うぬぼれ屋さん! ナルシストなアニメキャラ達61 Pt.

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妖怪の名前が記された「友人帳」を持つ高校生「夏目貴志」は、生まれつき不思議なものが見える体質。彼はこの「友人帳」に書かれた名前を妖怪に返す日々を送っている。「夏目」と似たような力を持ち、彼の理解者の一人でもあるのが「名取周一」だ。彼は人気俳優と言う表の顔があるが、実は裏で妖怪祓いを生業としている。芸能活動の傍ら、しもべである「式」を使役して怪異現象を解決する。穏やかな態度で人当たりもいいが、キラキラしたオーラを纏い、「きらめいててごめん」などと発言するあたりはまごうことなきナルシスト。さすが芸能人といったところだ。

出典：TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』公式サイト

「杜王町」を舞台に、「スタンド使い」の高校生「東方仗助」が町で起こる事件に仲間たちと立ち向かう能力バトルアニメ。人の精神力を具現化した特殊能力「スタンド」を操る「スタンド使い」が起こす事件が町で頻発する中、「仗助」たちに向けられた刺客の一人として登場するのが「噴上裕也」である。バイク事故で大怪我をして入院している彼の「スタンド」が持つ能力は、人の体力などを奪うこと。「噴上」はこの力を使って他人を養分とし、自らの怪我を治そうとしていた。いつも取り巻きのヤンキー少女たちを侍らせて王様気取りな「噴上」。「控えめに言ってもミケランジェロの彫刻のように美しい」と自身を称える様はまさにナルシストだ。

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「海賊王」を目指す「モンキー・D・ルフィ」とその仲間たちが、強敵に立ち向かいながら大冒険を繰り広げるバトルアニメ。「偉大なる航路（グランドライン）」にある国「ドレスローザ」のコロシアムに参戦していたのが、「キャベンディッシュ」だ。「最悪の世代」が頭角を現し、世間で騒がれたことで自分の人気が脅かされたからというしょうもない理由から、「ルフィ」含む「最悪の世代」を憎んでいる。「キャベンディッシュ」にとって人気は何よりも大事。常に注目され、称賛されることこそ至上の喜びなのである。とはいえ、剣の腕前は天才的で戦闘においても実力派の海賊であることは確かだ。自己愛も強いが、それと同じくらいプライドの高い人物でもある。

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「死神代行」となった「黒崎一護」が仲間の為に戦い、やがて巨大な戦いに巻き込まれていくバトルアニメ。「綾瀬川弓親」は死神が組織する実働部隊「護廷十三隊」の「十一番隊」に所属し、自分も含めて美しいものが好きな死神だ。戦闘特化型で荒々しい気風の「十一番隊」には似つかわしくない、端正な顔立ちの持ち主である。睫毛や眉に派手な飾りを着け、普段からやや気取っており、いかにもナルシストらしい態度が目立つ。美しいものが好きと言いながらも、本当に美しいものには嫉妬する。

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生徒会長「鬼龍院皐月」によって統治される私立「本能字学園」にやって来た一人の転校生「纏流子」は、自宅の焼け跡で喋るセーラー服を見つける。「流子」が「鮮血」と名付けたこのセーラー服は、着るものと一体となって驚異的な力を発揮する「生命戦維」でできていた。生徒会からの刺客が差し向けられる中、「流子」と「鮮血」は「人衣一体」となり戦いに身を投じていく。本作に登場する「美木杉愛九郎」は、表の顔は「本能字学園」の教師。しかし実は「流子」たちを陰で見守る謎の組織の一員だ。ボサボサ頭に無精髭の冴えない教師姿から一転、素顔は中々の美男子であるが、何かにつけて服を脱いで見せつけようとする。そして自分の美しさをアピールするようなポージング。その妖しい行動からは色んな意味で目が離せない。

出典：『坂本ですが？』アニメ公式@sakamoto_anime

全てにおいてクールでスタイリッシュな完全無欠の高校生「坂本」と、彼を取り巻く人々の日常を描いたコメディアニメ。「瀬良裕也」は「坂本」のクラスメイトの一人。オシャレ好きで読者モデルとして雑誌に載るほどだが、いつも自分より目立つ容姿端麗な「坂本」を妬んでいた。読者モデルとしての自分に酔ったナルシストで軽薄なお調子者だが、憎めない性格をしている。「坂本」との格の違いを思い知った後はお笑い芸人路線を目指し始めるなど、やや迷走しているが本人は楽しそうだ。ちょっとメタボ気味な体形。

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魔界の次期クイーンを決めるため、魔女の女の子「ショコラ」と「バニラ」は人間界で「恋するハート」を集めるという課題を出される。魔界と勝手が違う人間界の恋模様に戸惑いながらも、魔女としても女の子としても成長していく二人の姿を描くファンタジーアニメ。二人の人間界の保護者兼教官役として登場するのが、この「ロッキンロビン」だ。彼は魔界の者だが、人間界ではロックスターとして活躍している。女性関係も派手なナルシストだが、魔法使いとしては一流だ。自分で「魔界の貴公子」と名乗ってしまうところはさすが。