癒されること間違いなし! おすすめほのぼの系アニメ5選846 Pt.

出典：TVアニメ『のんのんびより りぴーと』公式サイト

ある田舎町に東京から引っ越してきた「一条蛍」。学年も年齢もバラバラな旭丘分校に通う事になったが全校生徒は5人だけであった、お花見をしたり学校の帰りに駄菓子屋によったり巡る季節に合わせて描かれる日常作品。笑ったり泣いたり、こころがほっこりする穏やかな日常が描かれ、誰もが子供の頃を思い出すであろう懐かしさを感じさせる。主人公「宮内れんげ」は小学一年生で語尾に「のん」をつけるのが口癖である。「れんげ」のセリフだけでも心癒されるシーン満載なので、忙しい日常を忘れて楽しんでほしい。

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主人公「ココア」は高校に通うべく新たな街にやってきた。住み込みで働く喫茶店「ラビットハウス」の一人娘「チノ」と出会う。「ココア」の明るい性格と笑顔で「チノ」の心情に変化が現れる。「ココア」一人娘の「チノ」、アルバイトの「リゼ」と和風喫茶「甘兎庵」の看板娘の「千夜」、喫茶店「フルール・ド・ラパン」でアルバイトの「シャロ」の5人がラビットハウスを中心に繰り広げる癒し作品である。中でもお姉ちゃんとして認めてもらうべく努力する「ココア」と「チノ」のやり取りは、お互いの優しさが感じられ、微笑ましく心が温まる。また、ほとんどのシーンが可愛いメイド服であるところにも癒される。女性キャラが多い本作は男性向けのアニメに感じるかもしれないが、この作品は、ストーリーはもちろん、本作に出てくる風景や雑貨などの可愛い描写には女性でも夢中になれる。

出典： アニメ 夏目友人帳 公式サイト

主人公「夏目貴志」は、幼い頃から妖怪が見えていた。祖母の「夏目レイコ」の遺産を受け継いだ「夏目貴志」は、「斑(通称：にゃんこ先生)」という妖怪と自分が死んだら祖母「レイコ」の遺産の一つである「友人帳」を渡す契約をし、「友人帳」に書かれた名前を妖怪たちに返していく物語である。本作は様々なシーンで登場人物の絆を感じさせてくれる作品だ。「にゃんこ先生」と「夏目貴志」の2人で歩きながら話す何気ないシーンからも、2人の強い絆が感じられる。特に一番注目してほしいのは、「夏目貴志」を引き取って育てている「藤原」夫妻との会話である。自分を引き取ってくれた夫婦への感謝、そして夫婦から「夏目貴志」への想いを届けるシーンは心が温まる。そんなハートフルなストーリーが魅力な本作は、今年4月に、第6シリーズが放送開始になるので、まだ一度も見たことがないという人、また心に温もりが欲しい方は是非、この機会に第1シリーズからチェックしてほしい。

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ひとりコックリさんをし、狐の物の怪「コックリさん」を呼び出してしまった、自称「人形」の主人公「市松こひな」。そんな一人ぼっちの「こひな」を心配し、家に住み憑いてしまう「コックリさん」との非日常をコメディタッチに描いた物語。「こひな」の為に家事全般を懸命にこなす「コックリさん」。なかなかのイケメンなのにそのオカンっぷりに初めは驚く。また、常に人間のような姿をしているわけではなく、獣モードの時はもふもふ感満載の狐に変身、首元の鈴と肉球お手てがチャーミング。そんな「コックリさん」の獣姿と人間姿のギャップにときめかない女子はいないであろう。また、お人形のような「こひな」、狐モードの「コックリさん」のちびっこいキャラビジュアルが可愛く、2人のやり取りは何とも愛らしいのでご注目! もふもふに癒されたいという方は必見のアニメだ。

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親の転勤で一人暮らしを始めることになった主人公「宇佐和成」は高校1年生。憧れの先輩「河合律」も住んでいる「河合荘」に住むことになる。ちょっと変わったルームメイト「城崎」や小悪魔系大学生「渡辺彩花」、モテそうな雰囲気であるが、男運まったくない「錦野麻弓」に振り回される毎日。そんな慌ただしい「河合荘」での生活や憧れの「律」に近づこうとする主人公が描かれる。「河合荘」に住む住人はそれぞれ個性的だが、つらい時はみんなで慰め合い、楽しいことは共有している様子は、家族のような絆を感じる。特に「河合荘」の管理人「河合住子」が住人其々の好みを把握し、何かつらい事があった際に、その人の好むものを夕飯に並べるというシーンは、母親のような優しさを感じ、心にグッとくるものがある。日々過ごすうちにお互いを意識し始める「宇佐」と「律」の恋愛模様も気になるところ。ほのぼの要素あり、恋愛要素ありの偏りのないストーリー展開は、恋愛すぎるものは苦手という方でも取っつきやすい内容となっている。