人気スポーツといったらこれ!! 野球マンガ5選!!101 Pt.

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野球マンガ好きなら一度はチェックするであろう定番の作品だ。
野球を題材としたマンガは、リアルな描写を重視したものと、魔球等の現実離れしたプレイを主軸としたものの2パターンに分けられるが、本作品は後者寄りの、かつリアル思考のマンガと言ったところだ。
主人公の「久里武志」は素行が最悪の超問題児だが、野球の実力とセンスは全国でも随一な高校生である。しかし、そんな超高校級の選手だろうと一人でプレイ出来ないのが野球というもの。素行が悪かろうと、野球に対しては清潔な男「久里」と共に歩んでいく事になる、チームメイト達の変化にも注目して欲しい作品である。

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立場が変われば人はここまで豹変するのだろうか? そんな人間ドラマが面白いマンガが『おれはキャプテン』である。
名前の通り「霧の中に隠れて消えそうな部員」と冷笑されていた主人公の「霧隠」は、部の顧問の判断で半ば無理やりキャプテンにされてしまう。最初は戸惑ったものの、学年トップクラスの頭脳を持つ彼は、様々なプランを用意してチームを勝利へ導いて行くが……。
自らハードなトレーニングを課して独裁者のように豹変する主人公も見どころではあるが、野球スタイルが「打って打って打ち勝つ野球」なので、読んでいて心地良い作品となっている。

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非常に遅く、コントロールに優れた球が武器である主人公「三橋廉」は、中学時代にイジメられていた経験を持つ。野球において球速の無いピッチングは怖くないにもかかわらず、エースとしてマウンドに立たされていた彼はチームメイトから疎まれていたのだ。
そんな過去がトラウマとなり、自分に自信を持てなくなってしまった「三橋」だったが、高校で現在のチームメイトと出会い、次第に心身共に成長し、才能を開花させて行く。
一球一球の繊細な心理描写が見どころで、少年マンガであるものの女性からの人気も高い作品である。

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野球マンガ界最大の超人ギャグマンガである『Mr.FULLSWING』。
型破りな問題児である主人公の「猿野天国」は、一目惚れがきっかけで「十二支高校」野球部に入部する。素人だった彼は、その後凄まじい勢いで成長し、次第にチームに不可欠な存在になって行き……。
個性豊かなキャラクターが登場する作品であり、個々の外見やユニフォームが派手で読んでいて飽きが来ないマンガとなっている。

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主人公の「渡久地」は、1アウト取る毎にプラス500万、1点取られる毎にマイナス5000万という「ワンナウツ契約」を球団と結んでいる選手。
1アウト取るだけでプラス500万円は確かに美味しいが、その分デメリットが大きすぎる為、読んでいるこちらは一球毎にハラハラさせられる。ギャンブルで鍛えられた勝負師としての才覚を活かし、勝利の為にあらゆる策を講じる「渡久地」に胸躍らせる作品であり、他に類を見ないストーリーに引き込まれてしまうこと間違いなしなマンガである。