アニメ『ルパン三世』テレビスペシャル5選349 Pt.

アラサー、アラフォー世代には懐かしい‼ 80年代後半~90年代に製作されたアニメ『ルパン三世』のテレビスペシャル5作を紹介する。

作成日時:2017-03-01 20:00 執筆者:マンガペディア公式

アニメ『ルパン三世』テレビスペシャル5選

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概要

現在も人気を誇る「モンキー・パンチ」原作の『ルパン三世』は日本人に愛される作品になっている。今回は80年代後半~90年代に焦点を合わせ、日本テレビで放送されたテレビスペシャルの「ルパン三世」を5作紹介する。

『ルパン三世 バイバイ・リバティー・危機一発! 』

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テレビスペシャル版の第1作目となる作品で、89年に放送された。20世紀末の世界は、コンピュータによる高度情報化時代の真っただ中だった。コンピューターの発達により、世界中の警察本部にデータが記憶され、仕事もままならない「ルパン三世」。すっかりやる気も無くして自堕落な生活を送り、相棒の「次元大介」に泥棒を引退すると宣言するが……。世界最大のダイヤモンド「スーパーエッグ」を巡る争奪戦と、宝石密輸犯罪組織「スリーメイソン」が関わり、核ミサイルが発射される危機に陥るのだった。今ほどIT化が進んでなかった当時の社会情勢が垣間見える作品となっている。メインキャラそれぞれに見どころが用意されており、無駄のないストーリー構成で、最後まで一気に見る事が出来る。見どころは沢山あるが、ニューヨークから自由の女神像を盗んでしまうシーンは見応えがある。声優「山田康雄」演じる「ルパン」は口調も渋く、ハードボイルドな「ルパン」となっている。

『ルパン三世 ヘミングウェイ・ペーパーの謎』

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90年に放送されたテレビスペシャル2作目。アメリカ小説界の巨匠「アーネスト・ミラー・ヘミングウェイ」は、最後の冒険で膨大な財宝を発見し、それを小説に書こうとしたが、執筆半ばで、自殺に見せかけられて殺されてしまう。文豪「ヘミングウェイ」が死の直前に残した、お宝の場所を示す「ヘミングウェイペーパー」を巡る争いを描く。ヘミングウェイが発見した謎の財宝の正体とは……? 本作では、なんと「次元」と「五ェ門」がそれぞれ敵対組織の用心棒になっている。用心棒として対決する「次元」と「五ェ門」のシーンは面白い。そして、コルカカ島に一軒だけある酒場の女主人「マリア」と「ルパン」の恋も切なく描かれ、ラストの酒場のシーンは心に残る名シーンと言えるだろう。他のテレビスペシャルシリーズとは違って「ルパン」達が皆飄々としているが、渋い「次元」、剣の道に悩む「五ェ門」など、それぞれのキャラクターが本来の魅力も素直に発揮されている。

『ルパン三世 ナポレオンの辞書を奪え』

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91年に放送されたテレビスペシャル3作目。湾岸戦争によって崩壊した経済の立て直しを図るべく、G7各国首脳が集まり会議をしていた。その会議である老学者が経済を立て直す為には中世ヨーロッパで栄華を誇っていた「ルパン帝国」の財宝しかないと主張する。財宝は今の金額で2千億ドルと言われていた。財宝のありかを知っているのはルパン一族の末裔、「ルパン三世」だけ。「ルパン」対「多国籍軍」による財宝争奪戦が始まるのだった。「ルパン」の祖父や父親にも触れたエピソードとなっている作品で、「ルパン」対「多国籍軍」という構図も、「ルパン三世」という物語のスケールの大きさを感じさせる仕上がりになっている。「君も自由人になれよ」という名言を筆頭に、台詞1つ1つに重みがあり「台詞の魅力」が堪能できる作品だ。

『ルパン三世 ロシアより愛をこめて』

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92年に放送されたテレビスペシャル4作目。1917年の旧ロシア帝国、ロマノフ朝の最後の皇帝「ニコライ2世」は、1,240トンもの金塊を保有していた。しかし、ロシア革命勃発直後に500トンの金塊が流出し、行方知れずとなっていた。ニューヨーク市立図書館でロマノフ朝に関する本を借りた「ルパン」は、その本がニューヨークのスラム街で暮らす「ジュディ」という女のものであることを知る。本の最後のページに記された暗号を解読した「ルパン」は、金塊強奪作戦を展開する……。「ルパン」が「バンク・オブ・リバティー」の地下金庫から、金塊を盗むために、真面目に地下を掘り続けるシーンは面白い。額に汗水たらして真面目に仕事をしている風であるが、やっている事は泥棒。「ルパン」らしいコミカルなシーンも多いが、「ジュディ」の祖国を想う気持ちはかなり切実に伝わってくる内容になっている。

『ルパン三世 ルパン暗殺指令』

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93年に放送されたテレビスペシャル5作目。「ルパン三世」専従捜査官から解任された「銭形警部」はすっかりやる気をなくし、やけ酒をあおって酔いつぶれる。一緒にいた「ルパン」と「次元」は「銭形」が持っていた「武器密売組織「ショット・シェル」の壊滅捜査を命ずる」という書類を見つける。「銭形」のために「ショット・シェル」を壊滅させ、ついでに組織の資金もごっそりいただくという計画を立てる「ルパン」と「次元」。早速、「不二子」と「五エ門」も呼び、「銭形」と共に行動するのだった。「銭形警部」が「ルパン」と一緒に行動するいつもと違う展開が面白い作品。「ショット・シェル」のボス「ジョン・クローズ」をベテラン声優の「野沢那智」が演じていて、クセのある悪役となっているのも見どころだ。

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