2008年頃から声優として活動。アニメ声優の他にも様々な一面を見せてくれる「小倉唯」が演じたアニメキャラクターを紹介する。
ライブツアーを行ったり「ゆいかおり」で音楽活動をしたり、声優の枠に縛られず多方面で活動する「小倉唯」。今回は、彼女が演じたアニメキャラクターを紹介する。
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2008年頃から声優として活動。アニメ声優の他にも様々な一面を見せてくれる「小倉唯」が演じたアニメキャラクターを紹介する。
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「NEET探偵事務所」の所長。本名は「有子」だが、「アリス」で通っている。非常に有能な探偵にして、一歩も部屋の外に出ない生粋の引き籠りニート。また、中毒レベルの「ドクターペッパー」愛飲者。大抵の人は、引き籠って事件の捜査が出来るのか、と疑問に思うだろう。実は彼女の部屋は多くのPCとその周辺機器で埋め尽くされており、彼女の高いクラッキング能力と洞察力で事件を解決する。身長は130センチ以下と大変小柄で色白。大概の女性が抱きつきたくなるほどの、可愛い容姿の持ち主だ。一人称は「ぼく」で理知的で多弁家。見た目にそぐわない大人びた言動を取るが、ぬいぐるみが大好きだったり、クマがプリントされたものやクマのボタンがお気に入りだったり、少女らしい一面がある。探偵としては素晴らしい能力の持ち主だが、その代わり生活能力と羞恥心に欠けているという短所がある。「小倉唯」が「アリス」を演じたのは16歳の頃。大人びた発言をする小柄な少女「アリス」は、視聴者からは可愛いと大絶賛された。
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「慧心学園初等部」の女子ミニバスケットボール部員。6年生にしては小柄な身長とウェーブのロングヘアーの持ち主。保護欲をかき立てるような容姿と、マイペースで天然な性格もあって、クラスの大半の男子は「ひなた」に好意を持っていると噂されるほどの人気者。しかし、彼女自身は恋愛方面には無縁の純朴さを持つことから「無垢なる魔性(イノセント・チャーム)」の二つ名が付けられた。彼女の無垢な微笑みは、しばしば周囲を癒している。運動は苦手で、基礎体力が低いために練習にもついていけなかった。だが、他の部員たちに追いつこう、上手くなろうと自主練習に励む努力家の一面もある。責任感も強く、妹である「かげつ」には姉としての威厳を示すなど大人びたところもあり、儚いだけの女の子ではない。口調はどこかあどけなさが残っているため、原作の「ひなた」の台詞はほとんどひらがな表記。「小倉唯」が演じたことで、更にあどけなさが表現され、見た目に反して頑張り屋というギャップが強調された。
プロ雀士も多く輩出している名門「千里山女子高校」の3年生。麻雀部のエースで、団体戦では先鋒。病弱気味なため、部長「清水谷竜華」によく膝枕をされている。麻雀の実力は三軍で、とてもエースになれるものではなかった。ところが、2年生の時に病気で倒れて生死の境を彷徨い、復帰後にとある能力に目覚める。その能力は体に負担をかけるものだが、「怜」をエースに押し上げるには十分なものだった。ただ、能力は強力であっても、「怜」の麻雀の純粋な実力は目覚める前とはあまり変わっていないらしい。なお、普段は真面目で物静かだが、結構毒舌家でもある。「千里山女子高校」は関西最強と評される高校。そのため登場人物は関西弁で話す。群馬県出身の「小倉唯」だが、彼女の関西弁を聞くことが出来るキャラクターが「園城寺怜」である。
人間界では「暴食女王」として崇められている「暴食」の罪を司る魔王。極端に無口で引っ込み思案な性格のため、他の魔王たちからはペットのような存在として扱われている。1話では玉座のような椅子に座り、空の食器類を大量に積み重ね、幸せそうな顔で両手に持った肉を頬張っていた。「暴食」を司るだけあってか、登場する度に何か常に食べているようだ。また、食べ物を粗末にする輩には、頭の角でお尻を刺す「ばぶちゃんすとらいく」が炸裂する。「小倉唯」は、食べるアドリブで「もぐもぐ」「はむはむ」と実際に言葉を出すようにと指示されたそうだ。ニュアンスの按配がリアルすぎないように気を付けたとインタビューで答えているので、本編では彼女の食べるシーンに注目したい。アニメはまだ放送が始まったばかりで話数が少ないが、これから「小倉唯」演じる「ベルゼバブ」の登場または活躍に期待したい。
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「フーカ・レヴェントン」の孤児院時代の幼馴染み。作中では「ブルゲローニ学院」に通う中学1年生である。4年前に大手ファッションメーカー「ベルリネッタ・ブランド」の社長夫妻の養子となったが、ある一件を経て、才能を開花させ、格闘競技の道に進む。元々格闘技の潜在能力はあったようで、「誰にも見下されない場所に行く」という強い思いで試合に勝ち続け、ワールドランク1位にまで登りつめた。その後はチャンピオンの座も狙っている。孤児院にいた頃は「フーカ」の後ろで守られている、気弱ながら優しい性格だった。その後、笑顔を捨て去り冷徹な性格へと変わり、「フーカ」曰く「濁ったドブの目」をするようになる。「リンネ」が変わってしまった一件は、本編の第4話で確認することが出来るが、衝撃的シーンが多いので注意してもらいたい。なお、「小倉唯」は、「リンネ」の過去が明らかになっていく中で、気持ちの変化や葛藤をどう表現していくべきか色々と考えたとコメント。これは、アニメ公式Twitterでツイートされた。「演じていて本当に自分まで胸が苦しくなった」ともコメントしており、彼女の渾身の演技から目が離せない。
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