目の下や目尻にあるほくろ、通称「泣きぼくろ」。顔の特徴づけとして泣きぼくろがあるキャラは案外多くいる。目の下に1つほくろがあるだけで、何故かセクシーに見えるという不思議な力を持つことが特徴。そんな泣きぼくろがあるキャラを男女5人ずつ、計10人紹介する。
なんだか色気を感じさせる泣きぼくろがあるキャラを10人紹介。
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目の下や目尻にあるほくろ、通称「泣きぼくろ」。顔の特徴づけとして泣きぼくろがあるキャラは案外多くいる。目の下に1つほくろがあるだけで、何故かセクシーに見えるという不思議な力を持つことが特徴。そんな泣きぼくろがあるキャラを男女5人ずつ、計10人紹介する。
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「森見登美彦」の小説をアニメ化した作品。「湯浅政明」が初の小説作品の監督を務めた。「森見登美彦」独特の言い回しや世界観をそのまま映し出すために、通常のアニメよりも文字数が多く、「脚本家と声優泣かせ」と呼ばれた作品。とある話では1話丸々登場人物が1人だけという異例の回があり話題になった。京都大学3回生の男子学生が、自ら選んだサークルによって大学生活がいかに変貌したかを描いたストーリーである。その世界観には並行世界の要素が用いられており、主人公の「私」は各話異なるサークルに所属するという構成となっている。「明石さん」は本作のヒロインで、「私」の通う大学の工学部所属。「私」や「小津」とは1学年後輩となる。クールで理知的な性格で、きっぱりとした物言いから周囲を寄せ付けない鉄壁ガール。艶やかな黒髪乙女で、容姿端麗。ただし蛾が唯一の弱点で、蛾を見つけるとそれまでのキャラが崩壊して「ぎょええええええ」と叫び出す。普段はワンピースにレギンスという格好で、斜めがけの鞄を持ち歩いている。鞄には「もちぐま」という小さな熊のぬいぐるみを付けていて、ふにふにして癒しを得るという可愛らしいことする一面も。「私」とは下鴨神社で行われていた古本市で出会った。原作においては映画サークルに所属していたが、アニメ版では各話違うサークルに所属していることが特徴である。「私」から寄せられる好意に気付く様子もなく、飄々とした姿を貫いているが、何故だかその姿が愛らしく思えてくる少女である。
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「週刊少年ジャンプ」にて連載されている「排球」、つまりバレーボールを題材にしたスポコン漫画。アニメは第3期まで放送され、様々な試合風景を映像化。アクション作品などで定評のある「Production I.G」が制作を行い、その躍動感ある試合シーンに多くのファンが定着した。「宮城県立烏野高校排球部」にはかつて「小さな巨人」と称された1人の選手が存在した。「日向翔陽」は彼の存在に憧れバレーボールを始める。小柄な体系、優れた跳躍力、類稀なる運動神経を武器に「烏野高校排球部」のレギュラーとして戦う。友情、バレーに対する思い、他校の選手との関わりなど多くのことを描くスポコン作品である。「宮城県立烏野高校排球部」の副主将を務めるのが「菅原孝支」。太めの眉と泣き黒子が特徴の爽やか少年で、「スガ」という愛称で慕われている。ポジションはセッター。技量は並であるが、周囲に気を配り、洞察力と司令塔としての才能はピカイチ。「影山飛雄」が入部してからは正セッターの座を奪われることになったが、決して卑屈になるわけではなく、「3年が長くプレイできるチャンスがあるなら迷わず影山を選ぶべきだ」と主張した。基本は温厚な性格をしており、荒くれ者が集う部員たちを宥めている。しかし怒ると部で1番怖いらしく、主将の「澤村大地」に説教できる唯一の人物だとか。時々おちゃめな一面を見せ、ニカっとはにかむ顔が魅力なキャラである。
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主人公「丈槍由紀」ら女子高生たちが住む街、そして学校は、突如としてゾンビに襲われた。人間をゾンビに変えてしまう感染症が蔓延し、皆ゾンビとなってしまったのである。生存者はごくわずか。その中で少女たちは「巡ヶ丘学院高等学校」に立て籠り、なんとか生き延びようと試みる。学校で息を潜めるように生活する少女たちだが、「丈槍由紀」は何故かそのことを認識していない様子である。周りの3人はその調子に合わせつつ生活するが、果たして彼女たちの運命は。「学園生活部」の部長で、「りーさん」の愛称で親しまれている「若狭悠里」。ストレートロングヘアーの左耳側だけをバレッタでまとめ、左目の下に泣きぼくろがある。セーラー服の上から桜色のカーディガンを着用しており、ふんわりした印象を持った可愛い少女。家庭的でお姉さん的な存在で、校内のライフラインに関する家計簿をつけている。いつもニコニコしている「若狭悠里」であるが怒らせると怖いとのこと。普段はリーダーシップを発揮して「学園生活部」を取りまとめているが、突発的な事故には弱く、想定外の事態が起こるとパニックを起こしてしまう。「恵飛須沢胡桃」がゾンビに噛まれて生死を彷徨った際には、苦しみもがく彼女を前に動揺を隠せずに彼女を殺そうとさえしてしまった。ゾンビ騒動後、「丈槍由紀」の明るさに救われながら、常に気を配り皆を救おうと律してきた心優しき少女である。
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本作は自転車競技をテーマにした本格的なスポーツ作品である。アニメは第4期まで放送され、その他舞台やテレビドラマなど様々なメディア展開が行われている大人気作品。「総北高等学校」に入学した「小野田坂道」は、同じく新入生の「今泉俊輔」に自転車レースを挑まれる。そこで自転車競技の才能を開花、「鳴子章吉」からもその才能を認められ、「自転車競技部」に入部することになった。努力を重ね、インターハイ優勝を目指した高校生たちの青春を描いた作品である。「巻島裕介」は「総北高校自転車競技部」のエースクライマー。細長い手足を活かした独特なダンシングを武器に山を駆け上る「ピークスパイーダー」である。緑の長い髪、タレ目に泣きぼくろ、白い肌、ひょろ長い身体など、少し不気味な印象を抱かせる見た目だが、どこまでも部員たちのことを思う良い先輩。気を遣うことは苦手だが、それでも彼なりに言葉をかけ、メンバーたちの背中を押している。卒業後はイギリスに留学するも、「小野田坂道」に手紙を送ったりと気にかけている様子。「箱根学園」の「東堂尽八」とはライバル関係。正反対のスタイルながらも実力が拮抗しており、勝敗がつけられないままであった。頻繁に電話して体調を気遣われたりもしており、案外仲良し。「~ショ」という独特の口癖も相まって、見ているといつの間にか癖になってしまう、そんなキャラである。
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「武田綾乃」が手がける小説シリーズを原作としたアニメ作品。2015年にアニメ第1期が放送され、2016年には第2期も放送。さらには2018年に完全新作となる劇場版アニメが公開された。吹奏楽に対しどこか冷めた意識を抱いていた「黄前久美子」は高校入学後も吹奏楽部に入部することにした。そこで出会った過去の仲間「高坂麗奈」は本気で全国を目指すと言い切った。最初はこんな弱小高校は無理だと考えていた「黄前久美子」だったが、「高坂麗奈」の熱意に感化され、本気で全国を狙うために吹奏楽に打ち込むようになる。他の部員のそれぞれの思いと自身の吹奏楽への思いに、ときに苦悩しながらも向き合う青春部活アニメである。「吹奏楽部のマドンナ」と呼ばれている「中世古香織」はトランペット担当で、同パートリーダーを務める3年生。優しく真面目な性格と整った容姿から、部員からの評価が高い人気キャラである。部員の中には熱烈なファンも多くいる。1年前に吹奏楽部を襲った大量退部事件を支えた功労者でもあり、同学年のメンバーからも信頼は篤い。トランペットの実力はなかなかのもので、強豪校の生徒にも引けを取らないレベル。「高坂麗奈」とのソロパートを賭けたオーディションでは負けてしまったが、努力を惜しまずひたむきに練習してきた自分の実力を認め、潔く負けを認めた。トランペットを愛しているからこその潔さが滲み出たシーンであり、彼女の人間性も垣間見れた瞬間であった。美人で優しく人望もあり、何よりトランペットに向ける姿勢が素晴らしい、パーフェクトなキャラだ。
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PSP用の女性向け恋愛アドベンチャーゲームが原作となる本作。女性に絶大的な人気を誇り、アニメ化となった。主人公の「七海春歌」は作詞家を目指している。アーティストを育成する芸能専門学校「早乙女学園」に入学し、学園規則に則り1人の男子生徒とパートナーを組み、オーディション合格を目指して1年間活動していくという物語。アニメ作品は原作とは全く異なるオリジナルストーリーで構成されている。個別キャラの設定も改変されており、原作を知らない人でも十分に楽しめるものとなっている。「聖川真斗」は「ST☆RISH」のメンバーの1人。「聖川財閥」の御曹司で、幼少期から父に厳しく育てられたために厳しく古風な考え方をする。王子様のような髪型と右目下の泣きぼくろが特徴。得意なことはピアノと裁縫。手先が器用で妹の世話をしてきたため、お坊ちゃまなのに家事全般も得意なのだとか。生真面目でシャレの効かない性格故に「ST☆RISH」のメンバーとは上手く打ち解けることができなかったが、音楽の方向性が一致したこと、自身がトップアイドルを目指したいと決意したことから次第に打ち解けるように。財閥同士がライバルである「神宮寺レン」とは小さい頃からの知り合いであるが、真逆のような性格から衝突することも多い。しかし同じ御曹司という立場から良き理解者として心を許している一面もある。真摯に音楽に向き合う姿が格好良いキャラである。
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「末次由紀」による少女漫画のアニメ化作品。本作はアニメ化のみならず、実写映画化もされ、実際の競技かるたにまで多大な影響をもたらした大人気作品となっている。「綾瀬千早」は小学生の頃、転入生の「綿谷新」から競技かるたを教えてもらった。それをきっかけに競技かるたに没頭、将来はクイーンになることを目指す。高校生となった「綾瀬千早」はかつてのチームメイト「真島太一」と再会し、競技かるた部を設立させた。仲間を集め大会に出場、クイーンを目指す中で、かつてのもう1人のチームメイト「綿谷新」との再会を願い、切磋琢磨しつつ、恋愛や友情も同時に描いた作品である。「若宮詩暢」は現クイーンで、中学3年のときに史上最年少でクイーンになった。左利きでスタイルは守りがるた。京都府の女子高生で、「綾瀬千早」と同じく美人なのだがファッションセンスが皆無のため、「綾瀬千早」とは別の意味での残念美人。百首全ての札と特別な関係を持ち、一札にだけ触れる正確で美しい取りが持ち味。「感じ」を持ち味に戦う「綾瀬千早」とは対極的な戦法でクイーンの座を掴んだが、「綿谷新」にはどうしても勝てない。そのため「綿谷新」を特別視しており、彼と戦うためならば頭を下げることも厭わない。普段はクールで落ち着いているが、競技となると闘争心をむき出しにし、「クイーンスマイル」という含みのある笑みを見せる。1人で強さを手にし、孤高な存在としてかるた界に君臨する氷のような少女「若宮詩暢」である。
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「TYPE-MOON」が発売したコンピューターゲームを原作とした作品『Fate/stay night』のスピンオフ。本編の10年前、「第四次聖杯戦争」を1世代前の人物たちを中心として描く作品である。原作者の「奈須きのこ」が作り上げた設定を「虚淵玄」が引き継ぎ、『Fate/stay night』では明らかにされなかった謎も明らかにされる。「冬木市」に数十年に1度出現する、あらゆる願いを叶える「聖杯」を賭けた「聖杯戦争」。過去に3度の「聖杯戦争」が行われてきたが、「聖杯」の力を行使することは誰1人として成し遂げていなかった。主人公の「衛宮切嗣」は「セイバー」を召喚し、「聖杯戦争」へと挑む。己の願いを賭けて、ついには「聖杯」を手にした「衛宮切嗣」であったが、それが「第五次聖杯戦争」へと繋がる大きな確執と災害を引き起こしてしまうのであった。「ランサー」は「槍兵」のクラスの「サーヴァント」。最も機動力に優れ、白兵戦では随一の戦闘能力を誇る。「輝く貌」の異名を持っており、由来は右目下の泣きぼくろが女性を恋に落とす力を宿しているからである。真名はケトル神話に登場する「ディルムッド・オディナ」。忠義に篤く、正義感を宿した英霊。騎士としての誇りを抱いた紳士的な態度で「聖杯戦争」に降り立ち、正々堂々と敵と対峙していく。「宝具殺しの宝具」と称される「破魔の紅薔薇」を持ち、触れたものの魔力を無効化させる能力を備えている。作中でも色男として知られている、セクシーなキャラである。
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「米澤穂信」が手がける『〈古典部〉シリーズ』のアニメ化作品。アニメでは『〈古典部〉シリーズ』の『氷菓』『愚者のエンドロール』『クドリャフカの順番』『遠回りする雛』のエピソードが放送された。高校生の「折木奉太郎」は姉の頼みから「古典部」へ入部する。そこで出会った「千反田える」に、ひとつの謎解きをしてほしいと頼まれた。そこから発展する「古典部」の活動と、省エネ男子「折木奉太郎」とその仲間の謎解き高校生活が展開されていく。「桁上がりの四名家」の1つ、「十文字家」の娘である「十文字かほ」。「神山市」最大の神社の宮司を父に持つ。「豪農・千反田家」とは家同士の付き合いがあり、幼い頃から「千反田える」と友人。黒髪を三つ編に結い、眼鏡をかけた非常に大人しい風貌。そのため二十歳前後に間違われることも。クールな目線と泣きぼくろが特徴的。物静かで大人しいが、少し挑戦的な目線を向け、「折木奉太郎」にもどこかからかうような表情を見せていた。高校では「占い研究会」の唯一の部員であり部長で、「カンヤ祭」では占い館を出店していた。原作では『クドリャフカの順番』、アニメでは文化祭の物語にて登場し、タロットカードがなくなったことを「千反田える」に相談。祭事には巫女として家の手伝いもする、クールで知的な少女である。
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テニスの名門校「青春学園中等部」のテニス部に所属している男子中学生たちの、部活をテーマにしたスポコンアニメ。テニス部のレギュラー争いから始まり、地区予選や都大会など、次々に競合校と試合をしていく。初期は普通のテニスをしていたが、次第に実際ではあり得ないような技が次々に披露され、もはやテニスとは言い難い試合展開になってしまっている。それが要因かは不明だが、熱狂的なファンを多く持ち、長い間支持を得ている作品である。本作に欠かせないものがイケメン要素。その1人に数えられるのが「氷帝学園中等部」の部長である「跡部景吾」。オールラウンダーで得意技は「破滅への輪舞曲」「破滅への眼力」など。部員200人の頂点に立つ男で、カリスマ性を備えている。相手の弱点を見抜く眼力はズバ抜けており、あの「手塚国光」を倒すほどの実力も持つ。決め台詞は「俺様の美技に酔いな」であるが、技だけでなく、彼自身に酔いしれる人が後を立たない本作トップクラスの人気を有するキャラ。それは右目の下の泣きぼくろが特徴の、日本人とは思えぬ顔立ちの美男子だからでもある。気が大きくナルシストのような性格をしているが案外面倒見が良く、部員たちの努力を認めたり、アドバイスを送るなど優しい一面を見せている。また、テニスに対しては非常にストイックな姿勢を持ち、努力を怠らない。溢れ出る色気がとめどない「跡部様」である。
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