あまり馴染みのない地獄について楽しく知ることができるギャグ要素満点のマンガ。江口夏実原作で週刊「モーニング」で連載中のコメディ漫画で講談社よりコミックス二十二巻まで発売されている。テレビアニメ化もされていてアニメは全十三話。アニメのオープニングが印象的だと話題になったのでアニメ版もぜひチェックしてもらいたい。
天国と地獄があるあの世が舞台。地獄の裁判官である閻魔大王第一補佐官の鬼灯を中心に個性的なキャラクターや亡者達達の日常を描いた作品『鬼灯の冷徹』をご紹介する。
出典:Amazon.co.jp
あまり馴染みのない地獄について楽しく知ることができるギャグ要素満点のマンガ。江口夏実原作で週刊「モーニング」で連載中のコメディ漫画で講談社よりコミックス二十二巻まで発売されている。テレビアニメ化もされていてアニメは全十三話。アニメのオープニングが印象的だと話題になったのでアニメ版もぜひチェックしてもらいたい。
閻魔第一補佐官の鬼灯は誰もが認める鬼の中でもトップの鬼人。裁判官である閻魔大王を尻に敷きながら補佐官として亡者の裁判や地獄の統括など忙しい日々。鬼灯の仕事を覗きながら誰もが知っている物語の主人公は死後、あの世でどうしているのか、地獄や天国はどんな場所なのかが描かれている。
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このマンガは主人公である鬼灯が登場キャラクターと共に地獄を覗き見ることができる。あまり馴染みのない世界のためどの話を読んでも新鮮で大きな発見と笑いが詰まっている。登場人物がとても多いのも楽しい。名前だけは聞いたことがある歴史上の人物や童話や昔話のキャラクターのあんな話やこんな話を鬼灯が語ってくれる。キャラクターの一人ひとりがエピソードを持っており、個性的なので飽きないし、何よりみんな可愛い!! 地獄はいくつにも分かれており、それぞれに名前がある。人間は死後に亡者として裁判を受け、罪状によってどの地獄に落ちるか決定される。自分が死後、どの地獄におちるのだろうか、と思わず楽しく考えてしまう。“あの世”や“地獄”などの言葉は暗い印象を受けるがこのマンガはギャグ要素が多く、キャラクターがみんな明るいため面白く、楽しい。それに加え、知識も増えるのでとても読み応えがある。ぜひアニメも併せて幅広い世代の人達に読んでもらいたい!
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