才能の幅広さに感服!! 声優「鈴村健一」が演じたキャラクター5選!!378 Pt.

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家族と共に中立国である「オーブ」で平穏な日々を送っていた「シン・アスカ」は、大西洋連邦の侵攻で戦禍に巻き込まれ、両親と妹を目の前で失った。家族を失い天涯孤独になった彼は「プラント」へ移住し、士官学校へ入学し軍人としての道を選ぶことになる。
パイロットとしては非常に優秀な才能を持っており、初陣から短期間でエースパイロットの座を得る程の人物だが、常に「怒り」と「憎しみ」を中心に動いており、感情に任せた反抗的な態度を取ったり、思い込みが非常に激しく、自分の考えを頑なに曲げようとしない頑固さを持つ。その反面、本質的には正義感が強く優しさも持ち合わせており、誰かを守る為の行動力や決断力もあるというかなり振り幅の広い感情の持ち主。
そんな「シン・アスカ」を演じたのが「鈴村健一」であり、強い憎しみと、本来持つ優しさとの間で揺れ動く複雑な感情を抱えた彼をどの様に演じているのか、ぜひアニメを見て実感して欲しい。

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本作における「キセキの世代」の1人で、身長208cm、体重99Kgの並外れた体格に、肩まで伸ばした紫色の長髪が特徴的な青年。常に気だるげな雰囲気を醸し出しており、「お菓子は正義」を座右の銘に掲げている程に、気がつくとお菓子を食べている。バスケのことになると非常にシビアだが、「バスケ以外は基本ネジがユルい」 と主人公の「黒子テツヤ」に言われるように普段はとてもマイペースな人物であり、面倒を嫌う性格で、オフェンスに参加せず、ゴール下から動かないが、しかし勝つためには練習を欠かさない。
そんな個性的な「紫原」だが、「鈴村健一」は、彼の持つ普段のゆるい感じと、試合の時の熱さとのギャップを見事に演じ分けている。チームメイトには名前の後に「～ちん」をつけて呼ぶ、不思議な魅力のある「紫原」の存在から目が離せない。

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江戸の治安を守る特殊警察「真選組」の一番組隊長であり、見た目は中性的な美少年。しかし、その見た目とは裏腹にその内部は「腹黒・毒舌・ドS」という見た目とギャップが激しい人物で、常に副長の「土方十四郎」の命を狙っており、隙あらば副長の座につこうとしている。剣客としての腕前は「真選組」一と謳われており、時にはバズーカも駆使するなど、かなり危険な人物。
敵対しているはずの「万事屋」の「坂田銀時」とは「ドSコンビ」と称され、「神楽」とは顔を突き合わせればケンカを始める犬猿の仲。頭の回転が早く、口達者、真顔で毒舌を吐き、仕事をサボってはアイマスクをつけて昼寝をしているなど、その自由奔放さから「クソガキ」と呼ばれることも。基本的にそのルックスに違わずクールな声なのだが、その実とんでもない「ドS」な発言をしている。

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作曲家を志して「早乙女学園」に入学した「七海春歌」がアイドル志望の男子1名とパートナーを組み、卒業式に行われる「シャイニング事務所新人発掘オーディション」合格に向けて、パートナーに楽曲を作ることに。卒業オーディションの際、パートナー申請してきた6人の男子生徒全員とチームを組んで出場するという荒業をやってのけ、それが後の「ST☆RISH」結成へと繋がった。
その「ST☆RISH」の一員が「鈴村健一」演じる「聖川真斗」である。「聖川財閥」の御曹司である彼は厳しく育てられたせいか、やや古風な考え方をする繊細な性格の持ち主で、歳の離れた妹を溺愛している。ピアノを学んだ事をきっかけに音楽の道を志すようになった、しなやかで力強い歌声の持ち主である。本作は通常の場面ももちろんだが、歌唱シーンも見所、聴きどころとなっている。甘いルックスに甘い歌声……。踊る彼らの姿に思わず見惚れてしまうこと間違いなし。

出典：TVアニメ「おそ松さん」公式サイト

誰もが一度は聞いた事があると思われる「シェー!!」や「～ザンス!!」といった口癖でお馴染みの「イヤミ」。フランスかぶれだが、実はフランスには行ったことがないという胡散臭い性格や、出っ歯が特徴の一目見たら忘れられないルックス……。どちらかと言えばイケメンキャラを演じるイメージが強い「鈴村健一」であるが、このような役もきっちりこなせてしまうなど、その演技力の幅には脱帽である。