愛とか正義といった生半可なものでは手に負えない、金・マフィア・抗争にまみれた「ロアナプラ」の住人達。命を握るのはその世界に染まった「強さ」をもった者のみである。
アウトローアニメの代表格『BLACK LAGOON』。5月19日発売の『サンデーGX』で約3年ぶりの連載を再開!! 待ち望んでいた方々おめでとう!!「アーメン・ハレルヤ・ピーナッツバター」!!
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愛とか正義といった生半可なものでは手に負えない、金・マフィア・抗争にまみれた「ロアナプラ」の住人達。命を握るのはその世界に染まった「強さ」をもった者のみである。
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日本に進出を目論むロシアンマフィアの「ホテル・モスクワ」。幹部である「バラライカ」は、日本のヤクザである「鷲峰会」の制圧に取り掛かかった。それに協力する事になった「レヴィ」。
日本は「ロアナプラ」と違い、悪党であろうが義理と人情といった仁義を大事にしていた。生きたいという正の感情よりも、くたばってたまるかという負から逃げる感情の方が、勝負の際には強さを発揮してくれるということだろうか。
彼女にとっての銃とは道具以上の価値はない。高級拳銃のうんちくと口上をまくし立てる敵を遮り、一発打ち抜いた「レヴィ」。死線をかいくぐってきた実力主義の「レヴィ」らしい一言である。
「レヴィ」に負け、「ギブギブギブ」と連呼する敵対マフィアの下っ端に笑顔で答えた言葉。中々シャレが効いている。
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教会は「ロアナプラ」にもあるが、シスター「エダ」もやはり「ロアナプラ」の住人。「レヴィ」と酒を酌み交わしたり、共に抗争に参加する暴力シスター。島の外から厄介事を持ち込んできた者に「ここは教会でしょ!?」と無償での助けを求められても、彼女に助ける義理はない。クリスチャンだが主の“キリスト”を盾に助けを断る。
「レヴィ」と同じ二丁拳銃の使い手「張」。韓国マフィアのボスであり、彼女より遥かに抗争を生き抜いてきた「張」のこの一言には、様々な思いが込められていることだろう。この回での「張」と「レヴィ」の共闘シーンは痛快! 師匠と弟子のようでかっこいい。
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自分の意見にたてつく「ロック」に銃口を向けた時の言葉。
アフガンなどの紛争地域で特殊部隊を率いていた「バラライカ」。戦力・戦術・冷酷性のスキルが高く、「ロアナプラ」の悪党や腕っ節の強いマフィアでさえ、彼女を怒らせると命を奪われる状況になってしまう。作中の中でも怒らせると最も怖いキャラクター。たてつく者には容赦せず、死刑宣告から執行までたったの10秒。この時の「ロック」は危機を脱せたが、大抵は酷い目にあっている。この言葉を思い出す状況にだけはなりたくないものだ。
自分たちに噛り付いたマフィアのボスに言った死刑宣告。瞳孔が開いていて怖いのだが、そこがまたセリフのカッコ良さを引き出している。
「レヴィ」VS「ロベルタ」戦での痺れる一言。
「レヴィ」と「ロベルタ」が再び殺し合いを始めようとし、「バラライカ」が怒ったこのシーンは彼女の目つきの鋭さで背筋が凍りつきそうになる。「レヴィ」の抗争には協力したが、「バラライカ」の意に反した者は、誰であっても死刑判決が下る。
『BLACK LAGOON』アンダーグランドの世界にようこそ。
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