3次元ではあまり見かけないが2次元には長髪の男が多く存在する。彼らは皆どこか色気を漂わせ、女の子を虜にするのであった。動くたびに揺れる美しい髪を持つ、長髪男性キャラを10人紹介しようと思う。
美しい長い髪をなびかせる色気タップリの長髪男キャラを10人紹介。
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3次元ではあまり見かけないが2次元には長髪の男が多く存在する。彼らは皆どこか色気を漂わせ、女の子を虜にするのであった。動くたびに揺れる美しい髪を持つ、長髪男性キャラを10人紹介しようと思う。
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現在「ジャンプSQ.CROWN」にて連載されている漫画が原作のアニメ。アニメは2006年から2年に渡り放送され、2016年には続編も放送された。悲劇や魂を材料に造られる兵器「AKUMA」。それを使い世界を我が手中にしようと目論む「千年伯爵」。これらに対抗できるのは「イノセンス」と呼ばれる神の力を備えることができる「適合者」、「エクソシスト」だけであった。次々に襲ってくる「AKUMA」と、人類存亡を賭けた「エクソシスト」達の戦いを描いた物語である。「神田ユウ」は「黒の教団」に所属する「エクソシスト」の1人。長い黒髪をポニーテールに結っており、とてつもない美形のキャラ。クールな印象を受けがちだが、かなり短気で野蛮な性格をしている。「アレン・ウォーカー」とは頻繁にいがみ合い、顔を合わせれれば口喧嘩をするほどに仲が悪い。しかし根の部分は似ているので、たまに意見が一致することもある。「リナリー・リー」とは幼馴染であり、彼女に対しては細やかな優しさを持って接している。「イノセンス」は日本刀の形状をした装備型の「六幻」。なびく黒髪と日本刀を振る姿は美しく、本作きってのイケメンキャラである。しかし実は「黒の教団」1のバカでもある。謎が多いが、どこまでも頼れる「エクソシスト」。
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女性向け恋愛アドベンチャーゲームを原作とする本作。「新選組」をテーマに取り上げ、イケメン隊士達がこぞって登場する。原作が大ヒットとなると、アニメのみならず舞台やミュージカル、映画までもが登場した。アニメは第3期まで放送され、「新選組」の史実に沿って物語が進んでいく。主人公の「雪村千鶴」は、雪の降る夜の街、江戸にて男達に襲われてしまう。そこを助けたのが「鬼の副長」で知られる「新選組副長・土方歳三」であった。「雪村千鶴」は行方不明の父を探している旨を「新選組」に告げたところ、共に捜索をすることになった。「新選組」隊士らの死闘が繰り広げられる様子を、「雪村千鶴」を中心に描いた物語である。「斎藤一」は「新選組三番組組長」。左利きで刀の腕は隊内で1.2を競う。寡黙な一匹狼のようだか、隊士らからは慕われている模様。緩くウェーブのかかった長い髪をまとめて、色気を放っている。いつも冷静で的確な判断と行動をするが、時々熱くなり感情が高ぶったような表情を見せることもある。大切なものは意地でも守るという、静かながらにも闘志を剥き出しにするのだ。静かに、しかし確かに守られたいと思わせてくれるキャラ。
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「田中芳樹」によるファンタジー小説を原作とする作品。これまでに幾度となく映像化されており、最近のものだと「ライデンフィルム」により2015年と2016年にアニメ化されている。古代から中世頃の中東をモデルとする架空世界が舞台となっている。栄華を極めた「パルス」。その国には14歳となる王太子「アルスラーン」がいた。北西に位置する「ルシタニア」は貧しい国であり、豊かな土地を求めて遠征を行うことにした。そこで目を付けたのが「パルス王国」である。初陣であった「アルスラーン」は、敗戦となったにも関わらず、王国のみならず王都「エクバターナ」も陥落されたことに悔しさを抱き奪還を決意。「パルス」最強と謳われた武将「ダリューン」と共に、様々な心強い仲間を増やしながら、国を奪還すべく奮闘するのである。「アルスラーン」は「パルス国」の王太子。綺麗な白い髪をポニーテールにしており、秀麗な顔立ちをさらに気品高く見せている。温厚な性格をしており、人当たりも良い。そして臣下を大切に思い、各々の才能を際限なく発揮させる能力や、的確な判断能力も備え、臣下達には非常に慕われている。作中初期は全てにおいて非力であったが、自国奪還を目標に掲げ、信頼なる臣下に囲まれながらどんどん頼もしく、一国の王太子として凛々しく成長していった。見ていて心が晴れるような清廉な心を持つ、若き一国の主である。
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19世紀末のイギリスを舞台に繰り広げられる作品。名門貴族「ファントムハイヴ伯爵家」の領主「シエル・ファントムハイヴ」と執事の「セバスチャン・ミカエリス」がイギリス女王の番犬として、裏社会で起きている事件を解決していく。そして徐々に暴かれていく「シエル・ファントムハイヴ」の過去や、悪魔「セバスチャン・ミカエリス」の執事になる前までのことなどが描かれている。「葬儀屋」とは不気味な話し方をし、黒装束に身を纏い、黒い帽子を深く被っている銀髪ロングの男性。前髪も長く、顔は隠れている。裏社会では死体処理や、死体にまつわる情報を扱う情報屋を生業としている。イギリスに蔓延る事件の鍵を「シエル・ファントムハイヴ」によく提供している。しかしその代償に、「極上の笑いをくれ」という要求をする変わり者。この変人具合は「セバスチャン・ミカエリス」も認めているほど。そんな彼の真の顔は死神。悪魔である「セバスチャン・ミカエリス」や死神2人を同時に相手にできる実は凄い人物であった。「死神派遣協会」は半世紀も前に脱退しているらしいが、その能力は健在しており、本作のキーパーソンともいえる人物。気味が悪いが物凄い美形らしい隠れイケメンキャラである。
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「エルリック兄弟」は錬金術の才に長け、幼き頃からその才能を発揮させていた。母を病で亡くし、その現実を受け止められなかった「エルリック兄弟」は錬金術の禁忌、人体錬成で母を甦らせようと考えた。しかしその行いは失敗に終わり、弟の「アルフォンス・エルリック」は肉体全てを失った。自身も左腕を失った兄の「エドワード・エルリック」は、弟の身体を取り戻すべく、弟と旅に出るのであった。「エドワード・エルリック」は史上最年少で「国家錬金術試験」に合格し「鋼の錬金術師」の称号を得た本作の主人公。金髪ロングの髪を後ろで三つ編みにし、赤いコートがトレードマーク。幼いときに行った人体錬成の代償として右腕と左足を失い「機械鎧」になったことが、その称号の由来とされている。両の手のひらを胸の前で合わせる「手合わせ錬成」にて錬金術を発動させるという凄腕の錬金術師である。頭脳明晰で頭の回転が速く、洞察力も鋭い。その長所は戦闘時にも大いに役立っている。性格は悪ガキそのものだが、胸に秘めた思いは揺るぎなく、信念を持って真意に向かって旅を続けている。弟の「アルフォンス・エルリック」のためにどこまでも戦い続ける、とても優しく情熱的なキャラである。
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本作は自転車競技をテーマにした本格的なスポーツ作品である。アニメは第3期まで放送され、その他舞台やテレビドラマなど様々なメディア展開が行われている大人気作品。「総北高等学校」に入学した「小野田坂道」は、同じく新入生の「今泉俊輔」に自転車レースを挑まれる。そこで自転車競技の才能を開花、「鳴子章吉」からもその才能を認められ、「自転車競技部」に入部することになった。努力を重ね、インターハイ優勝を目指した高校生たちの青春を描いた作品である。「巻島裕介」は「総北高校自転車競技部」のエースクライマー。細長い手足を活かした独特なダンシングを武器に山を駆け上る「ピークスパイーダー」である。緑の長い髪、タレ目に泣き黒子、白い肌、ひょろ長い身体など、少し不気味な印象を抱かせる見た目だが、どこまでも部員達のことを思う良い先輩。気を遣うことは苦手だが、それでも彼なりに言葉をかけ、メンバーたちの背中を押している。「箱根学園」の「東堂尽八」とはライバルであり、作中では本気の熱戦を展開していた。「~ショ」という独特の口癖も相まって、見ているといつの間にか癖になってしまう、そんなキャラである。
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「週刊少年ジャンプ」にて連載されていた、「ほったゆみ」と「小畑健」による囲碁をテーマとした漫画を原作とする作品。累計発行部数は2500万部を誇った大人気作品である。主人公の小学生「進藤ヒカル」は、祖父の家の蔵にて古い碁盤と、碁盤に染み付いた血痕を見つける。それが引き金となり、碁盤に宿りし平安の天才棋士「藤原佐為」に憑りつかれてしまった。彼の代わりに囲碁を始めた「進藤ヒカル」であったが、次第に自身も囲碁の魅力に取りつかれ、プロ棋士を目指すようになる。幼き少年が天才棋士に影響され、「神の一手」を目指す物語である。「藤原佐為」は平安時代の天才棋士であり、「神の一手」を追い求めている存在。「進藤ヒカル」の元に現れたときは霊体であった。かつての天才棋士「本因坊秀策」をも生み出した途方もない天才。子どものような性格をしており、対局したいと「進藤ヒカル」に駄々を捏ねることもしばしば。しかしその才は正に本物で、ひとたび対局となれば真剣な眼差しを向けている。紫色の長い髪、平安貴族のような恰好をしており、どこか気品の良さを感じるキャラ。囲碁の魅力を全身で伝えてくれるような存在である。
「羽海野チカ」による将棋をテーマにした作品。「桐山零」、17歳、職業プロ棋士。史上5人目となる中学生でプロ入りした若手棋士である。幼い頃に両親を失った「桐山零」は父の友人でプロ棋士の「幸田柾近」に内弟子として引き取られた。そこで将棋の能力を磨き上げ、中学生にしてプロにまで上り詰めた。しかし代償として失ったものは大きかった。高校生になった「桐山零」は、「三月町」に住む「川本家」、棋士の仲間、そして学校の友人など、多くの人と交流して失ったものを次第に取り戻していく。そう、この物語は、何かを失った人達が少しずつ何かを取り戻していくお話なのである。「三角龍雪」は「桐山零」と同じくプロ棋士。通称「スミス」。広く、軽くを信条とした軽快は棋風の持ち主で、本人も飄々としたキャラである。しかし物事には非常に聡く、周りの調整役としても大きな役割を果たしている。少し長めの髪に眼鏡をかけ、柄もののシャツを着ており、お洒落な雰囲気を漂わせる、みんなの人気者なのであった。
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PSP用の女性向け恋愛アドベンチャーゲームが原作となる本作。女性に絶大的な人気を誇り、アニメ化となった。主人公の「七海春歌」は作詞家を目指している。アーティストを育成する芸能専門学校「早乙女学園」に入学し、学園規則に則り1人の男子生徒とパートナーを組み、オーディション合格を目指して1年間活動していくという物語。アニメ作品は原作とは全く異なるオリジナルストーリーで構成されている。個別キャラの設定も改変されており、原作を知らない人でも十分に楽しめるものとなっている。「神宮寺レン」は「Sクラス」所属の王子様キャラ。実際、「神宮寺財閥」の御曹司であり、地位がある。「聖川真斗」とは跡取りという接点からか多少気心が知れているようで、その立場で悩めるときは互いに良き理解者となっている。女性に対しては非常に優しく、「七海春歌」に対してはお姫様のように接している。得意楽器はサックス。ルックスもどこか王子様のような長髪で色気を醸し、女性をメロメロにするイケメンキャラである。
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「週刊少年ジャンプ」にて連載されていた大人気漫画が原作となる。アニメ化のみならず近年では実写映画化もされ、今尚人気を保持している作品である。幕末に「人斬り抜刀斎」として恐れられた剣客「緋村剣心」。数多の刺客を切り裂き死線を潜り抜けてきたが、明治維新後は「不殺」を誓い、全国を旅して渡り歩いていた。立ち寄った東京にて「神谷薫」「相楽左之助」「明神弥彦」らと出会ったが、過去の因縁の刺客達が次々と立ちはだかる。「不殺」を誓った「緋村剣心」の戦いが始まったのである。「緋村剣心」は本作の主人公で流浪人として全国を旅している。逆刃刀を腰に「不殺」を誓っている。女性のような顔立ちをしており、普段は非常に温厚な性格をしている。しかし幕末の頃は「人斬り抜刀斎」として剣を振るい、幾人もの人間を殺めてきた。本作では味方のような立ち位置にいる「斎藤一」とも、幕末時代に殺し合いをしていた宿敵である。現在でも戦闘となれば鋭い眼光と共に相手と対峙するが、それでも「不殺」は貫いていた。戦闘の折に揺れ動く赤い長髪がセクシーな、実は30歳という主人公。
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