アニメのキャラクターから生まれた名言の数々を紹介。ここぞという時に言えば、女性も惚れるかもしれない。
この台詞をなら、女性がときめく! かもしれない……。アニメキャラが言った、男気溢れる名言を紹介する。
出典:Amazon.co.jp
アニメのキャラクターから生まれた名言の数々を紹介。ここぞという時に言えば、女性も惚れるかもしれない。
出典:Amazon.co.jp
『ソードアート・オンライン』の第10話で、「キリト」が「アスナ」に向けて告げた台詞。この台詞の直前、「アスナ」は「キリト」の危機を救い、この出来事は自分が原因だと責任を感じていてもう会わないと告げるのだが……。「キリト」と「アスナ」は、再会を重ねる度に互いに惹かれており、ようやくこの第10話で結ばれた。あまりのリア充ぶりに、悔しさや妬ましさで壁を殴ってしまった視聴者もいたらしい(この回のタイトルは「紅の殺意」であったが、視聴者の拳が壁を殴ったことで血に染まることを想定していたのだろうか)。ゲームの世界に閉じ込められ、ゲームの世界で死んでしまうと、現実世界でも死んでしまうルールの中、「キリト」の言葉には様々な意味合いが含まれているのだろう。一世一代のプロポーズにはうってつけの言葉かもしれない。
出典:Amazon.co.jp
『ONE PIECE』の「サンジ」は色んな女性に惚れる無類の女好き。海上レストランで副料理長を務めていただけあって、「麦わらの一味」に加わった際もその料理の腕を発揮している。ただの女好きではなく「例え死んでも女は蹴らん」と「レディファースト」を信条にしている。彼の、女性に対しての名言は多くあるが、今回はアニメ第251話で、「ニコ・ロビン」がいなくなってしまった時、「チョッパー」が「自分たちのことが嫌いになってしまったのかな」と呟いたことに対し「女のウソは許すのが男だ」と返しており、「ロビン」が何か抱えていることを察知していたらしい。女性を何よりも優先する彼だからこその台詞に男気を感じずにはいられない。
出典:Amazon.co.jp
『美男高校地球防衛部LOVE!』の第3話で、やんわりと対立関係にある生徒会に対抗するため、別名「何もしない部」こと「地球防衛部」の最強タラシ「蔵王立」を「美男子コンテスト」の勝利に導く作戦会議中に「由布院煙」から出た名言である。三白眼のイケメンで普段は気怠そうにしているため「老け顔」と言われているが、そんな彼だからこそ説得力があり男気溢れた言葉ではないだろうか。ちなみに彼らの通う「眉難高校」は「男子校」で「どうせなら普通に女子にモテたくないですか」の問いからの名言だったが、これを聞いた他のキャラクターは「愛されるより愛せよ、と」「男心に男が惚れたって言うしな」と何故か納得していた。いいのかそれで、とツッコミを入れてはいけない。
出典:Amazon.co.jp
『ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE』で「峰不二子」が「黒の組織」の裏切り者「灰原哀」に「裏切りは女のアクセサリーよ」と言っている。しかし、この台詞は1971年、TVアニメで放送された第1シリーズ『ルパン三世』の記念すべき第1話で、「不二子」の「裏切り者を消しに来たってわけ」に対し、「ルパン三世」が「とんでもない。裏切りは女のアクセサリーのような物さ。いちいち気にしてちゃ、女を愛せる訳はないぜ。そうだろ?」と返しているのが初めてではないだろうか。何とも粋でハードボイルドな台詞である。ちなみに、『盗まれたルパン 〜コピーキャットは真夏の蝶〜』でも「裏切りは女の特権だ。その特権を許す数だけ、男の勲章は輝くんだ」と大人の格好良さが滲み出るセリフを残している。
出典:Amazon.co.jp
『七つの大罪』第6話の「メリオダス」の台詞。聖騎士「ルイン」の幻術によって、仲間同士で潰し合うことになってしまった「メリオダス」と「ディアンヌ」。それを戦闘能力はほぼ皆無の「エリザベス」が救う。ボロボロになった「エリザベス」に「お前の覚悟、しっかり受け止めたぜ」と語りかけ、鋼に勝る肉体と高らかに叫ぶ「ルイン」へボディーブローを浴びせ、「オレの大切なもんを傷つけた」と怒りを露にした。普段はどこか飄々とした態度の「メリオダス」だが、彼の仲間への強い思いを感じられる言葉である。
いいね!・フォローしてマンガ・アニメのニュースを受け取ろう!