異世界を題材にしたオススメアニメ10選!61 Pt.

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交通事故に巻き込まれて死亡した16歳の少年「佐藤和馬(カズマ)」は、死んだ先で女神の「アクア」から、「強力な武器や特殊能力を授けるから、異世界に転生して魔王を倒してほしい」と頼まれる。「カズマ」はそれを承諾し、武器や特殊能力の代わりに「アクア自」身を異世界に連れていくことを選択する。だが「アクア」は、異世界のことはほとんど何も知らないポンコツ女神であった。問題だらけのパーティメンバーに囲まれた彼の旅路を描いた異世界ファンタジー『この素晴らしい世界に祝福を!』。ステータスは軒並み最高レベルだが、知力が低めで幸運は最低値の女神、、超高威力の爆裂魔法を扱えるが、非常に燃費が悪く、1日に一度しか放つことができない「アークウィザード」、攻撃を受けることに喜びを見出すマゾヒスト「クルセイダー」など、一癖もふた癖もある面々のドタバタ日常劇は必見である。

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引きこもりの高校生「スバル」はコンビニ帰りに突如異世界に召喚される。言葉は通じるが通貨は違う。どうやらここは「ルグニカ」と呼ばれる場所。異世界に召喚されるとすぐに、三人の男に絡まれる。命の危機に直面した「スバル」だったが、その窮地を偶然通りかかった「サテラ」と名乗る美少女に救われる。命を救ってくれた「サテラ」に恩返しするため、「スバル」は彼女の物探しに協力することに。彼女の失くした物は「徽章」と呼ばれ、その徽章は「フェルト」と呼ばれる少女に奪われたという手がかりを掴む。「フェルト」から徽章を取り戻すため盗品蔵に向かった「スバル」だったが、そこで死体を目撃し何者かに惨殺される……。「死に戻り」というメインテーマを軸に、仲間や想い人を救うために奮闘し続ける「スバル」の日々は、恋愛ありアクションありサスペンスありの超重厚ファンタジーとなっている!

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英雄に憧れつつもちゃっかり「ハーレム」を目指している主人公「ベル・クラネル」。周りにいる魅力的な女の子達に好意を向けられている彼は、恥ずかしいながらも拒否はできないようだ。黒髪のツインテール、巨乳と幼い見た目が特徴的な女神「ヘスティア」は積極的に主人公へアピールをしている。また、「リリルカ・アーデ」は小柄な体格ゆえに、大きく見えるリュックを冒険時に背負い主人公をサポートしている。「リリルカ・アーデ」は主人公に対し不遇な人生から救い出してくれた恩人として、次第に好意を抱きアプローチするようになった。そんな「ヘスティア」と「ベル・クラネル」が主人公を奪い合う場面もあり、彼女たちは必至だが、見ていて非常に微笑ましい。自然と可愛い二人に争われるようになった「ベル」をやっかみつつも、アクションや魔法といった異世界ならではの世界設定を存分に楽しんでほしいと思う。

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とあるオフィス街の一角にある、見た目は普通の「洋食のねこや」。この店は平日こそサラリーマンやOLで賑わっているが、土曜日だけは客層が異なっていた。それは土曜日にだけ店の出入り口が異世界と通じるため、様々な異世界から色んな人物たちが食事をするために来店してくるからである。異世界の住人が来るとはいえ、ここはいたって普通の洋食屋。多少の問題はあっても、皆が食事を楽しみに来る場所なのだ。異世界の住人が行き来する行きつけの店として、毎週土曜日は少し変わった形で繁盛している。トンカツやサンドイッチなど、こちらにとっては当たり前の料理であっても異世界の住人にとっては新鮮なものばかり。それらをみた客人たちの驚きと喜びを楽しみつつ、ウェイトレスとして働くようになった一人の少女の成長していく姿もぜひ温かい目で見守って欲しい。

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日本の「銀座」に突如現れた大きな「門（ゲート）」から、見たこともない化け物たちが出現した。しかし警察や自衛隊の活躍により、その場はなんとか無事に治まる。自衛隊はその後、調査のため「門」をくぐり、「特地」と名付けた異世界の調査を開始。偵察隊隊長に任命された主人公「伊丹耀司」は、異世界に居住区を設営し、異世界文化に触れていく。そして異世界で問題が発生する度に、国会や自衛隊の本部に馳せ参じる大役を担うことになるのだった。仕事とはいえ、異世界と人間界両方の問題に対処しなければならない主人公の苦労には、同情を禁じ得ない。また、「伊丹」は自衛官でありながら二次元の文化に没頭する一般人らしい特性も併せ持っている。そんな彼がまるで文化の違う異世界の住人たちとの交流を経て何を感じ何をなすのか、そういった心の葛藤も強く描かれているのが『GATE(ゲート) 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』だ。

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ひきこもってニート生活を送っていた「空」と「白」。日々、ゲームだけをして過ごしていた2人は、ある日メールに添付されていたチェスゲームに勝った瞬間、神様の「テト」によって異世界ディスボードへと引き込まれる。何も持たずに異世界へやってきた2人だったが、ゲームで物事のすべてが決定するというこの世界で、勝利を重ねていく。ついには、「ステファニー・ドーラ」と出会ったことをきっかけに、次期国王選定ギャンブル大会へと挑むことになった2人の行く末とは━━。ゲーマーでひきこもりニートの兄妹が異世界に飛ばされ、あらゆるゲームで勝ち上がっていくハイテンションコメディ『ノーゲーム・ノーライフ』。18歳のひきこもりニートの男性で彼女いない歴＝年齢だが、白が傍にいればいいとも思っている「コミュ障」の兄「空」と同じく引きこもりで、いつも暗い室内で過ごしているために生活に影響を及ぼすほどの「コミュ障」となった妹「白」の奮闘を見逃すな!

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サービス終了を迎えようとしていた架空の大人気VRMMORPG「ユグドラシル」の思い出に浸りながら、ゲーム終了時刻を待っていた「モモンガ」。しかしゲームが終了したにも関わらず、ログアウトされない。「モモンガ」はゲーム上で作り上げたアバターのままその世界を探索すると、意思を持ち行動するNPCや、城外に広がる見たことのない世界にただただ驚いた。名前を「アインズ」と変え、異世界となったゲーム世界に侵攻するダークファンタジー。世界観の大きさや、細かいキャラ設定も含め人気の高い作品。2017年には総集編となる劇場版が公開され、2018年1月からは2期の放映も行われている。「アインズ」と名乗る「モモンガ」の圧倒的な戦力や知力に対抗するゲーム世界の住人との戦いは、これからが本番だ。ちなみにDVD&Blu-rayは、前編、後編ともに2017年9月13日に発売予定となっている。

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角川書店・電撃文庫の同名ライトノベルを原作とする作品で、アスキー・メディアワークス創立20周年記念の第2弾として制作された『ソードアート・オンライン』。全25話で、原作1～2巻および8巻のエピソードを含むアインクラッド編(1～14話)と、3～4巻のエピソードを含むフェアリィ・ダンス編(15話～25話)に分かれている。その内容は、大規模仮想オンラインゲーム「ソードアート・オンライン（SAO）」のプレイヤーである本作の主人公「キリト」は、このゲームを満喫していた。しかし「SAO」開発者である「茅場晶彦」がいきなりプレーヤーの前に現れ、「ゲームをクリアしないとこのゲームから脱出方法できない、そしてゲーム世界での死は現実世界での死を意味する」と告げる。「キリト」はゲームをクリアするべく過酷な旅へと旅立っていく━━。本作の魅力は、ログアウトできずにゲーム内に閉じ込められてしまう「デスゲーム」であるところだ。最近VR技術も発展していきているので、実際ログアウトできなくなったらどうなるんだろうと考えながら見るとより一層楽しめるかもしれない。

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舞台は魔法が存在する世界「アースランド」。魔導師たちに仕事を斡旋する組合・魔導師ギルドの中でも、問題事ばかり起こしているせいで魔法界の秩序を保つ機関・評議院から睨まれている、「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」。「ルーシィ・ハートフィリア」はそんな妖精の尻尾に憧れる星霊魔導師の少女。「ルーシィ」はある港町で妖精の尻尾に所属する少年「ナツ・ドラグニル」と出会い、ギルドへと誘われる。あらくれ者ぞろいのギルドのメンバーとともに冒険し、魔導士として成長していく姿を描いたSF冒険ファンタジー『FAIRY TAIL』。原作では省略された戦闘シーンや、設定のみで明らかにされなかったエピソードが盛り込まれているので、アニメ版と原作のマンガの両方をぜひ読んでみてほしい。

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舞台は人を食らう巨人に追われ、人類は壁のなかで暮らすことを余儀なくされてしまった世界。巨人に母を殺された少年「エレン・イェーガー」が復讐を誓い、巨人を倒すための調査兵団へ入団し巨人と戦っていく姿を描くファンタジーアクション『進撃の巨人』。巨人に追いやられ、人類は巨大な壁に囲まれて暮らしている。長らく巨人の侵攻はなく、ほとんどの人々は壁の外の世界を知らずに安寧に暮らしている。しかし、超大型巨人の出現により壁は破壊され、その平穏は破られることとなる。生活様式、建築などの文化は18世紀前後のヨーロッパをモチーフとしており、「立体機動装置」など一部を除き、兵器などの技術もその時代の文明レベルを超えるものは登場しない。また、作中登場する年号は作品独自のものを用いている。世界観や小道具などの細かな設定が豊富なことも本作の特徴。ゲームデザイナー・シナリオライターである小太刀右京、三輪清宗らが設定協力として参加している要注目作品だ。