名前が「ひまわり」なキャラ集めてみました48 Pt.

夏の風物詩といえば、黄色い大輪の花を咲かせる向日葵。太陽のようにサンサンと輝くその姿は、見る者すべてを幸せな気持ちにしてくれる。そんな「ひまわり」の名前を持つキャラクターが登場する漫画5作品を紹介しよう。

【ピックアップキャラクター】野原ひまわり
しんのすけの妹の0歳女児。父ひろし、母みさえの長女として野原家に生まれた。その愛くるしい姿には父母兄はもちろん、両家祖父もメロメロ。みんなを幸せにする太陽のような存在だ。母みさえに似てイケメンとキラキラした物が大好きというおませな一面も持っており、そのためなら信じられないようなバイタリティを発揮することも。また、ひまわりも兄と同じく「ニヤリ」という特殊な笑い方をするクセがあり、野原家の血筋を感じずにはいられない。「ひまわり」という名前は、テレビアニメで視聴者から名前を募り、作者がその中から選んだというエピソードがある。

【ピックアップキャラクター】九軒（くのぎ）ひまわり
四月一日のクラスメイトであり、学級委員長を務める優等生。いつも笑顔で誰にでも優しく接する、まさに向日葵のような女性だが、かなりの天然である。腰まで伸びた黒髪をウェーブのかかったツインテールにしているのが特徴だ。料理が苦手で、四月一日に教わることもしばしば。そんな彼女には「他人を不幸に導く体質」という誰にも言えない秘密を抱えている。そのため、人とは必要最低限しか接しないように努めているのだが、この体質のせいで四月一日に大ケガを負わせてしまったことも。普段の屈託のない笑顔の中に潜む、この暗い影が彼女の魅力を一段と引き立たせている。

【ピックアップキャラクター】日向ひまわり
いつも元気で前向きな15歳の少女。その持ち前の明るさで周囲の仲間達を良い方向に導いていく。そんな彼女は、幼少時に巻き込まれた事故で忍者らしき人物に助けられて以来、忍者に強い憧れを抱き、「くノ一」養成学校の志能備学園に転校してきたという経緯を持つ。運動神経は優れているが、忍者としての才能はイマイチなひまわりは、転校早々の訓練で失敗をやらかしてしまったことも。そのときに助けてくれた教師の万里小路ハヤトに運命を感じ、「ご主人様」として慕うようになるのだが、「くノ一」に恋愛はご法度！　周囲の仲間達も巻き込んでドタバタな毎日を送る羽目に!?

【ピックアップキャラクター】ひまわりさん
本名は不明。「ひまわり書房」の店長であることより、周りからは「ひまわりさん」と呼ばれている。美しいロングヘアと赤い縁のメガネがトレードマークの清楚系美人だ。クールでドライな性格で、他人はぶっきらぼうに接することが多いが、面倒見がよくみんなからは慕われている。「ひまわり書房」は元々「ひまわりさん」の店ではなく、彼女は店の客であった。「先代のひまわりさん」の人柄に惹かれて店でバイトするようになったことがキッカケで「ひまわり書房」を引き継ぎ、現在に至る。そんな、店を大切に思っている彼女だからこそ、多くの人が「ひまわり書房」を訪れるのであろう。

【ピックアップキャラクター】うずまきヒマワリ
七代目火影となったナルトとヒナタの娘であり、ボルトの妹。髪の色をはじめ全体の雰囲気は母親のヒナタ似であるが、青い瞳や頬にヒゲのような二本線があるなど、父親であるナルト似なところも。天真爛漫な性格で、ヒマワリの存在はナルト一家にとって幸せの象徴といえるだろう。また、幼いながらも忍者としての才能は兄に負けず劣らず豊か。本来は厳しい修行が必要な能力「白眼」を兄妹喧嘩で発動させ、周囲を驚かせたほどだ。普段おとなしいからといって油断すると、手痛い目に合ってしまいそう。