キュートな声とルックスの持ち主! 声優「竹達彩奈」が演じたアニメキャラ543 Pt.

出典：TBSアニメーション・けいおん！！公式ホームページ - TBSテレビ

廃部寸前の「軽音部」に主人公「平沢唯」らが入部し、部室でティータイムでまったりしたり、本来の部活動に励んだりする日常系アニメ。本作1期の第8話にて新入生として入部する「中野梓」は、両親の影響で小学生の時からギターを演奏しており、「唯」にギターを教えてあげたり、気遣うことができる面倒見のいい優しい性格である。真面目故に初めは部活の雰囲気に馴染めなかったが、次第にいじられキャラとして染まっていき、特に「唯」には溺愛されている。また、作中では猫耳をつけられたことから「あずにゃん」のあだ名が付けられ、ファンや「竹達彩奈」をはじめとした声優陣からも親しみを込めてそう呼ばれている。「竹達彩奈」は「梓」を演じ大ブレイクし、特に思い入れが強いようで最終回の卒業式のシーンでは「梓」と気持ちが重なり、泣きすぎて喋れなくなったという。

出典：Amazon.co.jp

ギャルゲーを愛し、その腕前から「落とし神」とよばれる高校生の主人公「桂木桂馬」はひょんなことから悪魔と契約を交わし、三次元の女性を恋に落として「駆け魂」を捕獲することに……。彼が最初に攻略したクラスメイトで明るく活発なスポーツ少女。陸上部所属で、種目は「ハードル走」で、全力で走ってはブレーキが利かず、人や壁に激突するため原作者から「舞高の非誘導陸上ミサイル・歩美ちゃん」と呼ばれている。少々怒りっぽいところがあるが、人付き合いと面倒見がよく、仲間思いの一面をもつ。「桂馬」のことは「オタメガネ」と呼んでいたが、攻略後のその呼び名と態度が変わり、「竹達彩奈」の演技力が光っている。

出典：Amazon.co.jp

高校生の主人公「高坂京介」は、容姿端麗・成績優秀・運動能力抜群でファッション誌の専属モデルをしている中学生の妹「桐乃」から「隠れオタク」をカミングアウトされ、妹のため奮闘していくホーム・コメディ。平凡な兄「京介」とは長く口を利いておらず高圧的な態度を取っていたが、「人生相談」をきっかけに心を開いていく。アニメやゲームをこよなく愛し、自室は一見普通に見えるが、押入れには大量のグッズが隙間もないくらい隠されている。ツンツンした態度が目立つ「桐乃」だが、当時「竹達彩奈」はこのような役をあまり演じたことがなかったらしいが、「ツン」としたところや、たまに見られる「デレ」などツンデレな部分を魅力的にかつ見事に演じている。

出典：Amazon.co.jp

オンラインRPG「ソードアート・オンライン」にて約1万人のユーザーとともに主人公「桐ヶ谷和人（キリト）」は完全なる仮想空間を満喫していたが、ある日開発者の「茅場晶彦」より自発ログアウト不可、ボスを倒してはじめてこの世界から脱出可能と聞かされ、戦いの日々に身を投じていくことになる物語。「フェアリィ・ダンス編」のヒロインで「アルヴヘイム・オンライン」のプレイヤーの「リーファ」。種族は「シルフ」で、ゲーム内では片手剣の戦闘に補助として回復、風系の魔法を使う「魔法剣士」型のプレイスタイルである。また、飛ぶことに魅入られているため「スピードホリック」と言われている。「キリト」との出会いは、サラマンダーの集団に追い詰められたところを助けられたことがきっかけ。作中、彼女の現実世界での姿が明かされており、その「キリト」との関係性も切ないものとなっている。気が強いが優しいしっかり者、だが年頃の少女らしい可愛い一面もしっかりと「竹達彩奈」は演じている。

出典：Amazon.co.jp

実家の駄菓子店「シカダ駄菓子」を継ぎたくないの主人公「鹿田ココノツ」は、漫画家になることを夢見ていた。そんな主人公の前に大手菓子会社「枝垂カンパニー」の社長令嬢「枝垂ほたる」が現れる。彼女は「ココノツ」の父親をスカウトするために訪れたのだが、息子「ココノツ」の父親を超えるほどの駄菓子への才能に惚れ込み、テンション高めに駄菓子の魅力を解説し、なんとか店を継ぐように画策する。スタイル抜群の美少女で、「ココノツ」は「二次元から出てきたみたい」と感想を漏らすほどであるが駄菓子への愛は度が過ぎており、行き過ぎた行動が多い。「ほたる」も「残念な美少女」のカテゴリーに分類されるのではないだろうか。その残念（痛い人）ぶりはアニメで更に拍車がかかっており、「竹達彩奈」は、自信満々だがどこか天然ボケもある「ほたる」を堂々と演じている。また、エンディングテーマも担当し、「ほたる」らしさが全面的に出た頭を空っぽにして聴ける曲である。