今年、連載から20周年のアニバーサリーを迎えた『カードキャプターさくら』の新た物語がなかよしでスタートする。
特設サイトが立ち上がり、なかよしでの新作の情報や20周年記念グッズ、イベントなどの情報が続々登場し、ますます盛り上がりを見せている。
この春、魔法少女ファンにはたまらないであろう大きなニュースが入ってきた。
1990年代後半、講談社のなかよしで連載され、NHKでアニメも放送されていた、『カードキャプターさくら』の新作マンガがなかよしに掲載されることが発表されたのだ。
『美少女戦士セーラームーン』などと共に、当時子どものみならず、大人も巻き込んで一大魔法少女ブームを巻き起こしたカードキャプターさくら。
ここでは『カードキャプターさくら』の概要と、簡単な内容を紹介する。
今年、連載から20周年のアニバーサリーを迎えた『カードキャプターさくら』の新た物語がなかよしでスタートする。
特設サイトが立ち上がり、なかよしでの新作の情報や20周年記念グッズ、イベントなどの情報が続々登場し、ますます盛り上がりを見せている。
カードキャプターさくらの魅力は、何といっても登場キャラクターたちにある。
主人公である木之元桜に対する親友の友世が見せる愛情、夕方の番組とは思えないほどの近い距離にあったさくらの兄桃也と親友の雪兎の関係、桜の初々しいまでの恋。
これだけでなく、登場するキャラクターたちのすべてが愛しいと思える作品なのだ。
また、アニメでは当時有名ではなかった丹下桜が声優を務めたのだが、これが見事な英断だったとファンの間では未だに語り継がれている。
明朗な中にも少女独特のかわいらしさが残る丹下桜の声は、木之元桜のキャラクターにとてもマッチし、マンガの世界観を良く表現している。
ストーリーは「クロウカード編」と「さくらカード編」の二編に分かれていて、大筋としては主人公のさくらが世界にばら撒かれてしまった「クロウカード」からの災いを防ぐために奮闘していくというもの。
恋愛模様なども含めた骨太のストーリーで、大人の観賞にも耐えうるストーリーだったのも人気に火がついた大きな理由に挙げられる。
アニメ放送当時から少女はもちろん、男の子や大人のファンが多かったことが大きな特徴といえる作品だ。
カードキャプターさくらはアニメ放送当時から少女はもちろん、男の子や大人のファンが多かったことが大きな特徴といえる作品だ。
現在ではファンの間で「NHKのホンキ」とも呼ばれる作品として、当時流行し始めていた萌え文化の一翼を担っていたアニメとして認知されている。
製作元であるNHKによると、自社製作のアニメーションでは過去最高の費用を投資した作品とのこと。
本作の持つポテンシャルを最大限に引き出し、そこにプラスアルファを加えたNHKのアニメ製作陣は本当に大きな功績を残したといえる。
現在、NHK BSプレミアムにて毎週水曜、夕方18:30からのアニメ放送枠で「クロウカード編」全46話が再放送されている。
今回の連載は、「クリアカード編」となっている。
中学1年生になったさくらの活躍は勿論、成長したほかのキャラクターたちの様子も必見だ。
また、本誌にて、新アニメプロジェクトが始動したことも報じられた。
あの可愛いさくらにまたTVアニメで会えるのは嬉しい限りだ。
今後の情報に注目していきたい。
20周年を迎え、ますます盛り上がる 『カードキャプターさくら』の世界。
遂に本日発売のなかよしに新作マンガが掲載される。
あの頃を懐かしみながら、期待してなかよしを購入しよう。
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