惚れてまう『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』のMS750 Pt.

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主人公の「ヒイロ・ユイ」が搭乗する本機は、テレビシリーズと比べて翼が大きくカスタムされており、天使の羽のような美しさは他のシリーズでも滅多にお目にかかれないデザインとなっている。見た目はもちろん格好良いのだが、この翼でボディを包む事によって、大気圏に単機で突入することも可能なため、デザインだけではなく実用性も高い。

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本作の良心とも言える「デュオ・マックスウェル」が搭乗する「ガンダムデスサイズヘル」はまさに死神そのもの。この「MS」の象徴であるビームサーベルならぬ「ビームサイズ」は、大鎌だけでなく槍や薙刀と変幻自在であるため、近接型とは言えトリッキーな「MS」となっている。

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「トロワ・バートン」が駆る「ガンダムヘビーアームズ」は両腕に持っている「ビームガトリング」が非常に印象的だ。さらに両肩と胸部から一斉に放たれる「ホーミングミサイル」は男の子のロマンと言っても過言ではない。また、サーカスのピエロとしても活動している「トロワ」が操るためか、重装備にも関わらず縦横無尽にジャンプしたりする姿は圧巻の一言。

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「カトル・ラバーバ・ウィナー」が搭乗する本機は近接特化の「MS」。5機の中でも最高の防御力とパワーを誇り、砂漠や不整地といった荒れた土地での戦闘を得意とするが、テレビシリーズ同様に単独での行動は苦手としている。

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本作最大の問題児である「張五飛」によって場を荒らしまくるこの「MS」は、「ツインビームトライデント」と「ドラゴンハング」の装備により近～中距離での戦闘を得意とする。特に「ドラゴンハング」はどこまでも追いかけてくるため隙が無い。「五飛」の性格同様に曲者という感想がピッタリの「MS」と言えるであろう。