冬のスポーツといえばやはりスキー！スキー回のあるアニメ大集合30 Pt.

出典：Amazon.co.jp

「高校生探偵」として活躍し、一躍、時の人となっていた「工藤新一」。ある日、幼馴染で同じ高校に通う「毛利蘭」とのデート中に見かけた怪しい「黒ずくめの男」たちを追ったことから事件に巻き込まれてしまう。口封じに飲まされた毒薬と思われる薬の副作用により、「新一」は子供の体に変化してしまうのであった。「黒ずくめの男」たちに自分の正体がばれないようにするため、ミステリー作家とミステリー小説の主人公の名を捩り、「江戸川コナン」として周りで起こる奇怪な事件の解決と「黒ずくめの男」たちの秘密を暴いていく本格探偵系ミステリーアニメ。20年以上にわたって放映されているこのアニメでもスキー回が多数存在する。「コナン」が通常愛用する道具として「スケートボード」がある。ゲレンデはそれをスノーボードに変え、見事な滑りっぷりを見ることができる。運動神経もよくて、難関な事件もさっと解決してしまうその頭脳。あまりにもカッコよすぎである。

出典：Amazon.co.jp

世界的に有名で人気のあるブロックのおもちゃといえば「レゴ」。男児向けの商品がメインのこのおもちゃにおいて2012年に発売されたのが女児向けの「レゴ」シリーズである『レゴ フレンズ』である。そしてこのおもちゃの世界観をアニメにし、「アンドレア」、「エマ」、「ミア」、「オリビア」、「ステファニー」といったキャラクターたちが暮らす街である「ハートレイクシティ」を中心に楽しい日常だったり、ちょっとした問題を解決していくお話である。この作品では第16話の「スキーリゾートでキラキラ☆フレンズ」がスキー回にあたる。街のスキー場にて「ミア」がスノーボードの猛特訓をして大会に臨むという内容である。その他のアニメではスキーといえば旅行というような表現が多かった。しかしこのアニメでは本格的に大会に挑むというすこし熱いストーリーが展開される。ちっちゃいながらに頑張る彼女たちの姿は応援してしまいたくなってしまう。

出典：Amazon.co.jp

主人公である小学生の「木之本桜」が父の部屋で見つけた不思議な本。その本には封印の獣「ケルベロス」が宿っていた。「クロウカード」と呼ばれるカードの存在により、カードの封印が無くなると町には災いが発生する事を彼女は「ケルベロス」から聞く。散り散りになってしまった「クロウカード」を集めるために、「桜」は「カードキャプター」の力を授かり、カードの収集を邪魔する者たちとの戦いへと足をふみいれたのであった。「魔法少女」の定義である内容のダーク感や魔法での戦いなどの描写がある意味完成を迎えた作品で子供だけでなく大人にも人気のアニメである。「カードキャプターさくら」第3期の第64話「さくらと吹雪のスキー教室」がスキー回である。足掛け3年で70話をいう物語が描かれてきたがスキー回は実はこの1回のみ。もうひとつはスケートをする回が存在する。しかもこれまた修学旅行でスキーという設定。普通の考えで考えるとやはりレアケースであるような気がしてならない。

出典：Amazon.co.jp

「ブルテリア」系の雄犬である「バウ」。名前もなかった野良犬自体に出会った漫画家「倉元」ややくざの親分である「犬神家」の娘「さやか」と仲良くなったことにより、その独特の吠え方から「バウ」となずけられた。「バウ」が行くところにはかならずトラブルが発生する。その面白ドタバタ劇を描いたアニメ作品。第13回目の放送回で放映されたのが「バウはスキーがお好き」である。犬なのにスキーをするというのはある意味、動物の芸番組を見ているようである。しかも人間よりも華麗にスキーをこなしてしまうところはすこし悔しさを覚えるのはなぜだろうか。ほかの動物アニメでは対象動物の感情をテロップで表すことも少なくはないが、この作品では鳴き声と動作だけですべてが進行していくことが基本となっている。そのため、職人芸ともいえる声優の対応ぶりが素晴らしい作品である。

出典：Amazon.co.jp

高校生の主人公「小石川光希」は、ある日突然両親の「離婚」とハワイ旅行で出会った「松浦夫婦」とパートナーが入れ替わる形で再婚するという前代未聞の話を告げられる。「松浦夫妻」の息子である「松浦 遊」も同居し、不思議な空間での新生活が始まるのであった。そんな中、惹かれあう「光希」と「遊」。付き合いを始めた二人にはじつは大きな秘密があったのである。今なお衰えない人気があるなんともエキセントリックな少女アニメにおいて第43話スキー旅行「二人っきりになんかさせない！」がスキー回である。「光希」と「遊」の恋路はなかなか平坦な道ではない。毎回何かしらのトラブルが発生するのが世の常である。20年以上前の作品であるため、スキーウエアの質感などがなんともバブル終わりの感じが斬新である。昔はこれほどスキーが人気があったということを知る良い資料でもある。

出典：Amazon.co.jp

主人公「桜ノ宮 苺香」は海外留学という夢を持っていた。そのために資金を貯めることを決意、アルバイト探しに明け暮れていた。だがアルバイトの合格はできずにいた。”自分の目つきが悪い”ことが元凶と考え、落胆していたところにひょんなことから喫茶店を経営する「ディーノ」と知り合い、スカウトされる形で喫茶店でアルバイトが決まった。しかし、その喫茶店は各ウエイトレスに「属性」が与えられ、なりきり接客する喫茶店だったのである。このアニメでは最終話にあたる12話「大好きですっ！」がスキー回となる。アルバイトメンバーとのスキー旅行にて起きるドタバタ劇を描いている回となる。『ママレード・ボーイ』とは違い、ウエアも華やかでスキーにおける時代の移り変わりを感じてしまう。可愛らしいウエアに身を包む女の子キャラにちょっとうっとりしてしまう。

出典：Amazon.co.jp

時代は江戸時代末期。「天人（あまんと）」と呼ばれる宇宙人達が地球へと襲来し、地球人は「天人」に降伏、彼らに支配された世界の中で生活することを余儀なくされた。そんな世界で「剣術道場」の跡取りであり、志が高いが空回りしがちな「志村新八」と侍魂を持ってはいるがちょっと頭が弱い青年「坂田銀時」が出会い、「万事屋」として活動していく。様々な問題をコミカルなタッチで解決していく姿と大真面目に戦いを繰り広げるという物語を描いたさくひんである。大人気アニメである「銀玉」において第2期の237話目「拙者をスキーにつれてって」という「将軍」である「徳川 茂々」が登場する回が神回としてネットを賑わせたことがある。江戸時代なのにスキーというのも時代錯誤も甚だしい設定が面白くならないわけがないことを示している。

出典：Amazon.co.jp

父親似の鋭い目つきが特徴の高校生「高須竜児」。その眼付きからヤンキーと勘違いされてしまうのが彼の悩みだった。高校2年への進級を無事に果たした「竜児」は好意をを寄せていた「櫛枝実乃梨」と同じクラスになることに心ときめかせていた。しかしヤンキーと誤解される問題をまたもや突きつけられる。そんな折に出会った「実乃梨」の親友である「手乗りタイガー」こと「逢坂大河」との出会いにより、彼の恋話は急展開を迎えていくのであった。このアニメの21話である「どうしたって」の回がスキー回である。修学旅行が冬のスキー場というのはなかなか学生時にはない設定と感じてしまう。しかも皆同じスキーウエアを着ているため、あまりぱっとしない印象がある。しかしこの回ではゲレンデの雪も一気に解けてしまいそうな熱い恋愛ストーリーが展開されていく。「竜児」と「大河」の思いが交わり合っていくとても大事な回である。

出典：Amazon.co.jp

埼玉県の春日部市に住む5歳の幼稚園児「野原しんのすけ」。彼と父である「ひろし」、母の「みさえ」、そして妹の「ひまわり」と犬の「シロ」というおもしろ家族と保育園の個性的な友達、周囲の人々と織りなすドタバタな騒動がおきる日常を描いたファミリー向けコメディ作品。「野原しんのすけ」の父親「野原ひろし」が秋田県の出身という設定があるために実家への帰省に伴い、スキーを楽しむ回やスキーリゾートで騒動を起こす回などスキー回が何度か登場している。5歳児にしてはなかなかの滑りっぷりをみせる「しんのすけ」だが、テレビで毎回見せるコミカルな動きもスキーをつけたまま披露するなど、ある意味天才的な運動能力を見せつけることがある。長きにわたり放映されているアニメでもあるため、季節的なネタとしてスキー回はやはり冬場には欠かせないというところもあるのであろう。

出典：Amazon.co.jp

主人公である「鳴上 悠」は2011年から両親の都合により1年間だけ母方の叔父の家に居候することになった。高校に転入してから彼はある噂を耳にする。それは「マヨナカテレビ」と呼ばれるものであった。「雨の夜の午前0時に点いていないテレビで自分の顔を見つめると、別の人間が映る」という内容のもの。そんな噂が出始めた町では怪奇な事件が起こり始める。「悠」はその真相を知りたいがために「マヨナカテレビ」を確かめようとすることから物語の歯車が回り始めるのであった。第9話である「A missing piece」がスキー回である。転校先でできた友達との思い出作りにてスキー旅行をするという内容なのだが、やはり穏便にことが進むことはなく、やはりそこにも解決すべき問題が待っているのである。高校生ということで結構ウエアのデザインなどはかっこいいものがある。これからスキーに出かけたいと思っている方は参考にしてもいいかもしれない。