普段は男性の格好だが、本来の女性の姿になった際のギャップも素晴らしい「男装」。今回は、そんな男装少女キャラクターを紹介する。
女性キャラクターが男性のような装いをする「男装」。今回は、男装をしている魅力的な女性キャラクターを紹介する。
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普段は男性の格好だが、本来の女性の姿になった際のギャップも素晴らしい「男装」。今回は、そんな男装少女キャラクターを紹介する。
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先祖代々から将軍家に仕える名家「柳生家」の次期当主。「志村妙」こと「お妙」とは幼馴染みであり、「志村新八」とも幼少期に面識があった。アニメの第76話にて「お妙」の許婚として初登場し、当初は傲慢な性格をしていたが、「真選組」の隊士を圧倒するほど剣の腕は優秀。「九兵衛」が主に取り上げられた「柳生篇」以降、傲慢なシリアスキャラクターから一転、真面目に大ボケをかます立ち位置となった。男として育てられたが、女性としての生き方に未練や憧れがあるようで、じっさい彼女は美少女であり、話中、女物の着物を着せられ、「お妙」に絶賛された。なお、この話は「神回」として挙げられることが多く、「九兵衛」の女性らしい姿を拝めるのはもちろん、ストーリーも腹筋崩壊レベルのギャグが満載である。
女性恐怖症の主人公「坂町近次郎」は、クラスメイトかつ理事長の娘「涼月奏」に仕える執事。学園内ではファンクラブもあるほどの美少年と有名であり、成績も運動も万能である。作中、ひょんなことから「近次郎」に女子だとばれてしまう。「スバル」は執事として仕えることに誇りを持っており、「奏」に盲目的に従っているため、彼女の発言に疑いを持とうともせず、自分のことより「奏」のことを優先する傾向にあるようだ。「スバル」は、男装時の姿も可愛いのだが、女子制服や水着の時も大変可愛らしい。「近次郎」と関わっている時の「スバル」は、本来の「女の子」に戻ったようで、様々な表情を見せてくれる。
本作の主人公で、物心ついた時から孤児として施設におり、その施設の方針によって幼い頃から様々な格闘技を習っていた。本来通う高校は決まっていたのだが、突如現れた自分にそっくりの「鬼ヶ島ひかる」に出会い、身代わりとして「学ラン」に身を包み、県下一のヤンキー高校「獅子吼学園」に入学することになる……。男装し「ひかる」として通う「ひなこ」は優しく素直な性格でありながら、あらゆる格闘技を習っていたせいか、喧嘩は男子相手に引けを取らない実力者。可愛いけれど強い「ひなこ」が高校の番長になれるのか、これからの展開に注目だ。
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上流階級の子どもたちが通う金持ち学校「私立桜蘭学院高等部」に、庶民ながら特待生として通う普通の女子高生。不注意で「ホスト部」の800万円相当の花瓶を割ってしまい、金銭で支払う代わりに「ホスト部」で雑用係として働くことになる。男の子のような髪型と体、中性的な顔立ちで、性格も大雑把で天然であるためか、当初は部員から男子だと思われていた。外見・性別など表面的なことは無頓着だが、身なりを整えたら美形だったので接客係に格上げされた。だが、女子だと判明したので、それをお客さんである他の生徒には隠し、男装して「ホスト部」で働き続けており、女子生徒からは中々の人気を誇っているようだ。全く女子らしくない「ハルヒ」を「ホスト部」部長である「須王環」が女子らしくさせようと奮闘する様子も面白い。「ハルヒ」が無自覚に毒を吐く場面や、どこか淡々とした彼女が「ホスト部」の面々と関わり、どのような変化が訪れるのか注目である。
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ギャング組織「ビーハイブ」の優秀なヒットマンで、主人公の「一条楽」と「桐崎千棘」カップルの実情を探るため、「千棘」のボディーガードとして高校に転入し、「楽」たちのクラスメイトとなる。「千棘」とは幼馴染みで、彼女のことを敬愛しており、「楽」への敵意を剥き出しにしていた。真面目で融通が利かないところがあるが、実は恥ずかしがり屋で泣き虫でもある。名前が「誠士郎」なのは、「ビーハイブ」の大幹部「クロード」が彼女を男子だと勘違いして名付けたため。動きやすいようにと男子制服を着用してはいるが、髪に「千棘」から渡されたリボンを付けるようになった。組織屈指のヒットマンというだけあって実力は相当なものだが、作中では毎回碌な目に遭っていない。また、非常に女性らしい体つきであり、主に成長中の胸のことで周囲によくいじられる。初登場時は凛々しい顔つきであったが、女性らしい服装で「楽」と出掛けた際に、生まれて初めての感情に戸惑う「誠士郎」の姿は大変微笑ましい。
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