越えられない壁など存在しない!ボルダリング漫画オススメ5選22 Pt.

東京オリンピックの正式種目に選ばれたスポーツクライミング(人工の壁を道具なしで登るスポーツのこと)。その中で特に人気なのが「ボルダリング」だ。今回はボルダリングを題材にした漫画を5つ紹介していく。どんな壁にも果敢に挑戦していくキャラクターたちから、困難に立ち向かう勇気をもらおう。

作成日時:2020-01-26 10:00 執筆者:マンガペディア公式

越えられない壁など存在しない!ボルダリング漫画オススメ5選

出典:小学館


『壁ドン!』

『壁ドン!』

出典:小学館

何をやっても続かない少年が、自らの壁を越えるために立ち上がるボルダリング漫画。主人公の大野会心(かいしん)は、痩せた身体がコンプレックスの高校1年生だ。彼は入学初日、誤って学校の屋上から転落しそうになったところを、同級生の少女に救われる。彼女の名は夏目登姫(とき)、15歳にして世界から注目される天才ボルダリング少女だった。会心は登姫の勧めでボルダリングに挑戦。自分の限界を超えていく体験に魅了され、ボルダリングの道を志すことになる。

会心のコンプレックスは痩せていることだ。体重は49キロ。ついたあだ名はもやしである。そんな彼の関心事は、小説を書くことだった。以前は漫画を描いていたのだが、絵の難しさに挫折。サッカーも練習についていけずにやめている。会心は壁にぶつかるたびにそれを避けてきた。一方登姫は、壁を乗り越えた先にいる新しい自分に出会うため、困難に挑み続けてきた少女だ。そんな少女が、会心の痩せている身体をボルダリングに向いていると褒めるのである。喜びと後ろめたさを抱く会心に、登姫はボルダリングをやってみるよう勧める。会心は逃げ癖を克服し、壁を乗り越えて新しい自分に出会うことができるのか。ボルダリングという競技の魅力と、少年の心の成長が描かれた作品だ。


『のぼる小寺さん』

『のぼる小寺さん』

出典:講談社

ミステリアスな美少女がボルダリングに打ち込む日々を描いた、青春ショートストーリー漫画。小寺(こてら)は高校のボルダリング部に所属する、金髪が特徴的な美少女だ。中学の頃からボルダリングをしており、大会でも実績を残してきた彼女は、寡黙だが不思議な存在感を放っている。そんな彼女に惹かれ、自然と集まってくる同級生やライバルたち。様々な人間模様が展開されていくのを尻目に、小寺は今日もマイペースに黙々とボルダリングに打ち込む。

好きなことに夢中になっている小寺の姿は魅力的で、何人ものキャラクターが彼女に惹きつけられる。同学年の男子である近藤も、彼女に視線を奪われた1人だ。近藤は仕方なく入部した卓球部の活動中、同じ体育館内でボルダリングの練習をしていた小寺に気づき、興味を持った。可憐な容姿に心惹かれたということもあるが、何より彼の目を引いたのは、そびえ立つ壁を見つめる彼女の真剣な表情だった。小寺との出会いがきっかけで、近藤は自身の部活動に対する姿勢を見直すことになる。小寺から影響を受けるのは、近藤だけではない。多くの人が小寺の姿を見て励まされ、ポジティブな方向に成長していく。読者もきっと小寺から、何か1つのことに真剣に取り組む力をもらえることだろう。


『レッドポイント』

『レッドポイント』

出典:講談社

恵まれない生い立ちの少年少女が、ボルダリングを通して成長していく青春漫画。親がおらず、児童養護施設で生活している高校生3人組、若葉、猛、ソウタ。彼らはその生い立ちゆえ周囲に馴染めず、常に壁に囲まれているような閉塞感を抱いていた。そんな彼らの楽しみは、ビルなどの高い建物の壁をよじ登ること。危険な遊びを繰り返していた3人は、ある日登山ショップの男性に出会ったことをきっかけに、ボルダリングの魅力に目覚めていくことになる。

若葉たちは、施設育ちというだけで周囲から距離を置かれ、モヤモヤした感情を抱いている。そのモヤモヤを払拭するために行っているゲームが、危険な壁登りだった。ある日、いつものようにゲームのために夜の町に繰り出した3人は、ゴミ捨て場でピッケルを発見。拾おうとしたところ、現れた登山ショップの男性に止められる。彼はピッケルが欲しければ、公園にあるオブジェを登りきってみせるよう3人に課題を出した。この出会いがきっかけで、3人は自分たちの行っているゲームがクライミングという存在しているスポーツであることを知り、クライミングの中の1つであるボルダリングに挑戦していくことになる。3人はボルダリングを通して成長し、人生でぶつかる壁を乗り越えようと奮闘する。


『いわかける! Climbing Girls』

『いわかける! Climbing Girls』

出典:講談社

元引きこもりの少女が高みを目指す、熱血クライミング漫画。主人公の笠原好(このみ)は、パズルゲーム界隈では有名なゲーマーだ。彼女は卓越したゲームセンスで、数々の大会に出場し賞を総嘗めにしてきた。しかしゲームに熱中しすぎた結果、中学時代はほとんど「ネトゲ廃人」同然だった。これではいけないと考えた彼女は、高校入学を機にパズルゲーム以外のとりえを作ることを決意。これまでの生活とは真逆に位置する運動部に挑戦することにし、その中でクライミング部に入部することになる。

ゲーム三昧の生活を送ってきた好は、まともな運動経験がない。しかし彼女はボルダリングに向いていた。ボルダリングで大切なのは、腕力や握力ではなくホールドに合った身体の使い方だ。好はパズルゲームを解くのと同じ要領で、登るのに最適なホールドを探し当て、正しい身体の使い方を選択することができた。好にとってボルダリングは、岩のパズルだったのである。そして正しいルートで上に登れた時の快感は、ゲームをクリアする快感と似ていた。元々のめり込みやすい性質の好は、みるみるクライミング競技の虜になっていく。運動が苦手そうな好が、才能を開花させメキメキと上達していく様は正に圧巻。クライミング部に所属する少女たちが抱くそれぞれの想い、葛藤も見所の1つである。


『ストロベリー・キャニオン』

『ストロベリー・キャニオン』

出典:祥伝社

高校生の男女3人が織りなすスポーツ・ラブコメディ漫画。高校1年生のみよ、鉄、ケイタは幼なじみで、昔から一緒にボルダリングをやってきた大切な仲間だ。しかし、いつまでも3人で過ごせる日々が続くわけではない。ケイタが女子大生と付き合い始めたことをきっかけに、幼なじみ3人の関係性は少しずつ変化していく。宇都宮にあるボルダリングジム「ベリー・キャニオン」を舞台に繰り広げられる、高校生クライマーたちの恋と青春の物語。

みよがボルダリングを始めたのは、小学生の頃。学校で幼なじみの鉄と一緒にいるケイタを見たみよは彼のことが気になり、彼らが通っているボルダリングジム「ベリー・キャニオン」に見学に出かけた。そこでボルダリングの楽しさに目覚めたみよは、ジムに入会。以来、みよ、鉄、ケイタの3人はずっと一緒に壁を登ってきたのである。しかし高校生になったある日、ケイタが女子大学生との交際を機にボルダリングをやめるという話が持ち上がった。焦ったみよはケイタを女子大生から取り戻すため、ボルダリング選手としてオリンピックに出場し、ケイタに告白することを決意する。甘酸っぱい恋の行方を楽しみながらボルダリングの魅力に触れられる、他に類をみない少女漫画だ。


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