凛々しく勇ましい! 戦うショートカット女子382 Pt.

出典：Amazon.co.jp

『美少女戦士セーラームーン』に登場する、水星を守護星に持つ戦士「セーラーマーキュリー」に変身する彼女。IQ300で頭脳明晰だが天然な一面もあり、やや感性がずれていることもある。 主人公「セーラームーン」のおっちょこちょいな部分をカバーする頼りがいのある、お姉さん的存在だ。いつでも冷静な彼女は、セーラー戦士の中でも頭脳派で、敵の分析や作戦立案を得意としている。水を操る技を繰り出す彼女のクールな強さは、神秘的な魅力さえも感じさせる。

出典：Amazon.co.jp

『カードキャプターさくら』の主人公。父の書庫で見つけた本に封印されていた魔法のカードを捕獲するために、時には寝る間も割いて、町中を飛び回る。カードたちの様々なイタズラに翻弄される「桜」なのだが、決して逃げたりあきらめたりすることなく、カードの魔法により弊害を受けている人々を助けたい! という熱い思いから奮闘する。その強い気持ちで、数々のカードたちとの勝負とドタバタを乗り越えていく姿はとても勇ましく、応援せずにはいられなくなるだろう。

出典：Amazon.co.jp

『進撃の巨人』の中でも「人類最強」とされている「リヴァイ兵長」と並ぶほどの実力派の彼女。彼女の強さはなんといっても、人間の存命を危ぶむ「巨人」に対する戦闘能力。脳のリミッターを意図的に開放する能力を身につけていて、空中を縦横無尽に移動できる「立体機動装置」を駆使し、次々に恐ろしい存在である「巨人」を倒す強さは、訓練兵同期の中でも圧倒的である。また、幼い頃に命の危機に直面した際、「ミカサ」を救ってくれた主人公「エレン・イェーガー」を半ば盲目的に慕っており、「エレン」が命の危機にさらされようものなら、我を忘れて救おうとする。命の恩人である「エレン」を失いたくないという彼女の必死な思いは、どんな困難にでも立ち向かっていく強さを持っている。

出典：Amazon.co.jp

『機動戦士ガンダムSEED』に登場する「カガリ・ユラ・アスハ」は遺伝子操作を受けた「コーディネーター」と、遺伝子操作なしで産まれた「ナチュラル」との間に起こる全面戦争に身を投じる。中立国「オーブ連合首長国」の首長の娘である彼女は、曲がったことが嫌いで猪突猛進。周りの意見に振り回されることを嫌う姿は、幼さすら感じることも度々見受けられる。そんな彼女が首長の娘として、一人の政治家として、誰も傷つくことがないように平和になる為の手段を模索していく。感情的な姿が見受けられることが多かった彼女が、次第に首長である父のように成長していく様子や、戦いの中で思い悩み続ける主人公「キラ・ヤマト」、その友人の「アスラン・ザラ」に対して女性らしい優しさを見せるシーンにはドキドキ、ハラハラの連続だ。

出典：Amazon.co.jp

東京・池袋を舞台とした群像劇『デュラララ!!』。主人公「竜ヶ峰 帝人」と同じ「来良学園」に通う彼女は成績優秀、眼鏡と巨乳が特徴的な大人しいタイプの女の子。だが、その身には妖刀「罪歌」を宿しており、時に剣士さながらの剣さばきを見せる。「罪歌」を宿した者は、「罪歌」から流れ込む強い思いに耐え切れず、自我を保っていられなくなるのだが、彼女は強い精神力でねじ伏せ、制御することができる。様々な欲望や思いが渦巻く池袋の街の中で、彼女の物事を客観的に見ることができる達観した姿勢は、池袋の街に飲まれることなく、己に打ち勝つ強さを感じさせる。

出典：Amazon.co.jp

『新世紀エヴァンゲリオン』の中で「エヴァンゲリオン零号機」のパイロットとして、謎の敵「使徒」を滅ぼすために戦う。目的の為には手段を選ばない最高司令官「ゲンドウ」の人形のように、淡々と任務を遂行する彼女。主人公「碇 シンジ」の少年らしい不安定な部分と比較しても、彼女の物事に対する構え方は一貫してブレず、「使途」との戦闘に躊躇なく身を投じていく。しかし、シンジの「戦いたくない」という迷いや葛藤に触れることで、「ゲンドウ」の人形のようであった彼女は「シンジを守りたい」という思いを抱くようになる。シンジを守ろうとし、時に傷つく彼女の姿は、儚くも芯の強さを感じさせてくれる。