マンガの中の動物たち!47 Pt.

普通のネコや喋るクマ、季節の鳥との交流など、多彩な動物たちを描いたマンガをご紹介!

東北の山奥にある「熊出村」では、昔からクマが神様として祀られており、今でも神社には「雨宿まち」という少女が巫女として仕えている。そこに祀られているのがヒグマの「クマ井ナツ」。クマでありながら人語を喋り、スマホも使いこなす現代人ならぬ現代クマ。田舎育ちのため都会に強い憧れを抱く「まち」だが、「ナツ」は彼女と離れたくないため、色んな試練を彼女に科す。人間みたいな「ナツ」の姿が見どころだ!

自宅の庭や職場に設置した鳥の餌場に、購入したパンの耳などを入れて、訪れる野鳥などを観察する様を描いたエッセイマンガ。餌場には雀にアオゲラ、ツグミにヒヨドリ、四季折々に様々な渡り鳥がやって来る。また鳥の他にも昆虫や動物など、多種多様な生き物たちがこの作品には登場する。生き物たちは可愛らしくデフォルメされている上、時には擬人化することもあり、非常にほっこりした作品となっている。

オシャレな人間から変わった動物まで、連日様々な客が来店する「しろくまカフェ」。マスターの「シロクマくん」は腕も愛想もいいけれど、少々ダジャレを言い過ぎるのが玉に瑕。そんな「シロクマくん」と常連の「パンダくん」や「ペンギンさん」たちとの、楽しい日常の物語である。自然溢れる癒し系の喫茶店、そこに訪れる様々な動物や人間たちとの触れ合いが見どころだ!