なのに、千輝くんが甘すぎる。

なのに、千輝くんが甘すぎる。

亜南くじらの代表作。男女共学の高校を舞台にしている。辛い失恋をした主人公の如月真綾が、学校一のモテ男、千輝慧に心の傷を癒してもらううちに、新たな恋に落ちていく様子を描いたラブストーリー。講談社「デザート」2017年7月号別冊付録より連載。2023年3月3日に実写映画が公開。ヒロインの如月真綾を畑芽育、千輝慧をなにわ男子の高橋恭平が演じる。

正式名称
なのに、千輝くんが甘すぎる。
ふりがな
なのに ちぎらくんがあますぎる
作者
ジャンル
恋愛
レーベル
KC デザート(講談社)
巻数
既刊9巻
関連商品
Amazon 楽天

概要・あらすじ

登場人物・キャラクター

如月 真綾 (きさらぎ まあや)

とある高校に通う1年生の女子。年齢は16歳。学校では図書委員を務めている。長らく片思いをしていた他校の男子に最悪な振られ方をして失恋する。夢中だった相手がいなくなった心の隙間を埋めようと行動を起こすものの、空回りばかりで、同じ図書委員の千輝慧に弱音を漏らすようになる。千輝から好きな相手が欲しいのならば、自分に恋したふりをして楽しめばいいと「片思いごっこ」を提案され、それを受けることにする。千輝が学校一のモテ男と評されていることは知っていたが、恋愛対象として意識したことはなかったものの、次第に恋心を抱くようになる。

千輝 慧 (ちぎら すい)

如月真綾と同じ高校に通う1年生の男子。真綾とはクラスは異なるものの、図書委員の活動を通して親しくなる。真綾が長らく片思いしていた相手に振られたあと、次の好きな相手が見つけられないと弱音を漏らされる。そこで次の相手が見つかるまでの心の隙間を埋めるため、千輝慧自身に恋したふりをして楽しめばいいと、真綾に「片思いごっこ」を提案した。クールな雰囲気を漂わせた美男子で、女子生徒からは学校一のモテ男と評されている。千輝が委員会活動をしている時間は、図書室が女子生徒であふれかえるほどの人気者。喜怒哀楽を表に出すことはほとんどないが、優しい性格の持ち主。

書誌情報

なのに、千輝くんが甘すぎる。 9巻 講談社〈KC デザート〉

第1巻

(2018-01-12発行、 978-4065107874)

第2巻

(2019-07-12発行、 978-4065163443)

第3巻

(2020-03-13発行、 978-4065188859)

第4巻

(2020-12-11発行、 978-4065217795)

第5巻

(2021-06-11発行、 978-4065236215)

第6巻

(2021-12-13発行、 978-4065262146)

第7巻

(2022-06-13発行、 978-4065281970)

第8巻

(2023-01-13発行、 978-4065304525)

第9巻

(2023-08-10発行、 978-4065327364)

SHARE
EC
Amazon
logo