アニメに登場する部活5選!!921 Pt.

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このアニメの中心となるのがSNS部。死んだ魚の目、日照不足、シャトルラン部の略である。
これだけではどんな部活か想像もつかないが簡単に言えば同人ゲームを作る部活だ。主人公「本田珠輝」は高校の入学式当日、夢中になれることを探して部活PRの展示を見て回っていた。そこで目にしたのがSNS部。展示スペースに置かれたパズルゲームをプレイした珠輝は迷った末、新入部員になることを決める。ゲーム制作などしたこともない珠輝は不安でいっぱいだったが、幼馴染や先輩たちと一緒にゲームの完成を目指す日々が始まった。
現在放送中のこのアニメではメインキャスト五人もリアルで同人ゲーム作りに挑戦しており、ラジオ番組ではリスナーからの意見も募集している。アニメでもリアルでも、どんなゲームが完成するのか楽しみな作品だ。

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主人公「大島裕樹」が通うのは全校生徒六千人、多種多様なクラブが活動する高藤学園。
「裕樹」は食品研究部に所属し、仲間と共に楽しい時間を過ごしていた。食品研究部の活動は様々なお菓子を試食し研究すること。しかし、実体は部費でお菓子を購入し食べるだけ。実に羨ましいクラブだ。しかし、そんな食品研究部に危機が訪れる。学園の運営から治安までを取り仕切る自治生徒会。その会長を決める選挙に最有力候補である「東雲皐月」が活動実績のないクラブを廃部すると表明し立候補したのだ。お菓子を食べているだけの食品研究部に活動実績などあるはずもなく……。
かけがえのない居場所である食品研究部を守るためにできること。それは、部員の誰かが生徒会長になること。お菓子を食べるだけだった部員が一丸となり、勝ち目のないとされる選挙に挑む!!

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舞台は聖クロニカ学園高等部。日本人とイギリス人のハーフで地毛が黄土色がかったくすんだ金髪。その外見のせいでヤンキーと誤解され続けているのが本作の主人公「羽瀬川小鷹」。
クラスからは浮いてしまい友達などいない。ある日、クラスメイトの「三日月夜空」が一人で楽しそうに話をしているのを目撃する。しかし、彼女はいつも不機嫌そうにしており、誰かと笑って話す姿など見たことがなかった。幽霊でもいるのかと勘違いする「小鷹」だったが、「夜空」が話していたのはエア友達だった。友達の作り方がわからない二人は友達を作るための部活「隣人部」を設立。早速部員の募集を始めるのだが、募集のためのポスターは斜め読みで「ともだち募集」と書かれたわかりにくいもの。こんなポスターが理解できる残念な感性の人と友達になどなりたくないと思う「小鷹」だが、そんな残念な感性の持ち主が現れる!?
友達というのは作ろうと思って作るものなのか疑問だが、友達を作るという目的のために作られた隣人部。活動は果たしてうまくいくのだろうか……。

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主人公「綾瀬千早」の夢は姉が日本一のモデルになることだった。しかし、小学六年の時に福井からの転校生「綿谷新」に出会い「自分のことでないと夢にしてはいけない」と諭される。「新」の夢は競技かるたで名人になることだった。
「新」と出会い、かるたと出会ったことで「千早」の夢は自分のことへと変わっていった。「千早」にかるたを教えてくれた「新」。しかし「新」は家の都合で福井へと帰ってしまう。かるたを続けていれば再開できると信じた千早は高校生になってもかるたを続けた。幼馴染である「真島太一」と共にかるた部を設立し大会に出場することとなる。
この作品に登場するかるたとは「百人一首」のことである。あまり馴染みのない百人一首だが、『ちはやふる』がアニメ化及び実写映画化されたことで現実でも競技かるたの浸透に影響を及ぼした。また、かるた部の部員である「大江奏」は古典おたくで、和歌の背景や意味を大事にしている。作中でも何句か解説をしてくれているため、読まれる句の背景や意味を考えながらみるのも面白い。

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授業だけでは触れられない学園のさまざまな部署に親しむという目的で学園に寝泊まりする「学園生活部」。部員は四人。
天真爛漫でムードメーカーな主人公「丈槍由紀」、親友で元気系少女「恵飛須沢胡桃」、料理や掃除担当でみんなのまとめ役「若狭悠里」、クールでしっかり者な「直樹美紀」。朝ごはんに乾パンを食べたり、屋上の菜園でプチトマトを収穫したり、学校内を走り回ったり。元気いっぱいに楽しく暮らす可愛い彼女たち学園生活を描いた作品……なのだが。学園の外に広がっているのは……。学園生活部に待つ未来とは!?