常在戦場!? 常に全身鎧のキャラ特集オススメ漫画5選24 Pt.

鎧は戦場において、命を守るために必要不可欠な防具。時には、頭部や顔面も覆うことで、感情を相手に悟らせないものとして役立つこともある。今回は、全身鎧姿の主人公が様々な形で活躍する漫画作品を紹介しよう。

作成日時:2021-07-18 19:00 執筆者:マンガペディア公式


『ゴブリンスレイヤー』

蝸牛くも原作のライトノベルのコミカライズ作品。ゴブリン討伐に全てをかける男の生き様を描いたダークファンタジー。冒険者ギルドで登録を済ませたばかりの女神官は、新人ばかりの一党に加えられるが、狡獪なゴブリンたちに返り討ちにされ、一党は壊滅状態に陥ってしまう。そこへ現れたのが、百戦錬磨の「銀等級」のゴブリンスレイヤーだった。命を救われた女神官は、厄介なゴブリンを狩り続ける経験豊富な冒険者である彼に同行し、少しずつ成長していく。2018年テレビアニメ化。

作中ではドラゴンや悪魔など様々なモンスターが人々を襲っており、ゴブリンは単体では最弱のモンスターとして軽視されている。しかし、主人公のゴブリンスレイヤーはゴブリンの狡賢さをよく知っており、決して侮りはしない。鉄兜を被り、身体も鎧で覆い、完全防備で常に全方向に注意しながら挑んでいる。彼の素顔を知る者はほとんどいないが、唯一幼馴染の牛飼娘だけが彼の正体に気付いており、密かに想いを寄せている。冒険者は10段階に等級が分けられているが、ゴブリンスレイヤーはゴブリン退治のみで上から3番目の銀等級にまで序列を上げた異例の冒険者。作中で展開される戦いは残酷で迫力のあるシーンも多いが、恋愛要素も含まれており、様々な角度から楽しめる。


『IT’S MY LIFE』

『IT’S MY LIFE』

出典:小学館

元聖騎士団の隊長が幼い魔女と二人で暮らすことになり、歳の差コンビが周囲を巻き込みながら騒動を繰り広げるアットホームファンタジー漫画。聖騎士団を早期退職した元隊長のアストラは、西の果ての地で購入したてのマイホームで新しい人生を始めようとしていた。しかしその矢先に、アストラを500年前に封印された邪神だと勘違いした幼い魔女のノアに押しかけられる。邪神ではないという真実をなかなか告げられないままに、不思議な同居生活が始まるのだった。

主人公のアストラは頭部がフードや兜で隠れており、身長は約2メートルもある高身長の巨体。表情が解りづらい上にいかつい外見から怖そうに見えるが、実は部下からも慕われている穏やかで心優しき男だ。35歳の若さで聖騎士団の隊長を早期退職したのは、夢だったマイホームを無事に購入することができ、早く穏やかな生活を始めたかったから。ひょんなことからアストラを邪神だと誤解している8歳の幼き魔女のノアと同居することになり、歳の差コンビの生活は毎日トラブル続き。だが、二人は次第に「対等な友人」として、確固たる信頼関係を築いていく。アストラとノアの過去や秘められた関係性についても次第に明らかになっていき、予想外の方向へと進んでいく展開から目が離せない。


『鋼の錬金術師』

錬金術が発達した世界を舞台に、錬金術師兄弟の活躍を描いたファンタジー冒険漫画。過去に禁忌とされる人体錬成を行ったエドワード・エルリックと弟のアルフォンス・エルリックは、その代償として大切なものを失い、アルフォンスは鎧姿となってしまう。失ったものを取り戻すための旅を続ける中で、彼らは国家の闇に触れ、謎めいた賢者の石やホムンクルスの真実と向き合うことになる。2003年に初のテレビアニメ化、2005年に初の劇場アニメ化、2017年に実写映画化された。

主人公の一人であるアルフォンスの見た目は全身鎧だが、中身は何もない空洞。本来の肉体は、亡くなった母親を蘇らせようとして兄弟で行った人体錬成の失敗の際に失ってしまった。だが、天才錬金術師である兄のエドワードが自らの右腕を失う代わりにアルフォンスの魂だけは全身鎧に定着させることができたのだ。アルフォンスは、見た目は変わってしまっても魂は少年のままであり、純粋で芯の通った正義感の強い男の子。エルリック兄弟の二人は失ったものを取り戻す手段として、「賢者の石」に希望を抱くようになるが、やがてその正体が禁忌による産物であることを知ってしまう。旅の途中で何度も絶望を味わいながらも、兄弟の絆は何よりも強く、共に助け合いながら様々なピンチを乗り越えていく。


『骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中』

『骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中』

出典:amazon

秤猿鬼の原作ライトノベルのコミカライズ作品。オンラインゲームのキャラの姿で異世界に紛れ込んでしまった主人公の活躍を描いた異世界ファンタジー冒険漫画。ある日、主人公はオンラインゲーム中に寝落ちしてしまい、気付けば白銀の鎧の天騎士・アークの姿で異世界の中にいた。身に着けている装備は正にゲームそのまま。しかも鎧の中身は、ゲーム中に選択していた特殊アバターの「全身骨格」、つまり骸骨だった。悪目立ちすることは避けたかったが、周囲に巻き込まれる形で、白銀の騎士として活躍してしまう。

オンラインゲームのキャラである天騎士・アークの姿になってしまった主人公が身に着けているのは、神々しい白銀の甲冑だ。装備はゲームでプレイしていた時のもので、神話級の「ベレヌスの聖鎧」を筆頭に、「夜天の外套」、「テウタテスの天盾」、「聖雷の剣(カラドボルグ)」など、高度な性能を持つ防具と武器ばかり。だが、甲冑の中身は特殊アバターの「全身骨格」。周囲には「呪い」で骸骨の姿にされたということにし、なるべく目立つ行動は避けたいと考えていた。しかし、その想いとは裏腹に、最上級の装備とスキルを駆使してダークエルフの女戦士のアリアン・グレニス・メープルの手助けをすることになる。豪快な活躍をしつつ、お茶目な一面もある主人公にエールを送りたくなることだろう。


『うちの奴隷が明るすぎる』

女性に免疫が無い黒騎士が奔放すぎる女奴隷に振り回されるドタバタコメディ漫画。黒騎士のローランドは人々を悪しき者から守る高名な騎士だが、育った家庭環境や過去の経験で極度の女性不信に陥っていた。だが、親から結婚を急かされるようになったローランドは、まずは薄幸の女奴隷を救うことで女性と話すことに徐々に慣れていく作戦を思いつく。しかし、助けた奴隷のジェシカは、想像していたような大人しい奴隷とは正反対の、底抜けに明るいハイテンションな女の子だった。

本作の主人公の黒騎士のローランドは、漆黒の重厚な鎧とマントに身を包み、民を悪から守る高潔な意志を持つ騎士の中の騎士。そんな彼の悩みは女性が大の苦手であること。父親は母親の尻に敷かれ、ローランド自身も姉にこきつかわれ、親しくなった女性はストーカーと化すなど、周囲の女性に恵まれなかったのだ。普段は全身鎧に覆われ表情も見えないため、女性を悪者から助けた後、その場から即刻立ち去る姿は格好良く見える。しかし、内心では女性を前にして非常に焦っており、そのギャップが面白い。助け出した16歳の女奴隷ジェシカは想像の斜め上をいく明るすぎる女の子だったが、どのようにしてローランドが歳の離れた彼女と距離を縮めていくのかが見どころだ。


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