声優「小野坂昌也」が演じたアニメキャラ7選!84 Pt.

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いじめられっ子だった「幕之内一歩」が、ボクシングを通して本当の強さを学んでいく青春スポーツアニメ。大阪府出身の「小野坂」は関西弁のキャラを演じることが多く、本作で演じた「千堂武士」はその代表格の一人だ。「千堂」は「浪速のロッキー」と評されるほどのハードパンチャーで、必殺ブローの「スマッシュ」は強烈。不良だった少年時代を経てボクシングの道を歩むようになった経緯を持つが、ワルだった頃も決して弱いものには手を出さない「正義の不良」だった。「一歩」と戦った「日本フェザー級タイトルマッチ」は、「ファンが選んだベストバウト1位」に輝くほどの人気を誇る。

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一世を風靡したバスケアニメの金字塔『SLAM DUNK』にも「小野坂」は出演している。彼が演じたのは「陵南高校」のバスケ部員「相田彦一」。主人公「桜木花道」たちのライバル校の一員で、主に偵察や仲間の盛り上げ役として活躍した。レギュラー部員ではなかったため運動能力は未知数だが、アニメ序盤から終盤まで定期的に出演し、そのセリフ量はライバルキャラの中でもトップクラスを誇る。口グセは「要チェックや!」で、他校の生徒に関する知識は豊富。ちなみに「小野坂」は、「桜木」と同じく「湘北高校バスケ部」に所属する「安田靖春」も演じているので、そちらの声も要チェック!

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「小野坂」を代表するのは関西弁キャラだけではない。スケールの大きさと深みのあるストーリー性で高い人気を誇った『創聖のアクエリオン』では、人類に害をなす「堕天翅族」の対抗組織「地球再生機構DEAVA（ディーバ）」及び「エレメントスクール」の「ピエール・ヴィエラ」を演じた。ムードメーカーの「ピエール」は軽薄な行動が目立つ一方で、仲間思いの熱血漢でもある。仲間たちのため、心に情熱の炎を燃やし続ける「ピエール」の勇姿を見逃すな!

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幽霊が見える男子高校生「黒崎一護」が、死神「朽木ルキア」との出会いを経て悪霊たちとの戦いの場に赴いていくダークファンタジー作品。本作で「小野坂」が演じたのは、謎の戦闘集団「仮面の軍勢」のリーダー「平子真子」だ。「平子」はリーダーでありながらその陽気な性格が災いして他のメンバーからいじられがちだが、一度戦闘が始まれば、類い稀な戦闘能力の高さで敵を圧倒する。本編では謎多きキャラクターとしてストーリーを牽引した。果たして「平子」は「一護」の敵なのか味方なのか、ぜひその目で確かめてみて欲しい。

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どんな敵もパンチ一つで倒してしまう正義のヒーロー「サイタマ」が、他のヒーローたちと共に怪人と戦う物語。「ぷりぷりプリズナー」は対怪人機構「ヒーロー協会」の中でも最高ランクの者に与えられる「S級ヒーロー」。しかし度の過ぎる男好きのせいで問題を起こしてしまう囚人でもある。戦闘スタイルは、圧倒的なパワーを全面に出すガッチガチのファイターだ。本気を出した際に変身するという「エンジェル☆スタイル」はただ裸になるだけだが、重いパンチを連打で繰り出すなど「S級」の名に恥じない戦いぶりを見せている。個性の強いヒーローたちの中でも、一際その存在感を放つ「ぷりぷりプリズナー」を「小野坂」は高い表現力で見事に演じきった。

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現実世界からやって来た「虎水ギンタ」が異世界「メルヘヴン」を救うため、仲間と共に悪の戦闘部隊「チェス」と戦うアクションファンタジー。「ナナシ」は「ギンタ」の仲間の一人であると同時に、盗賊ギルド「ルベリア」のボスでもある。本作で各キャラが使う魔法のアイテム「ÄRM（アーム）」は、主に雷属性のものを使用。随所で戦闘能力の高さを垣間見せるものの、女性に対して徹底的に甘いところが玉に瑕だ。しかし敵味方関係なく女性を大切にするという信念を貫く男らしさを持っていて、「ギンタ」も信頼を寄せている。また原作者の過去作品とも関連性があるのではと噂されるなど、作品間の垣根を超えて話題を集めたキャラでもある。

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探偵の「芥辺」や「芥辺探偵事務所」のバイト「佐隈りん子」が、性悪悪魔たちと共に依頼を解決していくコメディアニメ。「小野坂」演じる「アザゼル篤史」は本作品の主人公でありながら、下ネタをこよなく愛する低級悪魔である。だらしない見た目と我が儘な性格から、「りん子」には迷惑をかけてばかり。しかし「芥辺」に怒られる際に震える姿やおバカな言動を見ていると憎むこともできない、愛すべきキャラである。本作のイベントでは、「小野坂」本人が「アザゼル」に扮した格好をしてMCを務めているので、ぜひこちらもチェックしてみて欲しい。