幅広く活躍!! 「平田広明」が演じたキャラクター7人!!249 Pt.

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1999年のアニメ開始から18年、今も変わらず子供から大人まで幅広く愛されているアニメ『ONE PIECE』。海賊王を夢見る少年「モンキー・D・ルフィ」とその仲間たち「麦わらの一味」を中心とした冒険物語だ。「麦わらの一味」のコックとして4番目にルフィの仲間になったのが「サンジ」である。「麦わらの一味」に入る前は一流海上レストラン「バラティエ」副料理長として働いていた。その腕前は相当高く、相手に合わせた料理を作れる技術を持っている。更に食料配分、栄養管理もしっかり出来る「海のコック」として不可欠な能力も備えている。金髪に黒のスーツ、くるりと巻いた眉毛が特徴的で、くわえタバコがトレードマーク。自他共に認める女好きで、美女を見るとナンパせずにはいられず、美女の罠には必ずと言って良いほどひっかかるという非常に分かりやすい性格。しかし「レディーファースト」が信条であり、敵であろうと女性には手をあげる事はない。コックの命である手を傷つけないために戦う時は足技のみを使用。頭の回転が早く柔軟な対応も出来る、知能派としての一面も持っている。この「サンジ」を演じているのが「平田広明」である。シリアスなシーンや美女にメロメロになるシーン、仲の悪い仲間「ゾロ」とのケンカシーンなど様々な顔を見せる「サンジ」を、それぞれぴったりに演じている。現在アニメの中心人物である「サンジ」がこれからどうなっていくのか、ぜひ楽しみにして欲しい。

出典：ゴッドイーター オフィシャルウェブ | バンダイナムコエンターテインメント

2050年初頭、未知の生命体「オラクル細胞」が突如世界に出現し、地球上の対象を「捕食」し始めた。凶暴な生命体として異質化していくその存在を、人々は「アラガミ」と呼び恐れおののいた。既存の兵器は「アラガミ」に効果が無く、都市文明は崩壊、人類は徐々に生活の場を奪われていく。そんな人類に最後の切り札が現れる。2071年「オラクル細胞」を埋め込んだ生体兵器「神機」が開発され、それを操る特殊部隊、通称「ゴッドイーター」が編成されたのだ。主人公「空木レンカ」が新人「ゴッドイーター」として「極東支部」に赴任し、厳しい訓練を受けながら「アラガミ」との戦いを繰り広げていくところから物語は始まっていく。「レンカ」が赴任した「極東支部」第一部隊リーダーが「雨宮リンドウ」である。支部にいる「神機使い」の中でも群を抜いた腕前を持つベテラン「ゴッドイーター」。飄々としていながらも、仲間の生還を第一に考えている仲間思いで頼れるリーダーだ。「広田広明」がこの「雨宮リンドウ」を演じており、くわえタバコのクールな兄貴分キャラにぴったりその声がはまっている。旧型近距離式、ロングブレードタイプの大きな神機を操り、「アラガミ」に向かっていく凛々しい姿を堪能して欲しい。

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「京極夏彦」原作の小説をアニメ化した『魍魎の匣』。女子中学生の「柚木加菜子」は親友の「頼子」と湖を見に行こうと最終電車を待っていたところ、「加菜子」が誰かに駅のホームから突き落とされ轢かれてしまった。偶然、事故車両に乗り合わせていた刑事の「木部」は「加菜子」の搬送先の病院へ向かう。するとそこには「加菜子」の姉、元女優「美波絹子」こと「柚木陽子」がおり、「陽子」の意思で「加菜子」を謎の研究所に転院させ集中治療を受けさせることになった。しかしその研究所から「加菜子」が忽然と姿を消してしまったのである。探偵の「榎木津礼二郎」が「加菜子」の捜索を依頼されたのと時を同じくして、八王子で連続バラバラ事件が発生。小説家の「関口巽」と編集者「鳥口」は殺人事件と宗教の関連を調べていた。それぞれに調査を続けている内に箱型の建物とのつながりが判明。一同は憑き物落としをする「中善寺秋彦（京極堂）」の元に集い、事件の真相を追うのだった。「京極堂」とは「中善寺秋彦」が経営する古本屋の屋号。「武蔵晴明神社」の宮司でもあり陰陽師、副業は憑き物落としの「拝み屋」である。民俗学、宗教、妖怪などに精通しており、座右の銘は「この世には不思議なことなど何もない」。常に和装姿で不機嫌そうな仏頂面をした「京極堂」を「平田広明」が演じている。その知識量の多さをすらすらと穏やかに、極めて冷静に物語る「京極堂」の語り口は聞いていて思わず引き込まれてしまう。「京極堂」の名推理に一緒に聞き惚れてみないか!?

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都市「シュテルンビルト」には様々な人種、民族、そして「NEXT」と呼ばれる特殊能力を持つ「スーパーヒーロー」たちが共存している。ヒーローたちはスポンサーのロゴを背負い、企業のイメージアップ、そしてヒーローポイントを獲得するため日夜奔走している。そして、その様子は人気テレビ番組で中継され、「キング・オブ・ヒーロー」の座を目指し年間ランキングを争っていた。「平田広明」演じる「鏑木・T・虎徹」は、デビューから10年目のベテランで「元」人気ヒーロー。正義感が強く、義理人情に厚い、一般市民を守る為なら器物破損も厭わない「正義の壊し屋」というありがたくない異名を持つ。妻とは死別しており、溺愛する1人娘は実家の母に預けて別居中である。そんな彼は新人ヒーローの「バーナビー・ブルックス・Jr」とコンビを組むことになる。普段はちゃらんぽらんで大雑把、口より先に体が動くお節介の「虎徹」に対し、クールで合理的、外面の良い「バーナビー」とは、ほぼ正反対の性格だけに当初は反発し合っていたが、徐々に打ち解けていくのだった。この普段のややノリの軽い「虎徹」と、ヒーロー「ワイルドタイガー」としての熱い信念を持つ「虎徹」、そして「バーナビー」とのやり取り、どの一面も生き生きと演じられている。どの状況の「虎徹」も楽しめる演技になっている。

出典：PACKAGE | TVアニメ「ソードアート・オンライン」オフィシャルサイト

2022年、大手電機メーカーが開発した「ナーヴギア」という仮想空間への接続機器。この「ナーヴギア」を使ったVRMMORPG「ソードアート・オンライン（SAO)」のプレイヤーである「キリト」はこの世界を満喫していた。しかし、彼はログインした時には確かに出来たログアウトが出来ない事に気付く。そしてゲームマスターから同じくログインしていた他の1万人のプレイヤーと一緒に、恐ろしい事を宣託された。脱出方法はこのゲームをクリアすることだけであり、ゲームオーバーは現実社会での死を意味する。「キリト」はこのゲームの真実を受け入れ、終わりの見えない戦いに身を投じて行くのだった。「キリト」がこの「SAO」で一番最初に出会った人物が「平田広明」演じる「クライン（壺井遼太郎）」である。悪趣味なバンダナ、そして野武士の様な出で立ちをしており、刀を武器としている。現実世界の仲間6人で構成されるギルド「風林火山」のリーダーであり、義理堅く気さくな青年。人付き合いが苦手な「キリト」の数少ない友人である。酒飲みで女好きな彼は、現実社会では小さな輸入会社で働いており、社長の悪口を言いながらも結構真面目に働いているようである。サバサバした兄貴分的立場の「クライン」を、「平田」は生き生きと演じている。「クライン」の魅力がフルに発揮された姿をご覧あれ!!

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2006年7月9日、謎のUFOを目撃した「南波六太」と弟「日々人」の兄弟は誓った。「一緒に宇宙飛行士になろう」と。2025年「日々人」は夢を叶え宇宙飛行士となり、日本人として初めての月面歩行者になろうとしていた。一方兄「六太」は会社をクビになり、満たされない日々を送っていた。そんな「六太」の元にJAXAから宇宙飛行士選抜の書類審査通過の通知が届く。子供の頃に誓った夢を諦めていない「日々人」が応募していたものだった。気付けば宇宙飛行士になる夢を諦めていた「六太」だったが、これをきっかけに再び夢を追いかけることを決意する。長い期間に渡る選抜試験を突破した「六太」は、JAXAの宇宙飛行士候補生として合格。アメリカ、NASAに渡り過酷な訓練に挑むことになる。その頃、月面でのミッションを進めていた「日々人」の身にトラブルが……。兄弟の運命は一体どうなるのか!? 兄「六太」の声を演じているのが「平田広明」である。「六太」はもじゃもじゃ頭に無精ヒゲというルックスだが、見た目に似合わず性格は非常に几帳面で神経質で繊細だったりする。誕生日が「ドーハの悲劇」の日だったという事から「自分は不運に縁がある」と思い込んでいるややネガティブ思考の持ち主だ。目標に向かい一直線の「日々人」とは正反対で、無難に堅実な生活を送ろうとするタイプ。しかしとても弟思いであり、弟を侮辱した相手に頭突きをするなど非常に熱い一面も持っている。実直で弟思いの優しい兄「六太」の持ち味を、「平田」は存分に引き出している。宇宙に魅せられた兄弟たちの夢は一体どうなるのか!? 星空に向かって想いを馳せてみるのも良いだろう。

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人間と妖怪が共存する世界、無秩序かつ平和な世界「桃源郷」。しかし、500年前に闘神「哪吒太子」により「天竺国・吠登城」に葬られた妖怪「牛魔王」を復活させようと目論む者が現れる。その影響で「負の波動」が広がり妖怪たちは凶暴化、人間を襲い始めた。この事態を重く見た「観世音菩薩」は「玄奘三蔵」に命じ、「孫悟空」「沙悟浄」「猪八戒」と共に「牛魔王」復活阻止のため、ジープに乗って西を目指すことに。天竺を目前とした一同だったが、天竺に近づくにつれ異変の影響は強くなり、戦いも熾烈さを増していく。一行の運命は一体どうなってしまうのか……!? この作品で「平田広明」が演じるのは「沙悟浄」である。「桃源郷」では禁忌とされている人間と妖怪のハーフで、混血児の特徴の赤い髪と瞳を持つ。幼い頃、両親の心中に巻き込まれたが1人だけ生き残り、義母により引き取られるが愛人の子であるが故に虐待を受ける。彼の左頬に残る傷は義母に殺されかけた時に出来たものだ。その時異母兄の「沙爾燕」が義母を殺害、「悟浄」を救うが、罪悪感から姿を消してしまう。その後は賭け事などで生計を立てながら自堕落な生活を送っていたが、「三蔵」たちとの出会いで生活が一変する。大雑把な性格で女癖が悪く、人あたりも生活態度も悪い彼だが、優しさと男気を持ち合わせている兄貴分的存在だ。お人好しなくせに意地っ張りで天邪鬼なため、貧乏くじを引くことも多いというどこか憎めないキャラクターである。「悟空」との子供のようなケンカは日常茶飯事でやや大人気ない部分も。くわえタバコでクールなイケメンな一面も、ちょっとお笑いキャラも入った一面もきっちりと演じられている。イケメン達の冒険譚、ぜひ一緒に楽しんでみてはいかがだろうか!?