ゲーム『 キングダム ハーツII』では「ロクサス」を演じている「内山昂輝」。どこか影のある少年から明るい性格の少年までこなす彼が、アニメではどのようなキャラクターを演じたのか紹介する。
様々な性格の少年の声をあてる声優「内山昂輝」の演じた少年キャラクターを紹介する。
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ゲーム『 キングダム ハーツII』では「ロクサス」を演じている「内山昂輝」。どこか影のある少年から明るい性格の少年までこなす彼が、アニメではどのようなキャラクターを演じたのか紹介する。
主人公「勝生勇利」と並ぶ、もうひとりの「ユーリ」。シニアデビューを控えたフィギュアスケートの選手。その美貌から「ロシアの妖精」と呼ばれているが、リンクを下りればただの柄の悪いロシアンヤンキー。ファッションもトラやヒョウ、ライオンのデザインを好んで着ている。「ヴィクトル・ニキフォロフ」とは同門で、シニアデビューでいきなり世界一を狙う野心家でもある。もちろん実力は十分にあり、無敵な強さでジュニアタイトルを総なめした。初対面で年上の「勇利」に不遜な態度をとるなど、乱暴な面が目立つが、ノービス時代より、国からの援助を受けて一家を支えている健気な一面も存在する。「内山昂輝」は「ユーリ」を演じるにあたって、分からないスケート用語はその都度調べているようで、キャラクターを演じるにあたり、「ローテンションなヤンキー。後から15歳のかわいらしさや、がむしゃらな面が出て、複雑になっていけばいいなと思った」とコメントし、役作りへのこだわりを覗かせた。
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本作の主人公で、工業スペースコロニー「インダストリアル7」の「アナハイム・エレクトロニクス工業専門学校」に通う学生。母の死後、父が引き取ってくれたが、名前も顔も覚えていない。平和で平凡な生活を送っていたが、自分と環境にどこか「ずれ」が生じていると感じていた。だが、空から落ちてくる少女を助けたことをきっかけに自身の出生や世界を巻き込んだ戦乱に関わることになる。一途でまっすぐな性格の持ち主で自分の感情や直感のまま行動する傾向にある。一方で、自身の「ずれ」を自己分析するなど客観的に冷静な思考も持ち合わせている。また、信頼出来ると思った人物には、偏見に囚われず信頼する潔さがある。どんな悲劇に遭っても希望を見出す「バナージ」は周囲の人たちに様々な影響を与えており、このようなまっすぐな主人公を「内山昂輝」は熱演している。
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主人公「成瀬順」のクラスメイト。物静かで冷めた性格をしている高校2年生。だが、押しに弱いところがあると作中で指摘されている。父親の影響で音楽に興味を持ってピアノを習っており、高校ではDTM(パソコンと電子楽器を用いて音楽制作をすること)研究会に所属している。「拓実」は、話すことが出来ない少女「成瀬順」、チアリーダー部部長「仁藤菜月」、野球部の元エース「田崎大樹」と普段あまり接点のなかったクラスメイト同士で「地域ふれあい交流会」の実行委員を任命された。友達は多いが、自分の正直な感情を吐露することはあまりない。とある事情で話せなくなった「成瀬」と触れ合っていく中で、大事な「何か」に気付くのだが……。「成瀬」同様、彼も問題を抱えており、そのどこか鬱屈とした過去や、物語の中で「成瀬」に語り掛ける場面、本来持っている優しさなどを演じた「内山昂輝」の「坂上拓実」に注目だ。
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「烏野高校」の1年生でバレー部に所属。ポジションは「ミドルブロッカー」で黒縁のセルフレーム眼鏡とヘッドホン、そしてチーム内では一番の長身である。また、「ツッキー」と慕う「山口忠」とは小学校の幼馴染みである。毒舌家で捻くれており、他人の心を引っ搔き回すような言動が多い。主人公の「日向翔陽」と「影山飛男」には初対面ながら、それぞれ「小さいの」「王様」と呼び、2人のトラウマを抉りにいくなど、他人を挑発するのが得意なようだ。監督に「烏野の理性」と称されるように冷静さを持ち合わせ、相手の動きを観察する「頭のいい」タイプ。巧みな駆け引きやブロックなど司令塔・前線の盾として活躍するなど実力もある。どこか冷めたような、皮肉めいた「月島」だが、実は負けず嫌いな一面が作中では見られる。1年生の中ではどこか達観した様子のキャラクター。特に、人を煽るような言動を取ったりする場面の「内山昂輝」の演技に注目だ。
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本作の主人公であり、「甘城ブリリアントパーク」支配人代理の高校生。勉強も運動も出来るイケメンだが、自分に見とれる重度のナルシスト。横柄な態度の「俺様キャラ」のため、学校に友達はいない。転校生「千斗いすず」へデートに連れ出され、廃園寸前の「甘城ブリリアントパーク(甘ブリ)」の支配人代理を依頼され、悲惨な惨状の「甘ブリ」の立て直しを行うため奔走する。強引に見えつつも、相手の意見をしっかり聞いて、妥協点を探って相手を納得させたり、キャストは適材適所に配置したり、仕事に対しては勤勉。疲れていてもきっちりとこなす。また、子どもの時の経験から、歌・ダンス・演技力は優れており、演出もこなせるほど万能。とある方面にもコネクションを持つハイスペックな高校生である。とはいえ、年上の女性に弱いなど年相応の反応もありギャップも楽しめる。どのように傲岸不遜な「可児江」を演じているのか是非視聴して欲しい。
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