ヒロインよりも女の子。アニメに登場する「男の娘」キャラクター7傑681 Pt.

出典：Amazon.co.jp

厨二病から抜け出せない大学生の「岡部倫太郎」が中心となった、発明サークル「未来ガジェット研究所」。そこで偶然出来た時間を操る機械が原因で、世界の構造が変わっていく。元来の世界と進むべき未来を取り戻すために奮闘する「倫太郎」の姿を追うアニメ。本作の「男の娘」キャラクターが「漆原るか」。実家の神社を手伝うためとはいえ、なぜかいつも「巫女」の格好をしている。実は「倫太郎」に淡い思いを抱いており、ジェンダー的な部分でも女の子に近い。「倫太郎」に男であることを証明させられるシーンは少しドキッとする。

出典：Amazon.co.jp

普通の高校生「ナツキ・スバル」はある日突然、何の前触れもなく「異世界」へと渡る。そこで出会ったハーフエルフの少女「エミリア」を守りたいという一途な思いを胸に、幾度も困難に立ち向かう姿を描いた作品。本作では「フェリックス・アーガイル」が「男の娘」キャラクター。「猫耳」をつけているのが特徴で、男性としての自覚はあるものの好んで女の子のような服装や振る舞いをする。都でも優秀な「治癒術師」として活動しており、人を治癒させることに誇りを持っている。

出典：Amazon.co.jp

学校で起きた不可解な殺人事件をキッカケに出会った、「コバヤシ」少年と高校生探偵「アケチ」。この出会いから始まる様々な不可解事件への挑戦と、「アケチ」自身に隠された過去を解き明かしていくストーリー。「アケチ」の助手となる「コバヤシ」が「男の娘」キャラクター。制服は男子生徒のものだが、顔は女の子と見紛うばかりの可愛らしさ。彼と行動を共にする「ハシバ」などは、ちょっとした仕草だけでときめいてしまうほど、女子力が高い。

出典：Amazon.co.jp

「総武高等学校」に通う高校生「比企谷八幡」は、校内一の才女「雪ノ下雪乃」と「由比ヶ浜結衣」と出会い、「奉仕部」として活動することに。その中で彼が自分の人生観と恋愛観を見直していく作品。「奉仕部」に依頼人として登場し、その後は「八幡」の友人となるのが｢戸塚彩加｣。どこからどう見ても女の子にしか見えない可憐な風貌だが、彼自身は男性として見られたいと思っている。しかし趣味趣向が女の子に近いため、どうしても女の子として扱われてしまうことが多い。「八幡」でさえ、気が緩むと告白してしまいそうになる可愛さである。

出典：Amazon.co.jp

父親との仲違いで勘当された「八真重護」が、「人工学園島・七重島」での学生生活を始めるために訪れたアパート。しかしそこにはなんと、既に地縛霊の少女「龍ヶ嬢七々々」が住んでいた。この2人を中心に展開するアドベンチャーアニメ。「重護」と共に宝探しをする自称名探偵「壱級天災」の付き人として登場するのが｢星埜ダルク｣だ。メイド服を着ており顔も可愛らしいため女性だと思いきや、実は彼も男。しかし料理や裁縫が得意で非常に女子力が多いため、ほぼ女性といっても過言ではない。

出典：Amazon.co.jp

菌やウイルスを見ることができる「沢木 惣右衛門 直保」が、東京の農業大学へ入学したことから始まる騒動と日常を描いたコメディ作品。「直保」の友人兼、幼馴染として登場するのが｢結城蛍｣だ。彼は途中から急にゴシックロリータの服を着て登場するようになる。その理由に関してははっきりと語られていないが、別に男性が好きというわけでもない。元々女の子らしい顔をしていることが所以なのかもしれない。

出典：Amazon.co.jp

「試験召喚システム」を採用し、試験の成績で厳しくクラス分けされる「文月学園高等部」。そこで最低の「Fクラス」になってしまった主人公「吉井明久」と、その仲間たちが奮起する姿が描かれている。「明久」の友人として登場するのが「木下秀吉」。可愛らしい顔と外見から、男の子なのにも関わらず、双子の姉に「稀代の美少女」と言われている。所属する演劇部では、女性役を演じると女の子以上に女の子らしく見える。しかし一人称が「ワシ」であるなど、端々に男性らしい部分も見え隠れする。