メディアミックスという販売戦略をご存じだろうか。原作をアニメ化することで認知度を上げ、原作、アニメ共に更なる人気を得ようという主旨のものである。それに伴い、昨今ではゲーム作品をアニメ化するという手法が注目されている。なので今回はそんな“実はゲームが原作”であるアニメ作品を紹介する。
今や本家のゲームよりもアニメがメジャーとなってしまい、本家があることを知らない人は多いのではないだろうか。 今回はゲームが原作のアニメをご紹介。
出典:Amazon.co.jp
メディアミックスという販売戦略をご存じだろうか。原作をアニメ化することで認知度を上げ、原作、アニメ共に更なる人気を得ようという主旨のものである。それに伴い、昨今ではゲーム作品をアニメ化するという手法が注目されている。なので今回はそんな“実はゲームが原作”であるアニメ作品を紹介する。
出典:Amazon.co.jp
手にした者はいかなる願いをも叶えることが出来るという願望器「聖杯」を手にするため、魔術師たちが「サーヴァント(稀代の英霊)」を召喚し、戦いを繰り広げる「聖杯戦争」。主人公の「衛宮士郎」は「サーヴァント」である「セイバー」を召喚したことにより、「聖杯戦争」に巻き込まれてしまう。
元はPCゲームであったが、人気に伴いあっという間にアニメ化された。当時はPCゲームのアニメ化というといわゆる「ギャルゲー」などの恋愛作品が多かったが、本作は伝奇をモチーフとしたバトルゲームだったため一際異彩を放っていた。本作品を皮切りに、後に続編や関連作品が10年以上にも渡りリリースされるほど、型破りなポテンシャルを持った作品だ。
出典:Amazon.co.jp
主人公の「ケータ」はある日、妖怪執事「ウィスパー」と出会い、妖怪を見ることのできる「妖怪ウォッチ」を手に入れる。「ケータ」は「妖怪ウォッチ」を通して、様々な人々や妖怪たちに出会い、彼らの悩みや困りごとを解決して行く。
原作のゲームは「ニンテンドー3DS」専用ソフトとして発売され、一時品切れとなるほどの人気を博し、メインキャラクターである「ジバニャン」はアニメやゲームに触れていなくとも認知度の高いキャラクターとなった。
アニメ主題歌の知名度や、キャラクターたち単体での人気の高さ故に、実はゲームが原作であることを知らない方もいるかもしれない。
出典:Amazon.co.jp
ある時、のちに「幻獣」と呼ばれるようになる謎の生命体が人類を襲撃し、自衛軍は壊滅的な痛手を被る。正規の兵士が著しく不足していたため、政府は14歳から17歳までの子供達を学兵として強制的に徴兵した。この学生部隊に配属された少年「速水厚志」の視点から物語は綴られる。
原作は初代プレイステーションにて発売され、AIシステムが斬新であると評判になっていた作品。紛れもなく戦争を描いたストーリーで、死と隣り合わせの日常がリアルに描かれており、設定なども含め、架空戦記好きには堪らない作品となっている。
出典:Amazon.co.jp
架空の村落である「雛見沢村」を舞台に、村にまつわる古い因習を軸にして起こる「鬼隠し」事件を描いたミステリー作品。
同人ゲームが初出であり、独特の作風と圧倒的な筆力で注目を集め、人気が爆発し、同人作品でありながら10万枚以上を売り上げた。
原作のゲームの特徴であった「選択肢なし」は、アニメにも引き継がれており、主人公は原作同様に選択の余地なく絶望の淵に立たされ、手に汗握る緊張感が絶えない作品である。
出典:Amazon.co.jp
「デジタルワールド」という仮想世界と現実の世界を舞台に、少年少女たちが「デジタルモンスター(デジモン)」と共に様々な難題に遭遇しつつも、成長し乗り越えて行く姿を描いた作品。
原型となった作品は、モンスターを育成しバトルすることができるキーチェーン型の携帯ゲーム「デジタルモンスター」。アニメでは実際に「デジモン」を連れて歩く描写となっており、可愛くも頼もしくもある「デジモン」が本当にいたらと想像を膨らませた方もいるのではないだろうか。
キャラクターにまつわる描写も見事で、戦闘シーンとドラマシーンがバランスよく用意されており、どのキャラクターにも感情移入できるように仕上がっている。
95 Pt.
190 Pt.
118 Pt.
いいね!・フォローしてマンガ・アニメのニュースを受け取ろう!