な一面があるので、自分より強いものと戦う時は逃げ回ったり、アニメオリジナル回では戦った相手との実力差を痛感して土下座。金を払ってでも許しを得ようとしたなど情けないところもあるが、「護廷十三隊」としての自覚ももちろんある。アニメオリジナルの第312話「就任！新たなる二番隊隊長！」で「大前田希千代」にスポットが当たっているので、視聴してみよう。

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本名は「カイゼル・デ・エンペラーナ・ベルゼバブ4世」。普段は「ベル坊」「ベルちゃん」「ベルゼ様」などと呼ばれている。大魔王の息子で、人類を滅ぼすために魔界から送りこまれた赤ん坊だが、「アバレオーガ」と周囲のヤンキーから恐れられる「男鹿辰巳」に拾われ、彼にすっかり懐いてしまった。赤ん坊だから仕方がない部分もあるが、非常に泣き虫で、泣いたり癇癪を起こしたりすると電撃を放つ。また、「親」として選ばれた「男鹿」が15メートル以上離れても即死レベルの電撃を放つ。しかし、「男鹿」に触れていないと癇癪以外では力が発揮出来ず、強さも人間の赤ん坊以下になる。なお、全裸でいるのは「ベル坊」のこだわりらしい。大魔王の息子ということで威厳あるフルネームだが、「ベル坊」の略称は赤ん坊の本人にはぴったりではないだろうか。

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東ヨーロッパ帝国の皇帝と、妾だった母との間に生まれたため嫡子とは認められず「準皇太子」の称号を与えられた。作中では「ガリア方面侵攻部隊」の総司令官。徹底した能力至上主義で能力がある者は身分にとらわれず取り立てるが、期待に応えられなかった部下は容赦なく切り捨てる。明晰な頭脳と冷酷さを兼ね備えたキャラクターだ。彼のフルネームは原作であるゲームには登場しなかったが、アニメで「マクシミリアン・ガイウス・フォン・レギンレイヴ」と呼ばれたり、次回予告で名乗っていることから判明した。「準皇太子」だが、やはり皇帝の嫡子に相応しい威厳ある名前である。

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「パルテビア帝国」出身の名門将軍家「ドラグル家」の息子。「西方辺境部隊小隊長」を14歳にして務めていた。作中では、迷宮「バアル」攻略のために100名の部隊を引き連れていたのだが、半数とはぐれ、その残りの半数も全滅したため、同じく迷宮に挑んでいた「シンドバッド」と共に行動する。「ドラグル・ノル・ヘンリウス・ゴビアス・メヌディアス・パルテヌボノミアス・ドゥミド・オウス・コルタノーン」と自己紹介したのだが、あまりにも長すぎたために出会ったばかりの「シンドバッド」に、「ドラグル」ではなく「ドラコ―ン」と略されてしまった。「シンドバッド」の名付けセンスが光ったのかもしれない。なお、「・」（中点）を入れると51文字、除くと43文字で、暗記も容易ではないと思われる。